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さよならぼくたちのようちえん」 みんなの声

さよならぼくたちのようちえん 原案:坂元 裕二
文・絵:大島 妙子
出版社:主婦の友社
税込価格:\1,430
発行日:2012年03月07日
ISBN:9784072825600
評価スコア 4.29
評価ランキング 20,305
みんなの声 総数 20
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  • これってどうなんだろう…

    • 環菜さん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子7歳、男の子5歳

    タイトルを見れば、あの定番の卒園の歌が頭に浮かびますよね。
    そういう卒園をテーマにした、園生活の思い出のような内容かと思って読みましたが、中身はまったく違いました。
    病気で遠くの病院に入院しているお友達に、卒園前に会いに行こうという、5人の子どもの冒険のような物語。
    入院している子の病気はとっても重く、余命も短いというような話の流れで、正直読んでいて苦しくなりました。
    先生や親に黙って電車に乗って…という行動、1人ずつ保護されて残った子どもが逃げるような切羽詰まる雰囲気。
    現実離れが許される絵本の中だとしても、個人的にはあまり子どもに読み聞かせたいと思える内容ではなかったです。

    投稿日:2014/03/31

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  • 卒園を迎えて

    この絵本の元になったテレビドラマが放送された頃、ちょうど長女が卒園だったので、とても印象に残っています。そのとき、ドラマも絵本も両方楽しみました。
    今度は次女が卒園を迎えたので、この絵本のことを思い出しました。次女ともこの絵本を読んで、また感動が蘇りました。幼稚園生ながらに、ともだちを思いやり、頑張る子供たちを見ると涙が出てきます。
    このドラマで歌われた「さよならぼくたちのようちえん」という同じタイトルの歌は、今年、卒園ソングとして卒園式でも歌われました。これから定番ソングとして歌い継がれていくのだと思います。この絵本を読んだ後、娘たちが思い出して大合唱していました。歌も素敵です。

    投稿日:2014/03/16

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  • 感動と驚きでした。今年から幼稚園の息子なのでまだまだ未知の世界でしたが、
    電車やバスに乗って行くことには楽しそうにしてました。

    投稿日:2012/03/22

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  • 絵本だったのですね

    先日、テレビで放送されていて泣けたお話です。これのともと絵本だったのですね。テレビの登場されていた方と絵本の絵が合っていて、テレビとリンクしてみれます。やっぱりおばあさんは怖いけど、せんせいは悪い役柄(隠れて園内でたばこ吸ったり)ではなくて、ほっとしました。子どもの純粋な気持ちが描かれていて、すてきなお話です。

    投稿日:2012/04/02

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  • まっすぐな気持ち

     タイトルを見たときに、通っていた幼稚園が閉園してなくなってしまうお話なのかな、と思ったのですが、違ったお話でした。

     園児だけで、電車にのって出かけるなんて、すごいですね。子どもたちのまっすぐな気持ちもわかるし、でも、大人たちの心配する気持ちもわかります。

     5歳の子どもって、大人がおもっている以上に、いろいろなことを感じているんだなと思います。男の子の病気が治って本当によかったです。小学校には、みんなで仲良く通えますね。

    投稿日:2012/03/26

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  • 卒園

    この絵本のタイトルでもある「さよなら ぼくたちのようちえん」は、長女の卒園式でも歌いました。
    再放送のドラマを先に見ていたので、あらすじはわかっていました。
    それも、絵本ならではの魅力はあると思います。
    おばあさんが魔女に見える場面では、子供からの目線で、本当に怖く描かれていたことがわかりました。

    卒園前に、一歩(かなり)大人になった様子がわかります。

    投稿日:2012/03/22

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  • タイトルが、卒園した娘が歌っていた曲と同じだったので読んでみました。幼稚園生活を振り返るようなお話かと思っていましたが、内容は現実離れしたもので、タイトルや表紙の雰囲気とは異なるものでした。

    子どもたちだけで電車に乗って入院しているお友達に会いに行くというストーリーは現代の日本では大問題になってしまいそうですが、その勇気と純粋に友達を思いやる気持ち、そういったものはいつの時代も大事にしたいものですね。

    投稿日:2021/03/28

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  • 友だちを想う気持ち

    幼稚園の卒園式まであと少し。
    主人公のカンナちゃんは、ヒロムくんのことが心配です。
    ヒロムくんは病気で入院していて、長い間幼稚園をお休みしているからです。
    だからカンナちゃんは、4人のお友だちと一緒に、ヒロムくんに会いに行くことにしました。

    みんなで交わした約束は、一つ。
    「なにがあっても、 ぜったいに なかないこと!」

    みんなは幼稚園をこっそりと抜け出し、病院へ向かいました。


    「絶対に泣かない」という約束から、みんなのヒロムくんを想う気持ちが伝わります。
    途中、色々な理由からお友だちが一人また一人と減っていきますが、それでもカンナちゃんは、病院を目指します。

    最後まで約束を守ったカンナちゃん。
    彼女の、友だちを想う気持ちが、ひしひしと伝わってきます。


    とても長い、童話のような絵本です。
    内容も濃いので、小学生にも合いそうです。

    投稿日:2021/01/27

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  • 展開が早くて…

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    2ページほど読んで、テレビでやってたやつだ!と気づきました。
    電車の旅で、次々と友達が減っていく主人公の不安な気持ちがすごく伝わってきます。
    友達を思うひたむきな気持ちに心打たれ、泣きそうになりました。
    でも子ども達には、場面が次々と変わっていくのが難しく、いまいち理解できていないようでした。

    投稿日:2017/03/22

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  • あのドラマがもとになっています

    このタイトルを見れば知っている人ならすぐにピンと来るはずです。
    幼稚園の卒園式の定番曲である「さよならぼくたちのようちえん」これにまつわる絵本なんだなとわかります。

    私が想像していたのはさよならぼくたちのようちえんの歌詞を追いながらストーリーが展開していくのかな?と思いましたが違いました。

    以前ドラマ化されたあれを絵本にしたということでした。

    子どもたちにとっては大大冒険です。
    そしてお友達のひろむくんのためにみんなの純粋な気持ちに胸打たれます。

    泣いちゃダメという気持ちをぐっとこらえているシーンはこちらも胸が熱くなりました。そしてホッとして涙があふれてきた時の涙にはこちらももらい泣きしそうです・・

    最後の卒園式のシーンの子どもの顔が晴れ晴れしていて、とてもすがすがしい気持ちで絵本を閉じることが出来ました。

    このイラストも温かみがあって、このストーリーを更にひきたててくれています。

    投稿日:2016/11/21

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