おばけかぞくのいちにち」 みんなの声

おばけかぞくのいちにち 作:西平 あかね
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:2006年07月
ISBN:9784834022094
評価スコア 4.58
評価ランキング 5,583
みんなの声 総数 129
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129件見つかりました

  • ほのぼのかわいい

    娘が2歳の時に購入しました。
    おばけがでてくる絵本はたくさんあるけど、この絵本はホントほのぼのしていて、かわいいです。
    娘もおばけはこわいらしいけど、さくぴ−とたろぽうは大好きで、3歳になっても毎晩読んでいます。
    ある場面で、おばけの世界のス-パ-みたいのがでてきて、うそつきバナナなど、現実世界にはない、おばけの世界ならではの食べものを見るのも楽しんでいるようです。
    内容的に、幼稚園入っても楽しめそうなので、これからも長く読むと思います。

    投稿日:2010/10/13

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  • かわいいおばけの姉弟

    • ママダッコさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 女の子5歳、男の子1歳

    子供がおばけの絵本を欲しがり、一冊だけいいよ。と言ったら、選んだ絵本がこの絵本でした。

    幼稚園のお泊まり保育で たくさんのおばけさんに会った娘。
    すっかりおばけに夢中です。

    この絵本は、人間の姉、弟と同じようにおばけの家族、姉弟の姿も書いてあってとても楽しく読めました。

    おばけたちも保育園に行って、お父さんはお仕事、お母さんは家事。
    おばけマートには おもしろい食材がたくさんあって ストーリーのほかにも楽しめます。

    でも、寝ないとおばけが出るよ〜〜と怖がらせていた母にとっては こんな可愛いおばけじゃ 会いたいと言って なかなかねてくれなくなっちゃうから困るわ(^_^;)

    投稿日:2010/08/31

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  • 読み聞かせにもオススメです。

     たろぽうたちに初めて出会ったのは娘が2歳の時です。7歳になった今も良く一緒に読んでいます。年齢を問わず何度でも楽しめる絵本だと思います。

     娘が一年生(現在は二年生)の時から下の子を連れて、学校の朝の読み聞かせに行っていますが「おばけかぞくのいちにち」は大人気です。 たろぽうが昼間お散歩に行ってしまうところでは「おばけがいる〜」と楽しそうに指さしていましたし「おねしょしたらあしがとけたー」のところは大爆笑でした。

     娘は小さい時は夜になると「おばけが出るからくらいのこわい。」と明るくないと眠れなかったのですが、たろぽう達に出会ってからは「今からたろぽう達は保育園だね。」とおばけがとっても身近な存在になり暗いのを怖がらなくなりました。

     「おばけかぞくのいちにち」がとてもよく描かれていて裏表紙まで楽しめます。
     人間のおうちに住んでいる猫にもご注目ですよ。

    投稿日:2010/07/14

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  • 対比が面白い!!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子10歳

    「(子どものとも)傑作集」の1冊だけあって、読んでいる人がすごく多いですね。
    私は何気にそろそろ夏だし、「おばけ」の出てくる絵本でも探そうかな〜、というノリで図書館で見つけてきたのですが、正直、こんなに面白いと思いませんでした。

    あんまり面白かったので、子どもが学校から帰ってきたところを捕まえて読んでみました。
    ニコニコしながら聞いてくれました。面白かったそうです。
    読み語りなどで使うときは、対象年齢は3、4歳〜低学年くらいがベストだと思いますが、個人的に読むなら高学年のお子さんでも面白いと、思います。

    この絵本の何が面白いって、人間の家族とオバケの家族との対比がよかったですね〜。
    後、おばけのスーパーのページも面白かったです。いかにもおばけの食べ物っぽい商品がいっぱいあって、子どもと笑っちゃいました。
    うちの子は、おばけの子にうっかり足があえてきちゃったところで、
    「どうなるの?」と、すごく心配していました。
    (後で、無事に元通りになるのですが…)
    子どもたちには、こういうドキドキ感もいいのかもしれません。

    お薦めです。

    投稿日:2010/05/25

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  • 足が生えて人間になっちゃうわよ!

