こんとあき」 みんなの声

こんとあき 作:林 明子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1989年06月
ISBN:9784834008302
評価スコア 4.88
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みんなの声 総数 455
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455件見つかりました

  • 出た!巨匠

    • すみぃさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳

    林明子はいいですね。 その中でも傑作ですね。 もう親子で大好き!
    まず絵。 ソフトタッチの色使いと登場人物のかわいさは抜群! お話も夢がありアイデアもいい!おばあちゃんちに二人で行くってすごい冒険だし、途中で「どきどき、はらはら」することもあるけど、最後には、こんはおばあちゃんのお陰で元通り「ふわふわ」のきつねに戻ります。 「私もこん欲しい」がうちの娘の口癖でした。 こんとあきは兄弟や親友を超える仲です。 こんはあきを守るためにいるんです。 「だいじょうぶ」が口癖のけなげなきつねくん。
    子供の大好きな「どきどき」や「ふわふわ」満載ですヨ。 超おすすめ。

    投稿日:2002/02/22

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  • 絵本って楽しいな

    私が幼い頃に大好きだった絵本です。
    自分が好きだった絵本を娘に読んであげるという体験が出来ること、一緒に楽しめること。
    娘と一緒にこの絵本を読む時間が、今の私にとってご褒美になっています。

    わくわくドキドキ、そして温かい気持ちになれるこの絵本は、これからもたくさんの人に読み継がれていくんだろうなと感じています。

    投稿日:2025/03/20

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  • 【勇気】をもらえる絵本

    • チカタコさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    この絵本は、私が大好きな本でした。子供が適年になるまで家で保管していました。子供に初めて読んだときは涙をこらえながら読みました。だってまだまだ小さい主人公の”あき”が、生まれた時から大切にしているぬいぐるみ”こん”とおばあちゃんの家まで電車に乗っていく途中、所々、二人にはピンチが訪れますが「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と乗り越えていくんですもの。最後そんなふたりを温かく包み込んでくれるおばあちゃんの存在は安心感につながります。子供たちにとっては小さな体の「こんとあき」が旅に出る姿に勇気や憧れを感じるのではないでしょうか。

    投稿日:2024/05/11

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  • 同じ本でも

    上の子が小さい時と下の子が同じくらいの年になった時にそれぞれ読んでいます。

    上の子は女の子なこともあってか、自分のお気に入りのぬいぐるみとコンを照らし合わせていました。
    下の子は、男の子だからかあまりピンときていない様子でした。

    投稿日:2023/10/28

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  • 息子もいつか

    コンは本当はただのぬいぐるみで、アキの想像で動いているだけなのかなと思って読んでいましたが、おばあちゃんの目線でもコンはぬいぐるみではなく、生きているように描かれていたので、「ただのぬいぐるみではないのかな?」とわからなくなりました。
    でも、読み終えると、この絵本の良さがじんわり伝わってくる感じがしました。

    コンがただのぬいぐるみであろうと、なかろうと、電車に乗って、おばあちゃんのもとに行くアキにとっては、小さなコンがとても心強い存在になっています。

    まだ息子はアキのような初めての大冒険はしたことがありませんが、いつか息子もコンのような存在を連れて冒険するのかなと想像してしまいました。

    投稿日:2023/01/11

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  • ザ名作!

    • きゃほさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子7歳

    女の子とくまの、ちょっとした冒険のお話です。
    多少のファンタジーとシンプルなストーリーですが、
    読み終わった後にこんなにも温かい気持ちになるのはなぜでしょう。
    登場人物の優しさだったり、愛情だったり、そういうものが物語の端々からひしひしと伝わってきて、
    そう感じさせてくれるのかもしれません。
    小さな娘さんがいる方、ぜひお子様に読んであげてください。
    きっと親子の思い出の本になることでしょう。
    名作ってこういう本なんだなと改めて感じさせてくれる一冊です。

    投稿日:2022/02/12

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  • 2人が助け合ってる感じが良い

    この本を知った時私はもう結構な大人だったので、いつか身近な子供にみせてあげたいと思っていました。
    姪に何度も読んでます。
    どんなことがあってもこんが「だいじょうぶ、だいじょうぶ」といってくれてあきはどんなに心強かったでしょう。献身的なこんの姿に涙腺が崩壊してしまいます。これからもらこんとあきは助け合って行くんだと思います。

    投稿日:2021/03/30

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  • こんとあきと…

     読み聞かせの時間に『こんとあき』を出すと、「知ってるー!」と嬉しそうにする子も何人かいました。やっぱり定番の絵本なんだなと実感しながら読み聞かせスタート。
     車掌さんがこんの手当てをしてくれたときは「優しいー!!」と感動し、お弁当のプリンを見つけると「いいなー!!」と目を輝かせ、砂に埋まったこんを見つけたときには「えー!?」と驚き…。まるで、こんとあきと一緒に旅をしているようでした。


     大人の視点で見ても、あきの自立を見守るとても温かいお話だと思います。ハプニングを経てあきが成長していくのに合わせて、最初は保護者のようだったこんが、ぬいぐるみに戻っていく。
     こんとあきの世界を、様々な角度から楽しめる絵本です!!

    投稿日:2021/03/19

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  • きゅんです

    普通に読んでもいい本だなと思いますが子どもさんがいる方なら間違いなく自分の子どもを重ね合わせてみてしまうのではないかと思います きっと小さな頃から大事なぬいぐるみは1つは必ずあって大きくなっても汚れてしまってもその子にとっては大事な友だちなんですもんね いじらしさにキュンキュンしました

    投稿日:2021/02/10

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  • 子どものときから好きな絵本

    私が子どものころに読んだ絵本。絵がかわいくて大好きでした。そして、時が流れ、私の子どもが保育園で同じ絵本に出会い、懐かしくて購入しました。毎日毎日子どもに読み聞かせても私も子どもも飽きない絵本です。子どもも私もこんが好きすぎて、こんのぬいぐるみをクリスマスプレゼントとしてお願いしました。我が家にも、こんがきてくれて子ども以上に親の私も大喜びです。

    投稿日:2021/01/02

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