きれいな色や、すてきなもようの大小様々のぼーるが出てきて、誰のものか、当てっこを楽しむ絵本です。
デザイン的な絵がおしゃれでセンスよく、それでいて動物たちの表情もかわいらしく、しかも所々駄洒落が入った文もおもしろく、言うことなし!!と言いたいところですが・・・。
幼児向けの絵本でありながら、次のぼーるが一体誰のものなのか、まったくヒントがないんです。(普通はチラッと体の一部とか見せますよねー?!)
めくってみてのお楽しみ、ということなのでしょうか?
というわけで、評価低めにしてしまいました。
それでも、次女はけっこう気に入り、何度も読むうちに、どれが誰のぼーるか、すべて覚えてしまいましたけどね。