わたしのかさはそらのいろ」 みんなの声

わたしのかさはそらのいろ 作:あまん きみこ
絵:垂石 眞子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:2015年04月05日
ISBN:9784834081657
評価スコア 4.54
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みんなの声 総数 27
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  • 雨降りの日もちょっと楽しくなりそう

    • オユマーさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子3歳、男の子2歳

    最近雨が多く傘の出番も多いので、読んでみた本です。
    お母さんに買ってもらった「わたし」(珍しく一人称で書かれていて、挿絵の女の子の名前は「わたし」としか分かりません)のかさの色は晴れた日の空の色。さっそく傘をさしながら歌ったり、くるくる回しているうちに,不思議な出来事が。。。現実にはあり得ないことだけれども、傘の色がそらのいろだとそういうこともあるのかしら?と思いたくなるような、そして雨の日が楽しくなるような本でした。
    「わたし」が歌う歌に,勝手に調子をつけて歌うと、2歳になったばかりの下の子まで踊り出して楽しそうにしていました。我が家にはそらいろのかさはないのですが、赤の傘を夕焼け色にして「わたし」のように歌ったり、くるくる回してお散歩してますが、子供たちは大喜びです。
    挿絵もパステルカラーでやさしい色使いです。

    【事務局注:このレビューは、「わたしのかさはそらのいろ」こどものとも 2006年5月号 に寄せられたものです。】

    投稿日:2008/04/14

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  • 親子2代でファンです。

    • さなあきさん
    • 30代
    • ママ
    • 長野県
    • 男の子5歳、女の子1歳

    私も小さい頃からあまんさんの絵本が大好きで読んでいました。
    この本は息子が手に取りましたが、絵もかわいいし絵本の内容がさすがあまんさん!という夢のある内容で大感激しました。
    買ってもらった新しいかさが本当に青空のようで、たくさんの友達が「いれて〜」と入ってくる。
    たくさんの友達が入ってくるとその分かさも大きくなる、そんなばかな〜と思うのでなく、本当におおきくなったんだろうな〜とおもうのはあまんさんのせいなのでしょうか?
    そして最後に女の子とかさが「くふっ」とお話をする。
    息子もかさにお話をしたりかさを大切にする気持ちが芽生えたようです。

    【事務局注:このレビューは、「わたしのかさはそらのいろ」こどものとも 2006年5月号 に寄せられたものです。】

    投稿日:2008/04/17

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  • うちにも空色の傘がありますが…

    雨の日、子どもって嬉しそうですよね。水たまりに靴を入れて遊んだり、わざと雨に当たりに行ったりと。うちにも空色の傘があるので私が「あの傘もこんなふうに大きくなるかな?」と言ったら、息子に「なるわけないじゃん」と現実的な答えがかえってきました。でも、こんな傘があったらいいですよね。うちの空色の傘もこんな風にならないかしらと思いました。こんな本があると、大人も雨の日が楽しくなるのではないでしょうか。

    【事務局注:このレビューは、「わたしのかさはそらのいろ」こどものとも 2006年5月号 に寄せられたものです。】

    投稿日:2007/05/25

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  • 大きくなるかさ。

    晴れた空の色だから、と青い傘を買ってもらう女の子。
    色んな動物達や、お友達がぼくも私もと傘に入ってくる楽しいお話。
    憂鬱になりがちな雨の日を楽しようと、前向きな「わたし」のパワーは、
    すてきな大人になってくれそうな気がして頼もしいです。
    傘や長靴は、子供にとって特別なアイテム。
    だからこそ、お気に入りのものを使わせてあげたいなあ、と思わせてくれる絵本でした。

    【事務局注:このレビューは、「わたしのかさはそらのいろ」こどものとも 2006年5月号 に寄せられたものです。】

    投稿日:2007/05/13

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  • 晴れた日の空の色

    • はるしゅうさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、男の子4歳

    女の子が新しい傘を買いに行き、水色の傘を選びました。どうしてかというと、晴れた日の空の色だからと言いました。その言葉を聞いて感動しました。子供なりの感性なのだなあと思いました。
    雨の中、新しい傘をさしていたら、動物や虫や鳥達や友達も、傘の中はいい天気だと言って、傘の中に入ってきました。みんなが入ってくるたびに、傘はどんどん大きくなっていきます。すごく素敵な世界だなあと思いました。
    みんなで楽しく遊んでいる間に雨はやんで、虹が出ていました。
    とても夢のあるいい本だなあと思いました。

    【事務局注:このレビューは、「わたしのかさはそらのいろ」こどものとも 2006年5月号 に寄せられたものです。】

    投稿日:2006/11/04

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  • 青い傘の魅力

    主人公の女の子の立場でお話が進んでいくのがとてもいい感じです。

    大人にしてみると、傘をさすと手がふさがるし、荷物も持ちづらくなるし・・・と悲観していますのですが、子供は傘をさせるのがすごく嬉しい。
    息子も雨がふると、「傘がさせる」と大喜びしています。
    そんな傘をさす喜びが伝わってくる絵本です。

    実は傘をさしているときに、子供ってこの主人公の女の子のように色々創造しているのかもしれない。
    そんな青い傘の魅力が伝わってくるお話でした。

    【事務局注:このレビューは、「わたしのかさはそらのいろ」こどものとも 2006年5月号 に寄せられたものです。】

    投稿日:2006/06/19

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  • わたしもわくわくしました。

    • れんげKさん
    • 30代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子5歳、男の子5歳

    こどものとも 2006年5月号です。

    青い傘を青空に見立てる女の子の感性が素敵だな〜と思いました。
    そして、雨の日なのに傘の下では晴れているというところがとっても気に入りました。
    そして、いろいろな動物たちや仲間がやってきて・・・。

    すごくわくわくするお話でした。
    そして、読んでいて、とっても楽しいお話でした。
    子供も、すっかり魅了されたようで、じ〜っと見つめていました。
    そのうち、「青い傘が欲しい」と言い出すかもしれませんね。

    最後は、晴れて虹が出てくるんですが、その後も、余韻が残っているようで・・・。

    とても素敵で、優しいお話でした。

    【事務局注:このレビューは、「わたしのかさはそらのいろ」こどものとも 2006年5月号 に寄せられたものです。】

    投稿日:2006/04/06

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