|

ナラガシワの落ち葉と小さなどんぐりちゃんのやさしく切ない、命のつながりの物語
地面に落ちた自分をやさしく守ってくれたナラガシワの落ち葉たちが日に日に朽ちていく 悲しみを抱えながらも、どんぐりは芽を出し、自らがナラガシワと成長していきます。 落ち葉と自分の命がつながっていることに気づく成長の物語。

物語としても、理科の知識を得るものとしても、とても良い内容の絵本だと思いました。
ドングリから芽が出て、若木となること。
落ち葉が、栄養となっていること。
これらのことが、わかりやすく描かれていました。
絵もきれいで、お話の雰囲気に合っていたと思います。 (なしなしなしさん 30代・ママ 女の子7歳、女の子2歳)
|