    おばけのセリフなんかを書いた手書きの部分が、
    めっちゃ面白い☆

    おばけスーパーマッケートの商品が、
    「うそつきバナナ」とか、「どくきのこ」とか・・・。
    そして「こんにゃく」だけは、人間界と共通だった(笑)☆

    昼間、家を抜け出したおばけの「たろぽう」に足が
    生えてくるのには、うちの子も大喜び!!

    戻ってきた「たろぽう」。
    家の中に足跡までつけてる細かさが最高〜☆
    「よかった。おねしょしたら、足がとけた。」
    って、そんなもんか〜??(爆笑)

    投稿日:2010/05/25

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  • ほいくえん

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子2歳、男の子0歳

    おばけがそんなにこわいと思っていない息子は
    充分に楽しんだ様子でした

    おばけの子供たちが人間のように保育園に行っているという設定が
    身近に感じたようで「ほいくえん行くんだって〜」と
    興味深々でした。

    おばけと人間の世界はこんな風に
    よく似ていて、時々交差しているんではないかと
    信じてしまうような不思議な気持ちになる絵本です

    投稿日:2010/04/16

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  • おばけのいちにち

    おばけの世界の一日と人間の世界の一日とが平行して描かれています。単純に面白いです。子供の生活も、お父さんのお仕事もクスリと笑ってしまうものばかりです。
    わたしは、おばけの子どもが「寝ないと足が生えてきて人間になっちゃうわよー」と、おばけのお母さんにしかられているのが面白いなと思いました。

    3歳の娘はおばけは大嫌いですが、この絵本に出てくるおばけたちはかわいいので、全く怖がりません。喜んで何度も読んでとリクエストがあります。
    おばけマートなど細かい描写もおもしろいので、もう少し大きくなってから読めば、より深く楽しめるかなと思いました。

    投稿日:2010/04/07

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  • おばけだじょー。

    普段からおばけが怖い娘。そんなのおばけへの恐怖心を少しでも和らげてあげたいなぁと思って選んだ1冊。
    お話も人間の1日とおばけの1日が同時進行で見れるようになっており、おばけの世界も楽しく描かれてます。
    やんちゃなおばけちゃんたち、とっても「怖いもの」とはかけ離れて描かれているので、おばけ嫌いの娘も楽しんでみている1冊です。

    投稿日:2009/12/30

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  • 程よいこわさ。

    子供って怖いくせにおばけが好きですね。
    最初はおばけのじかんと言われてママの腕にくっついていた
    太郎くんが最後はニコニコしているのがよかったです。
    やっぱりおばけを脅しに使うのは嫌ですから。
    こんなおばけだったら会ってもいいかも・・・
    という程よいこわさがいいと思いました。

    投稿日:2009/12/20

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  • おばけに親しみがわきます

     うちでは、「おばけのおつかい」のほうを先に読んでいましたが、こちらのお話から読めば、より一層おばけの生態(?)や、おばけかぞくの生活がわかって、楽しめますね。

     おばけかぞくがどんな物を食べているのか、何が好物なのかは、「おばけのおつかい」に詳しく書かれていましたが(裏表紙にレシピ尽き!)、お父さんのお仕事が、「ひとをおどかすしごと」だったなんて! 言われてみれば、そのとおりなんですが、笑っちゃいました。(お父さん、あんまり迫力なくって!) 
     お母さんも、「やっぱりおしごとしたり、こどもたちの ようふくを せんたくしたり」・・・ここで、娘からの鋭い指摘が。「でも、さくぴーも、たろぽうも、お洋服着てないよ。」 あらら。

     おばけマートの品々も、おばけ社会ならではのものがずら〜り。どくりんご、かえるのへそ、おしゃべりいわし、などなど。「どれが食べたい?」と、毎回娘といっしょに盛り上がります。娘が1番食べてみたいものは、うそつきばなな。

     おばけが寝ている時間の昼間に1人だけ目が覚めて、外に遊びに出かけたたろぽうは・・・。大変、ほんとに足が生えてきちゃった! 娘は、「どうしよう、どうしよう! ほんとに人間になっちゃうよ〜!」と、大騒ぎ。(たろぽうが人間になれて喜ぶかと思ったら、完全におばけの立場で読んでいます。) でも、夜起きてみると、ちゃんと足は消えていました。さあ、どうやって足が溶けちゃったんでしょう? 娘は再び大笑いでした。

    投稿日:2009/12/11

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