この絵本に出てくるパパは、うちのパパにそっくり!
大きくて、優しくて、ちょっと不器用だけど、子どものことを誰よりも大好きでいてくれる・・・。
たとえ、現実には、小柄なパパだったり、運動が得意ではないパパだったとしても、
小さな子どもから見たら、どんなパパも「おおおとこ」ですよね。
だって、3・4歳くらいまでの子どもだったら、パパとサッカーしたりお相撲ごっこをしても、子どもに負けちゃうことなんてないでしょう?
それだけ、子どもにとっては「パパはすごい存在」なんですよね。
子どもが大きくなれば、身長も運動能力も、
(だいたいの場合は)
追い抜かされてしまうものです。
だけど、「パパってすごい!」「パパみたいになりたい!」という気持ちを持って育った子は、
きっと、この絵本に出てくるパパみたいに、子どもを愛することのできるステキなパパになれるんじゃないかな。
我が家では、パパも毎晩の絵本の読み聞かせに参加してくれています。
平日は帰りが遅いので、休みの日だけですが、子どもはとても楽しみにしています。
この絵本を手にとって「パパのご本」と言う息子の顔は
キラキラ輝いていますよ☆
「パパみたいに大きくなりたい」「パパかっこいい」と、憧れの存在です。
そんな姿を見ているママも、幸せな気分にさせてもらっています。