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さよならぼくたちのようちえん自信を持っておすすめしたい みんなの声

さよならぼくたちのようちえん 原案:坂元 裕二
文・絵:大島 妙子
出版社:主婦の友社
税込価格:\1,430
発行日:2012年03月07日
ISBN:9784072825600
評価スコア 4.29
評価ランキング 20,372
みんなの声 総数 20
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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11件見つかりました

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  • 卒園を迎えて

    この絵本の元になったテレビドラマが放送された頃、ちょうど長女が卒園だったので、とても印象に残っています。そのとき、ドラマも絵本も両方楽しみました。
    今度は次女が卒園を迎えたので、この絵本のことを思い出しました。次女ともこの絵本を読んで、また感動が蘇りました。幼稚園生ながらに、ともだちを思いやり、頑張る子供たちを見ると涙が出てきます。
    このドラマで歌われた「さよならぼくたちのようちえん」という同じタイトルの歌は、今年、卒園ソングとして卒園式でも歌われました。これから定番ソングとして歌い継がれていくのだと思います。この絵本を読んだ後、娘たちが思い出して大合唱していました。歌も素敵です。

    投稿日:2014/03/16

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  • 感動と驚きでした。今年から幼稚園の息子なのでまだまだ未知の世界でしたが、
    電車やバスに乗って行くことには楽しそうにしてました。

    投稿日:2012/03/22

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  • 友だちを想う気持ち

    幼稚園の卒園式まであと少し。
    主人公のカンナちゃんは、ヒロムくんのことが心配です。
    ヒロムくんは病気で入院していて、長い間幼稚園をお休みしているからです。
    だからカンナちゃんは、4人のお友だちと一緒に、ヒロムくんに会いに行くことにしました。

    みんなで交わした約束は、一つ。
    「なにがあっても、 ぜったいに なかないこと!」

    みんなは幼稚園をこっそりと抜け出し、病院へ向かいました。


    「絶対に泣かない」という約束から、みんなのヒロムくんを想う気持ちが伝わります。
    途中、色々な理由からお友だちが一人また一人と減っていきますが、それでもカンナちゃんは、病院を目指します。

    最後まで約束を守ったカンナちゃん。
    彼女の、友だちを想う気持ちが、ひしひしと伝わってきます。


    とても長い、童話のような絵本です。
    内容も濃いので、小学生にも合いそうです。

    投稿日:2021/01/27

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  • あのドラマがもとになっています

    このタイトルを見れば知っている人ならすぐにピンと来るはずです。
    幼稚園の卒園式の定番曲である「さよならぼくたちのようちえん」これにまつわる絵本なんだなとわかります。

    私が想像していたのはさよならぼくたちのようちえんの歌詞を追いながらストーリーが展開していくのかな?と思いましたが違いました。

    以前ドラマ化されたあれを絵本にしたということでした。

    子どもたちにとっては大大冒険です。
    そしてお友達のひろむくんのためにみんなの純粋な気持ちに胸打たれます。

    泣いちゃダメという気持ちをぐっとこらえているシーンはこちらも胸が熱くなりました。そしてホッとして涙があふれてきた時の涙にはこちらももらい泣きしそうです・・

    最後の卒園式のシーンの子どもの顔が晴れ晴れしていて、とてもすがすがしい気持ちで絵本を閉じることが出来ました。

    このイラストも温かみがあって、このストーリーを更にひきたててくれています。

    投稿日:2016/11/21

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  • ゴッホの青い絵が印象的

    おすすめのところで見つけたので読んでみました。
    お友達を思う気持ちって宝石のようですね。
    幼稚園のこどもたちだけで、出発した遠い病院への旅。
    ゴッホの絵が美しいポイントになっていました。
    ラストのメッセージは、回復に向かっているというもので、
    お日様に照らされたような終わり方でよかったです。

    投稿日:2016/11/07

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  • ステキな大冒険

    このお話は幼稚園の仲良し五人組が入院中のクラスメイトの男の子のお見舞いに母さんたちに黙って行くお話でした。病院までの道すがら一人、また一人とお友達とはぐれていって利するお話がうちの子にはちょっとリアルな感じがしたのか怖そうな顔でお話を聞いていました。とっても大胆な行動をとるこの五人の幼稚園児の友達を思いやる気持ちが詰まったすてきなお話でした。

