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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

ほしになったりゅうのきば」 みんなの声

ほしになったりゅうのきば 作:君島 久子
絵:赤羽 末吉
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1976年12月
ISBN:9784834000153
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,257
みんなの声 総数 21
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  • わくわく

    表紙の絵の迫力にひかれて読んでみました。中国の民話ということですが、初めて読んだお話です。りゅうのけんかだけあって、その影響は大きく、主人公のたどるみちは壮大です。どうなっていくのか、わくわくしながらページをめくりました。赤羽さんのお話の絵がすばらしかったです。

    投稿日:2020/06/05

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  • おお、なんかすごそうだ

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子4歳

    正直、いやー長かった。
    読んでも読んでも終わらない。
    2冊読んでいるので、読みながら眠くなるぐらい。

    でも、6歳児は意外に聞いていて、
    最後には「りゅうのきばって星になったの?」
    と、現実とお話の混乱が起きているぐらい
    夢中になってきいていました。

    赤羽 末吉さんの絵は
    息子も「おお、なんかすごそうだ」
    と、壮大な感じを感じ取っているようでした。

    投稿日:2019/07/06

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  • 赤羽末吉さん

    昔話を絵本に描く名手、赤羽末吉さんの絵本です。特に中国の昔話との愛称は抜群です。『王さまと九人のきょうだい』などもありますね。また、中国の昔話の再話者の代表、君島久子さんとのコラボです。長いけど子どもに読んであげたい絵本です。

    投稿日:2019/03/15

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  • 竜の兄弟喧嘩

    9つの桃で、兄弟喧嘩になってしまい、二匹の竜が天にぶつかって天は破れてしまいました。子どものいないじいさまとばあさまに授かったサン(英雄)が、天の裂け目を繕う旅に出かけました。難題を何度も何度も乗り越えて、サンは、クマ王の末っ子娘をお嫁さんにして二人で協力してあちらこちらを飛び回って天の裂け目を繕っているお話でした。

    投稿日:2018/11/21

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  • 天かける壮大なものがたり

    壮大なストーリーと
    赤羽末吉さんのやはり壮大な絵が、とてもマッチしています。

    桃太郎のようなかぐや姫のような・・なんだかいろいろな昔話のエッセンスを感じます。

    主人公サンが、竜の兄弟げんかでできてしまった天の裂け目を繕うために奮闘するところは
    それはそれは壮大で
    読みながら、とても浮遊感を感じます。

    嫁とりのシーンには、繰り返しパターンもあり
    昔話の王道のような名作です。

    投稿日:2017/06/12

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  • 壮大なお話

    中国の民話でしょうか。
    山を揺らしたり、大空を駆け巡ったり・・・壮大なお話でしたね。
    勇気や正義感の強い主人公・サンには、きっと、男の子もワクワクするでしょう。
    二人の行く末を考えると、切なくもなりますが・・・

    投稿日:2014/04/02

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  • 壮大なドラマ

    天の川の由来をテーマとした中国の 昔話ですね。
    壮大なドラマとして読みました。
    本当は長い物語なのでしょうか?
    サンの生い立ちと旅立ちがあっさりと書かれているので、そのあとの展開がとても大きく感じられました。
    ライロン山の老人、ウリュー山のクマ王と3人の娘との場面は、もう少し深みがあったら良かったと思います。
    (このパターン展開が子どもたちには良いのかも知れませんが)
    スケールの大きさが、凝縮された物語でした。

    投稿日:2014/03/17

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  • 盛りだくさんでした

    タイトルや絵の壮大さで興味を持ちました。

    「桃太郎」のような誕生の仕方、龍の登場など大変盛りだくさんでした。
    石から産まれた「英雄(サン)」が成長し、裂けた天を繕って人々を助けるために、仙人のようなひげの老人に会いに冒険へと。さらにウリュー山での3回の繰り返しの末、出会った白ひめと共に勇敢にも天を繕う。そのあとが銀河や星になったといういわれ話。
    たくさんの本を読んだような気になりました。

    それにしても災いの元が桃を争っての兄弟げんかとは・・・いやはや。きばやつのを素直に差し出す龍兄弟も悪いことをしたと思っているのですね。ふと笑えました。

    投稿日:2013/12/26

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  • 教科書を参考に

     教科書の最後に、おすすめ本の紹介で
    この本が出ていたので読んでみました。
     ドキドキする展開と、赤羽末吉さんの見入ってしまうような絵が
    気にいったので、5年生で読んでみました。

     「今までにない感じの本で面白かったです」
     「教科書で見ていて興味があったので 
                  読んでもらえてよかったです」

     との感想がありました。

     大人数に読むには、ちょっと遠目がきかないかな・・・
    というのが反省点ですが、興味を持った子は、図書室・図書館・書店
    などで手に取ってくれるのでは・・・と期待を持って読みました。

    投稿日:2012/11/07

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  • 今年は辰年です(それにちなんで龍の絵本を読んでみました)
     
    北海と南山にすむ龍の兄妹がモモが九つあり お互いに自分の方がたくさん食べたいのでけんかになり 天が裂けたのです。

    その結果 人間たちは、雨や日照り 寒さに困り果てるのです
    それを救ったのが 石から産まれた、おじいさんとおばあさんの子供サンという若者(英雄という意味の名前)
    ここからは 凄くドラマチックで壮大です
    ひげのおじいさんの登場
    赤羽さんの絵はすばらしいと思いました
    赤い龍の目から涙が・・・ サンが天を繕うために龍の牙をとりにいくのです、すごいドラマがあります

    三人の娘の一番末の娘は「みんながしあわせに するためなら これくらいの苦労はなんでもありません」(二人の姉は自分の事ばかり考えています)

    この二人の勇気ある姿は感動です
    なんと 龍の牙の星が輝いている(すごく きれいでした!)

    おかげで みんなを救うことが出来たのです
    中国の昔話は   壮大です。
     人のためにと 勇気あるサンと白い姫
    長いお話ですが よんだ後はすごい勇気をもらえたような気がしました

    赤羽さんの壮大な絵も印象深いです!

    投稿日:2012/02/22

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