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くさはら どん」 みんなの声

くさはら どん 作・絵:松岡 達英
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:2010年04月
ISBN:9784834025453
評価スコア 4.27
評価ランキング 20,936
みんなの声 総数 14
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  • リアル

    くさはら、はやし、かわら、あぜみちなど、いろんな場所を、人が歩く時の、どん!という足音で、虫たちが逃げていく様子を描いた絵本。

    虫の絵が、飛んでいる様子などが特にリアルで、楽しめました。 
    我が家は虫に全く詳しくないので、初めて聞く名前の虫も沢山で、
    難しそうな名前も、次女は楽しんで復唱していました。

    実際の虫はさほど得意ではない子供たちですが、この絵本は気に入ってよく読んでと言われました。

    投稿日:2020/04/04

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  • 虫たちが大慌て

    松岡達英さんの作品ということで興味を持ちました。
    子供が「どん」どん歩く足元で、虫たちが大慌て。
    バッタもトンボも飛び立ちます。
    虫の表情が感じられるというのがいいですね。
    緻密なのに、なんだかとってもあたたかいです。
    前のページに戻って見返しながら、どんな風に動いているのかをみるのも面白いです。

    投稿日:2020/03/09

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  • 足元の世界

    草原をどんどん歩いていく大きな子どものあしが、描かれています。
    そこには、虫や爬虫類など、小さな生き物たちの、違う世界が広がっています。その、生き物たちの、描写がとみかくリアルで緻密です。
    踏みつけられないか、とドキドキします。

    投稿日:2017/12/22

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  • どん!

    力強いタイトルにひかれて読んでみました。
    まるで、図鑑のように細かくえがかれている生き物たち。どれも、いきいきしています。
    足元にこんなに生き物がいるんだ!と、つい下を見ながら歩いてしまいそう。いきものずきな子どもたちに喜ばれそうです。
    文は短い言葉だけなのですが、「どん」という響きがとっても楽しくていいなあ、と思いました。

    投稿日:2017/05/24

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  • 虫の視点

    あちこちで見かける草はらも、虫の視点から見れば背丈の高い林のようだし、小さい子供の歩みもドン!と力強い怪獣のようなステップ。
    足元にはこんなに沢山の虫が住んでいて、私たちが歩くたびに慌てふためきながら逃げているだなんて、考えたことがありませんでした。
    この絵本を読んでから、娘と足元を見ながら草むらを歩いてみたりして楽しみました。
    虫やカエルは全て写実的に描かれ、決して人間的な表情や汗が描かれたりはしていないのに、慌てている様子がなぜかコミカルに伝わってきて楽しいです。

    投稿日:2016/09/28

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  • 身近な小動物と自然の世界

    「くさはら どん」
    「はやしで どん」
    「あぜみち どん」

    と、文字は、それだけです〜♪

    でも、「どん」する前とあとで
    虫たちの動きがおもしろくって
    何度もページを戻したりしながら
    1匹ずつ確認して楽しめます

    息子は本物を触ったりはしませんでしたが
    絵本のカエルは大好きで
    「この絵のカエルなつかしいんじゃない?」
    と言うと
    「あ〜、確かに〜。これ、かわいい」と
    トウキョウダルマガエルと
    シロスジカミキリがこっち向いている絵を
    見てました
    変わらない・・・

    「まちから ・・・・かわらにでました」
    こういう風に通ったんだ!
    って、わかりますよね

    松岡さんの絵のユニークさ
    表紙の行進しているダンゴ虫の
    1番左の子もこっち見てるよ!

    虫大好き松岡さんの
    素敵な作品です
    実物大だと思われる
    野の花、自然植物もいいですよ!

    投稿日:2014/06/10

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  • 昆虫図鑑

    普通の昆虫図鑑みたいじゃなくて、実際に子供が歩いている足元にいる昆虫の名前を紹介している絵本でした。子供は昆虫が好きなので、一生懸命昆虫の名前を覚えていました。楽しそうだったので読んでよかったです。

    投稿日:2011/12/15

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  • 物語のような図鑑のような

    物語絵本のような図鑑、図鑑のような絵本です。

    虫が大好きな男の子にはちょっと物足りないかもしれませんが、
    うちの娘にはヒットでした。虫たちはリアルに描かれているのに、なんとなくかわいくもあります。
    身近にいるバッタにもいろんな種類がいることを知り、ますます虫取りに興味を持ったみたいです。この絵本を持って庭で虫取りを楽しんでいます。

    投稿日:2011/10/17

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  • 虫たちの動き

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子17歳、男の子14歳

    なんとも奇妙な題名です。
    草原やあぜ道など、生き物のたくさんいるところを、
    男の子と女の子が歩いていく時の踏みしめた音が「どん」。
    もちろん、生き物たちは驚いて飛んでいったり移動したり。
    その動きが絶妙ですね。
    『ぴょーん』の進化形でしょうか。
    全ての生き物について名前が記されていますから、一種の図鑑のようにも使えますね。
    生き物たちの正確な描写が嬉しいですし、なるほど、このアングルはいいですね。
    いちいち観察しなくても、このような場所を通る時、
    生き物たちの気配を感じ取るだけでも、素敵だと思います。
    やはり手にとってじっくりと眺めたい作品ですね。
    小さい子でも、動きを追えば楽しめると思います。

    投稿日:2010/12/02

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  • 昆虫図鑑!?

    • りゅうあさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 男の子3歳、女の子1歳

    くさはらを通って、河原にたどり着くまでに出会った昆虫たちが、所狭しと登場してきます。

    その昆虫たちが、単なるちょうちょやトンボ、バッタと紹介されているわけではなく、モンキチョウだったりオニヤンマだったり、オンブバッタだったりしてかなり珍しい昆虫も登場してくるので、昆虫図鑑さながらの素晴らしさです。

    男の子なのに昆虫が苦手な我が子ですが、この絵本は好んで読みます。
    昆虫嫌いが治るかなと思います。

    投稿日:2010/06/10

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