「だっこして」 みんなの声

１歳の息子が抱っこ抱っこ星人と化して、はや８ヶ月を過ぎたくらいでしょうか＾＾；そこで、この絵本を選びました。が、くいついたのは３歳のお姉ちゃんでした☆
まず、可愛いタコの表紙が気に入り、そしてお母さんではなく「おかあたこ」にウケて見事にはまりました〜＾＾
子供の抱っこ抱っこを見事にこなすおかあたこ。うん、立派です！足が８本あるから出来る事だけど、私は足（手）が８本あっても子供とあんなにも上手に接する事が出来るだろうか・・・疑問です・・・多分無理です（＞▽＜；）
ちいさいたこが手の無いイルカの親子を見て思い気付く事。偉いですね。そんな色んな事に気付く優しい子供になってほしいと願いながら、私もおかあたこをみならわなきゃと思いました！
とても可愛い絵で子供が大好きな感じです。読みやすくて小さい子にもお勧めです。

「だっこして　だっこして」と始まるこの絵本は優しいたこのおかあさんが、必ずだっこしてあげます
子どもたちはうらやましそうにじいっと見つめてますね・・・
ママたちも絵本を見つめながら、８本足があったら便利だろうなぁと感じるんですね
息子が小さい頃両手を広げて、「だっこ　だっこ」とよくせがんだ姿と重なってしまい、今更ながら、もっとだっこしてあげれば良かったなぁと思ってしまいました
今は逃げ出しちゃいますからね・・・

「だっこして」
ちっちゃいたこは、いつも言っています。
おかあさんはいつも、抱っこしてくれます。
朝ごはんを食べさせながら、お化粧をしながら、洗濯をしながら…
だって、手が８本あるので、とっても便利なのです。

こどもの『だっこ』の要求には、いつもかなえてあげたいと思ってはいても、忙しいおかあさんは、なかなかできない時だってあるものです。
それに引き換え、たこのおかあさんときたら、手が８本あるから大丈夫。うらやましい限りです。
そんな、いつも抱っこのちっちゃいたこが、ある出会いをきっかけに、変わることができました。
子育てで大事なこと、それは『愛』だと思います。愛されることで安心して、どんなこともできるという大きな自信をもたせるのが、親の務めだと思います。

大好きな村上康成さんの絵に惹かれて読んでみました。

たこの親子のお話なのですが、小さい子タコがめちゃかわいい！

子タコの”だっこして”の言葉に、お母さんタコはやさしくだっこしてあげます。といっても、何かしながらなんですけどね。

だんだん子供が大きくなって、”だっこして”は言われなくなりましたが、やはりスキンシップは大切ですよね。この絵本を読んで、かわいい子供をせめて膝の上にのせてみたくなりました。

子供は、最後、くすっと笑っていましたね。年長の二男にも、この子タコが甘えん坊に見えたのかな？

真っ青でもなく水色でもない表紙のすっきりする青色がとても素敵だなと思ったのでこの絵本を選びました。内容もとても素敵でした。タコは８本足があるのが本当に便利そうでちょっぴり羨ましくなりました。主人公はお母さんの事をとてもしっかり観察して自分もお母さんの役に立ちたいと考えて行動する所が素敵でした。主人公のお母さんの愛情表現なら絶対に心までしっかり愛が届くと思いました。私も主人公のお母さんの表現方法を真似したいと思いました。

絵がとてもかわいく、心が和む絵本です。
いつもだっこのちっちゃいたこちゃん。
お母さんは８本のあしをフル活用して
だっこちゃんに応えます。

わたしも欲しいたこママの足！
実生活を思わず重ねてしまい、うらやましく
思ってしまいました。

そして、ちっちゃいたこちゃんがイルカのおかあさんを
みてかんがえるのです。
このまま、だっこでいいのだろうかと。。。

そして、ちっちゃいたこちゃんはママにあることを
してあげます。
自分のこどもだったらぎゅって抱きしめたくなることです。
とても、気持ちが穏やかになります。
こんなたこちゃんに子供もなって欲しいなぁ。。。
思いやる気持ちにさせるストーリーなのかもしれません。

とってもかわいくて愛くるしい作品でした。
おかあたこは足が８本もあるから、
私たち人間のように「あとで」とか「ちょっと待って」なんて言いません。
息子は「こりゃ〜いい。便利だ。」と感心しまくり。
８本の足にいろいろなモノを持っているシーンを見て、
「オレも８本あれば、宿題して、ゲームして・・・。
いろいろできるね。欲しい。」と想像したようです。
ホッとした気持ちになれる絵本です。

「だっこして、だっこして！」
ちっちゃいたこは おかあたこにいつも言います。

うちにもいるいる〜！（笑）
外へ行っても、家にいても、甘えん坊の息子。

この絵本を読みながらも、抱っこしていました。
ちっちゃいたこもかわいいけど、○○もかわいいね。

でも、おかあたこのように足が８本あったら。。
色んなことしながらも抱っこしてあげれるのにね〜。

だっこの後は？
子どもと一緒に読んで、この絵本のとおりにして。。
お母さんもお子さんも満たされた気持ちになれる絵本です。

ちっちゃいあかちゃんたこはいつもだっこをせがみます。おかあたこはだっこしながらも足の８本を最大限に生かし色々とやってのけます。
そうなんだよね〜うんうん！と、おかあたこほどの頑張りまではいかないにしろ（＾＾；）でも私も子供を出産してから時間の使い方が前より少しは上手になったのかな〜っておかたこに共感できるところが沢山ありました。一つだけのんびりと片付けてた事も、今では２つ３つと同時進行でこなしていったりと・・・。子供がぐずった時も子供をほったらかしておくこともできませんしね、育児はホントに休む暇がない、その上に家事ものしかかってきます。手も足も目も耳も・・・体を最大限に使えるところを使って日々こなしていくんですよね。
そんな頑張るママさんに、そしてちょっと疲れた時などリフレッシュできる本だと思います。是非読んでもらいたい１冊です。

絵も文字もシンプルですが
「たこ」が主人公なんてありそうでなかった気がします。
そしてたこの赤ちゃん可愛らしいんです！

お母さんはだっこしてだっこして！ばかり言われていつも
だっこしながら他の足で掃除したりお化粧したり・・
愉快です。

読んでいるとまるで我が家と同じ！！
というか・・お母さんなら一度は感じたことのある気持ち。

「猫の手も借りたい」

その気持ちがうまく面白く表現されていて面白かったです。

まさに「タコの足も借りたい」くらいの気持ちです！