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ねえとうさん」 みんなの声

ねえとうさん 作・絵:佐野 洋子
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2001年10月22日
ISBN:9784097273240
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,140
みんなの声 総数 39
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39件見つかりました

  • 素敵な親子像

    息子のお願いに、「よしよし」と答えるお父さんが、とても頼もしく感じました。
    ピンチのときには助けてくれるお父さん。
    だから、くまの子はお父さんを尊敬しています。
    最初の朝食のシーンが、ラストへの伏線だったなんて、驚きました。
    とてもほほえましい父と息子で、理想的な親子だなぁと思いました。

    投稿日:2013/07/24

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  • とうさんのように、くまらしく。

    • 多夢さん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子12歳

    「ねえ とうさん。」
    くまのこが、久しぶりに帰って来たお父さんに甘えます。

    「ねえ とうさん、さんぽにゆこう。」
    「ねえ とうさん、てをつないでもいい?」
    「ねえ とうさん、かたぐるましてくれる?」

    お父さんに対して、絶対的な信頼をよせるくまの子が
    かわいいですね。

    くまの子の要求にすべて応える優しいお父さん。
    優しいだけでなく、もちろん力持ち!
    くまの子が憧れるわけです。
    そして、お父さんみたいになりたいと思うのでしょう。

    お父さんとくまの子のほのぼのとしたおはなしは、
    是非、お父さんに読んでもらいたいものですね。

    投稿日:2013/06/12

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  • とうさんの子でうれしいよ

    • どどさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子5歳、女の子3歳

    「ぼく、とうさんの子でうれしいよ」

    こどもって、とても素直!
    そして、純粋!

    この本を読んで、ムスコもムスメも、
    「ぼく、とうさんの子でうれしいよ」という言葉が、心にスーッとはいったようです。
    夜、この本を読んでいたときには、まだ仕事から帰っていない、うちのお父さん。翌朝、起きてから、お父さんに「ぼく、とうさんの子でうれしいよ」「お父さん、大好き」とムスコとムスメが伝えていました。

    普段は意識していない思いを、この本を読むことで認識し、いい言葉だと感じたからこそ、言葉にして伝えたんでしょうね。

    ちなみに、うちの父さん、この言葉を、照れくさそうにしながらも、そういう素振りを見せず、「ありがとう」と返事していました。

    投稿日:2013/02/12

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  • 父の日に・・・

    小さい子にとっての
    あこがれのおとうさん像なのかな

    やさしくって
    何でも出来て・・・

    「ぼく、とうさんの子どもでうれしいよ。
    すごく、とうさんらしいもの」
    と、言えるくまの子もすごく素敵だし

    「おれは ただ、くまらしいだけさ。くまだからね」
    とうさんは、しずかにいいました

    が、なんとも素晴らしい!!

    何気ない日常
    クレヨンのような画風

    大きな事件も
    イベントもないけど
    なんとなく
    安心する、落ち着く気がする
    素敵な絵本でした

    父の日にお薦め♪

    投稿日:2012/04/22

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  • もうすぐ父の日

    もうすぐ「父の日」ですね。
    お父さんがテーマの絵本を読んでみました。

    どのページを読んでも、くまの子が「おとうさん大好き」なことが伝わってきました。

    さんぽしたり、一緒に朝ごはんを食べたり・・・
    日常の普通なことなんですけど、大好きなお父さんと一緒だから、ウキウキと心がはずむのでしょうね。

    やさしいだけでなく、力強い面も見せるお父さんは、確かに憧れの存在になります。

    投稿日:2011/06/10

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  •  佐野先生の描く動物で好きなのは、猫と熊。
     特に、この作品のくまの父さんは、角が無くってあったかくって好きです。
     冬眠から目覚める時期でしょうか、一見開き目のページの雪解けの様子から伺えます。

     母さんとの二人きりの朝食で、思い切り背伸びした事を言うくまの子が可愛い。
     次ページで、父さんはどこかへ行っている事がわかります。

     待ちわびていた父さんと再会し、ゆったりとした楽しい散歩の時間を過ごしたこぐまくん。
     なんでもスーッとできてしまう父さんに、一層の尊敬の念を抱いたようです。
     何気ないくまの父子の散歩の様子なのですが、こういう時間を子どもと過ごせているお父さんは、今の時代なかなか無いかもしれませんね。
     お父さん、お疲れさまです。

