「あらしのよるに」 みんなの声

小学生用の読み聞かせの本を探していた時
この続編の【あるはれたひに】と先に出会いました。
そして学校で読み聞かせをした時、
クラスの先生が「このお話の前編が数年前の４年生の国語の教科書に載っていましたよ。」
と教えてくれました。
早速その学年を調べたところ、現６年生だった事が判明。
そのクラスの子ども達に聞いてみると、とても印象深いお話で
自分達で音を入れたりして深く学習したと話してくれました。
教科書で出会ったことがきっかけで全巻読破した子ども達も
多かったですよ。
大人でも引き込まれるこのお話の世界、
本当に素晴らしいお話です。　

いつ、お互いの正体がばれるか、あ〜やばい！うわっ、食べられちゃう・・・きゃー！！
最後の最後まで、どきどき、はらはら
あ〜、どうなるんだろう？続きは？
うちの子はもちろん、読み聞かせでも子供たちが食いついてくるお話。あ〜、早く続きが読みたい。

お人好しのオオカミとのんき者のやぎのハラハラドキドキするお話です。オオカミとヤギというと成り行きがどうなるかなんて誰でも想像出来そうな話ですが、そうならない。はたしてこの両者の行く末はどうなるのか・・気になるばかり。２巻３巻・・と次々に読んでしまいます。子供達もワクワクして大好きです。

絵本で泣きました！初めて！！
おおかみって絵本の中では悪役ってイメージだけど、
おおかみのガブのやさしさには何度泣かされたことか・・・
この本に出会えてよかったです！！

実は、この本が出て間もなくたまたま立ち寄った本屋さんで偶然見つけた私は、惹かれるようにしてこの本を手に取ってました。どんな本なのかとちょっと拝見・・・程度に開いてみたら気がつくと全部読破していました（本屋さんごめんなさい★）。すると、やはり続きが気になって・・・六巻全部を立ち読みしてしまいました（本当に本屋さんごめんなさい）。本屋さんの店員さんには横目で詰られながらも・・・。
全部読み終える頃には人目も憚らず、号泣していました。涙を拭き拭き、静かに本を戻して車に戻った私はこれはぜひ色んな人に知ってもらいたいと思っていましたので、ここにこうして書き込ませて頂きました。
あれからだいぶ日が経ってしまいましたが、やっとこ明日念願叶えるべく、全巻揃えに本屋さんへ向かいたいと思います。
子どもには少し難しい内容かも知れませんが、何度も何度も読み返していつか分かってくれる日が来ることを願い、私自身たくさんの子どもに読んであげたい一冊です。とっても深く考えさせられる一冊でした。（；＿；）

本来なら、出会ったら最後「がぶり」のはずの狼とヤギ。そんな２匹が姿が見えないことで、よい雰囲気で言葉を交わす。読んでいる方はもう、いつばれるかとヒヤヒヤ、ドキドキ・・・。帰りにまた会う約束をして帰っていくので、つぎ会ったときはどうなのかと、またまた続きが気になる。シリーズモノと知りながら、「一度に全部はだめ！」と言って１冊だけを買った私が翌日、娘と本屋さんへ直行！！の１冊でした。

もともと、良いなーと読んでたけど･･･
ＮＨＫのテレビ絵本を見て｡｡｡ますますファンに＾＾
子供には難しすぎるかなと思ったけど話しが噛み合ってない部分も、理解してくれたみたいでほんとに素晴らしい本です！

こんなに続きを早く読みたいと思う本も珍しいですね。子供の５歳の誕生日に全巻セットで購入しました。ちょっと難しいかなと思ったけど、一気に６冊読まされました。内容からいって、この第１巻が一番いいと思います。ガブ（おおかみ）とメイ（やぎ）がぜんぜん違うものを思い浮かべているのに、妙に話が合うのがとっても面白いです。

おおかみとやぎが「あらしのよるに」暗闇の中で友達になってしまいます。このまま仲良くしていけるのか、食べられてしまうのか…スリルがあってどきどきして読みました。笑える場面もあり子供と二人で楽しめました。教育テレビでも放送していましたね。これを含む全６冊のシリーズを読むといっそう感動します。

最高傑作ですわ！親子共々感動作品。
ガブとメイの友情が最後の涙を誘います。。。