「ワニくんのなが〜いよる」 みんなの声

表紙のタイトルの文字を見た瞬間、
『これ、こわ〜い本だね…』と一言。

でもコワイもの見たさかやっぱり何度も読んでとせがまれました。
決まってお日様の昇ってる明るい時間帯に（笑）

一度、いつもの調子で夜寝る前に読もうとしたら
『今はお外夜だからだめっ！！』と怒られてしまいました。

ここを開けたらなんかでてくるかも･･･
あそこになんかいるような気がする･･･

小さい頃、いやというほど味わったそんな気持ちを
大人も思い出してしまうようなそんな絵本です。

保育園の保育参加の際、この本を選び子供たちの前で披露。
ワニ君がお風呂で思い出すシーンや
寝ようとしてお化けがきたように思うシーン
それに冷蔵庫にトイレにおつきさま
みんな怖いように思えてしまうところを
声色を変えて読むと子供たちはきゃぁきゃあいいながら
楽しんでいました。
息子も自分で読んであげる！といって
みんなの前にでて披露していました。
数回読むだけで子供たちはシーンだけのインスピレーションで朗読を始めます。
とても読みやすく面白いです。
もっと読んで！もう一回！という声が飛び交った
参観日で大反響の本でした。
お母さんが保育に参加して何かをしなければならないときはお勧めです！
このシリーズで大型本が出たら保育園に置いて欲しいほどです。

すっごく共感を呼びます。
私もいまだにこんなこと考えてしまいます。ちゃんと夜は越せますが。
で〜も。こんな風に時計とにらめっこした子ども時代がありました。
娘も次々出てくるワニくんの妄想のとりこ。
私が子供の頃このお話に出会っていたら、こんな事を考えるのは自分だけじゃない、きっと夜の闇も大丈夫！と思えたのになぁ♪

「わにくんのおおきなあし」のシリーズで一番初めに購入した本です。

それは・・・私がホラー好きってことだけなんだけど、
わにくんが『こわ〜い映画を見てしまった』から始まるお話で・・・小さい子も大きい子もドキッ！！とするみたい。

そう・・こわい映画のため夜にななって寝るなんてできない。ドアを見てもトイレの便座もあけれない・・・
想像力たくましいわにくんに、私は笑えたのですが・・・
子どもたちはわにくんと同化しちゃってドキドキ連続。


我が家の子も『おしっこ一人で行けない』と半ベソでした。

そんなにこわくないんですよ〜
あの、わにくんですから・・・
夏にお勧め？？読んでみてくださ〜い

とってもこわがりやのワニくん。なんでもないものが夜になるとおばけにみえてしまい、いろいろ想像しているうちに眠れなくなって朝がくるとほっとしてうとうと・・・。
そのうちまた夜がきて同じ事の繰り返し。思わず笑ってしまうオチがついていますが、そういうことってあるあるって感じでとても楽しい絵本です。

あるある、そんな気分にさせてくれる絵本でした。
ひそかにマイブーム中のワニくんシリーズ。ほんわかしたイラストに癒されちゃっています＾＾；
実は結構怖がりな私。
ちょっと物音がしたり、カーテンの隙間が空いていたりすると不安になっちゃうのです。
だからワニくんの気持ちわかるよ〜と妙に共感。
そんな親の姿をみてか、ワニくんの姿をみてか、息子も共感。彼も怖がりなんですよね･･･
やっぱ夜のトイレとかいけないし。
昼夜逆転してしまった生活って本当直すの大変なんだよ！！とすごく共感する絵本でした。

　夜眠れないのってつらいですよね・・・そういうときは、なぜか朝方ねむくなるのです。ワニくんの気持ちがすごくわかります。
　ほのぼのとした感じの絵でとってもよかったです。
　こどももだいすき。
　ほかにもワニ君シリーズはたくさんありますが、どれも面白いですよ！

私たちのあつーい期待に応えて、パパがまたワニくんシリーズ数冊借りてきて、読んでくれました〜♪

こわーい映画（なんと題名が｢ＴＨＥ　ＣＲＯＣＯＤＩＬＥ　ＺＯＭＢＩＥ｣なんていうの）を見てしまったワニくん。
家に帰って忘れようにも、思い出してしまって眠れません。
眠れないまま、とうとう朝がきて・・・？？？

怖がりの私にとっても、娘たちにとっても、共感できちゃうワニくんの気持ち。だったら見なきゃいいのに・・・でも、指で隠した隙間から見ちゃうんですよね？！そして、トイレも行けなくなっちゃう（苦笑）。

冷静な長男がひとこと、｢あれ〜、木の上の家じゃなかったっけ？！｣（詳しくは、前作｢かわいい木｣を読んでね。）
長男の疑問に対する答えが、ちゃんと裏表紙の見返しの所に用意されていて、感激しました。

　怖い映画を見た後って､普段は平気な暗闇が妙に怖かったりしませんか？
　ワニくんもそうなのです。
　怖くて怖くて夜トイレにも行けなくて､待ちに待った朝がやってきたのですが…。
　ユーモアあふれる一冊です。

前作「ワニくんとかわいい木」で家の中は木に占領されてワニくんは引越しをした。
昼間見るととてもかわいい家に見えたのですが。
こわい映画を見てしまってから家に帰っても、どうしても思い出して寝れない。
朝になると眠気が遅い起きると夜になっている。
とっても話がリアルでこれまた面白い一冊ですよ。