顔を見ただけでは怖いブルドック。だけどブルくんはとっても優しい犬なんです。
主人公のかなちゃんにとってはとても怖い犬。そこで、ブルくんは好かれようとがんばります。でもやっぱり小さいかなちゃんには怖い犬!とうとうブルくんはいじけてしまいます。かなちゃんはそこで「自分のせいだ」と気がつくのです。そこがこの本のポイントなんだと思います。
かなちゃんはそーっとドーナツをあげるところは本当はブルくんのことが気になっていて子供らしいなって感じ。
そのことがきっかけで仲良くなれるという内容は、普段の生活の中でもお手本にしていきたいな〜って思いました。