    投稿日:2015/03/02

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  • 泣けました。。。

    4歳幼稚園年少さんの我が家の娘は,このシリーズの絵本が大好きです。
    内容的には年長さんになってから読みたかったのですが,どうしても読みたいということで年少さんの今読んでみました。

    遠くの病院に重い病気で入院しているヒロムくんに会いに行こうと決めたカンナ達5人。
    先生や親からすれば,とても困ったことですが,カンナ達の気持ちが優しくて友情あふれていて応援したい気持ちで私自身も読んでいました。
    一人また一人と保護されていき最後はカンナ一人に。
    娘はドキドキしながら聞き入っていました。
    私は病院でのヒロムくんとカンナの二人だけの卒園式にうるうるしてしまいました。
    病室から出てきて泣いてしまったカンナ。。私も(涙)。
    ヒロムくん元気になって本当に本当によかった!!
    親の私が涙してしまった絵本でした。。。

    投稿日:2014/12/04

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  • いっしょうけんめいです

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子5歳

    入院しているお友達のところに行こうと
    幼稚園の仲良し5人が
    こっそりと幼稚園をぬけだします。

    病院にいくまでにはたくさんの困難が待ち受けていて
    5人がだんだん減っていきます。
    そして最後はひとりになってヒロムくんに会いに行きます。

    泣かないという約束を一生懸命に守って
    頑張る姿に目がしらが熱くなりました。
    「さよならぼくたちのようちえん」の歌を思い出して
    改めて幼稚園っていう素敵な時間を思い出して感激です

    投稿日:2014/12/02

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  • 純粋な心

    • 多夢さん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子13歳

    現在、ドラマで活躍中の芦田愛菜ちゃん。
    彼女が当時6歳の時に、ドラマ史上最年少初主演と話題になったドラマを、
    絵本化したものです。

    私は、ドラマをリアルタイムで見ていました。
    芦田愛菜ちゃんの迫真の演技と物語の内容に、何度も涙しました。
    その世界観を壊すことなく、忠実に描かれていました。

    幼稚園の卒園式間近、ヒロムくんが重い病気のために、
    遠くの病院にいることを知ったカンナ。
    おともだちを連れて幼稚園を抜け出し、ヒロムくんに会いに行きます。

    大人には内緒で、こどもたちだけの力で、見知らぬ土地に行こうとする彼女たち。
    不安だろうな。危険なこともあるかもしれないよ。
    でも、5人で決めた約束は、「なにがあっても、絶対に泣かないこと!」
    すごいなって思いました。
    まだまだ幼いこどもたちなのに・・・
    いつの間にか、自分の意思で行動できるぐらい成長していたのですね。

    次々に起こるアクシデントにもめげず、最後まであきらめなかったカンナ。
    不安で不安で泣き出してしまった彼女に、私も一緒に泣きました。

    この旅で体験したことは、きっとこどもたちにとっては大きな宝物になったと思います。
    そして、またひとつ成長していくのでしょう。
    大人の私としては、こどもたちの純粋な気持ちを大切にしたいなって思いました。

    ドラマのモチーフになった楽曲「さよならぼくたちのようちえん」は、
    卒園式などに歌われる感動の卒園ソングです。
    この曲を聞くと、娘の卒園式のことが脳裏によみがえり、
    ついつい涙目になってしまいます。

    投稿日:2014/02/22

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  • 純粋で、温かく、切ない物語

    あれ?この絵本のタイトル、たしかドラマのタイトルとして
    何年か前に宣伝していたような・・・

    そう思っていたら、「内容紹介」のところに記載がありました!
    あのドラマが、この絵本の元だったのですね。
    見ておけば良かったなあ。

    読み進めてゆくなかで、何度もハラハラしたり、キューンとなったり・・・。
    なんて純粋で、温かく、切ない物語なんでしょう。

    話の流れから、ヒロムくんは、もしかすると最後には・・・
    なんて悲しい予感がしていましたが、
    その予感が外れて、本当にホッとしました。

    この旅で体験した、数々の出会いと経験。
    これからもいろいろな出来事が、6人を待っていることでしょう。

    投稿日:2014/01/22

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