     それにしても、父親って些細な事や瞬間にこどもの心を掴んでしまう魅力的な存在なんでしょうね。
     母親も日々頑張っているのだけれど(笑)。

     ラストでのこぐまくんの可愛らしい言葉に、ウフッとしてしまいますよ。

    投稿日:2011/02/16

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  • すごい! とうさん

    子供のクマの『とうさん大好き!』な気持ちが伝わってくるお話です。

    現代のお父さんは、忙しくて中々育児に関われない方もいらっしゃると思います。我が家も息子が小さかった頃、主人は子供が起きるより早く家を出て、子供が寝てから帰ってくる生活でした。
    たまの休みに一生懸命に子供と関わろうと頑張っている主人にエールを贈りたくて、この絵本を選んだ事を思い出します。
    いつも一緒に居る母親はもちろん大好きですが、関わる時間が多くても少なくても、何の計算も打算も無く、子供はお父さんが大好き。尊敬しているんです。

    現在子供は8歳になり、私抜きで父子2人で釣りに行ったり、自転車で遠くまで出かけたりする事も増えて来ました。
    お父さんすごい!、お父さんみたいになりたい!と思う事って、子供をぐんと成長させるものだと思います。
    そろそろ父の日なので、小学校の低学年の読み聞かせにもどうかな?と思って、久しぶりにこの絵本を出してみましたが、素朴なクマの親子の生活と、佐野洋子さんの素晴らしい絵にほのぼのと優しい気持ちになりました。オススメしたい一冊です。

    投稿日:2010/05/24

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  • あこがれのお父さん☆

    ぼくのおとうさん!!って最高!!
    息子の最初に憧れる人ってやっぱり身近なお父さんなのかしら・・・。

    ぼくができないことは何でもできる、言葉少なで行動力のあるそんなお父さんが、一番の憧れの人。

    ホットケーキをお父さんと同じようにたくさん食べられる日が、いつか来たら、本当の意味でお父さんの偉大さに気づくんだろうな。

    ほのぼのとしたお話で、お父さんにも読んでもらいたい1冊ですが、我が家のお父さんは照れ臭いらしく、いつも私が息子・娘のために読んでいたなあ。

    男の子が生まれたご家庭にプレゼントしたい絵本です。

    投稿日:2008/10/30

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  • とうさん大好き

    ひさしぶりに帰ってきたとうさんに、甘えるくまの子が可愛いです。
    素直に甘える親子関係にほのぼのとします。
    くまの子が「ねえ とうさん、さんぽに ゆこう」と言えば、
    「よしよし」
    くまの子が「ねえ とうさん、手を つないでも いい?」と言えば、
    「よしよし」
    すべてを受け入れてくれる優しいとうさんくまです。
    とうさんくまを尊敬するくまの子にも読んでいて気持ちがいいです。
    最後の親子三人の朝食風景と会話にも和みました。
    朝食に、ホットケーキもいいですね!

    投稿日:2008/10/23

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  • 尊敬の気持ち

    お父さんへの尊敬への気持ちが、さりげなく描かれた絵本です。
    普段一緒に食べられないけれど、お父さんの食事は、子どもより少し大目。
    それだけでは納得できな子どもですが、休日のお父さんは普段お母さんでは足りない部分を補うかのように我が子を受け入れてやり、子どもは安心感や信頼感を覚えます。
    いろいろなシーンが折り重なって、尊敬の念も。

    決して説教ではなく、自然に日常のなかでのお父さんの尊厳、お父さんの在り方を描いているところが秀逸です。
    お父さん自身の役目、お母さんの役目、お父さんの尊厳は夫婦で作るものですかね。ちょっぴり耳が痛いのは気のせいかしら……。
    ほんと良い絵本です。たまにしかお父さんに会えないお子様にもいかがでしょうか。

    投稿日:2007/09/13

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