大坂城 絵で見る日本の城づくり 大坂城 絵で見る日本の城づくり 大坂城 絵で見る日本の城づくりの試し読みができます!
作: 青山 邦彦 監修: 北川 央  出版社: 講談社 講談社の特集ページがあります!
巨大な城が建ち上がっていく様子を精緻な絵で楽しむ一冊!

かみながひめ」 みんなの声

かみながひめ 作:有吉 佐和子
絵:秋野 不矩
出版社:ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
本体価格:\1,000+税
発行日:1970年
ISBN:9784591004005
評価スコア 4.27
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みんなの声 総数 10
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  • 母に仏に守られたひめ。

    絵本に有吉佐和子さんの作品があるのを偶然みつけ、また秋野不矩さんの絵の美しいのにひかれて、読みました。

    子どもの信じる力の強いときに読むのが一番だろうけれど、秋野不矩さんの絵と有吉佐和子さんの語りに引き込まれて、とおい昔のうつくしい世界にすっと入っていけました。

    母に守られ、仏に守られるままに、ひめの運命はとんとん拍子に動いていくけれど、母や仏への恩を忘れていないのが最後に語られて、こんな姫だからこそ出会いにも恵まれたんだろうなと。うつくしい伝説が語り継がれるほど愛されたひめだったんでしょうね。

    掲載日:2015/12/15

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  • 日本ならではの奥ゆかしいお姫様

    日本のお姫様という言葉がピタリと会うお姫様が、かみながひめでした。
    お話は何気無く進んで行きますけど、凄い玉の輿にのってるんですよね!笑
    それも本人が努力するとかではなくて、本当に欲のないお姫様で、美しさ故に幸せになります。

    お母さんも天国でさぞお喜びだろうなーと思いました。

    掲載日:2015/05/06

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  • 私は初めて読みました。

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、女の子2歳

    小学校2年生になりたての息子と読みました。
    担任の先生から、
    「できるだけ日本の昔話を読書しましょう」というアドバイスがあり、
    図書館の「昔話コーナー」で、これだっと思い、借りてきました。

    これだっの理由は、
    私がこの本を読んだことがなかったことと、
    息子はディズニーの『塔の上のラプンツェル』が好きで、
    もしかしたら日本版ラプンツェルのお話かな?と思ったこと。

    いざ借りてくると、
    あ〜っこの話知ってるよ!と言われ・・・
    「日本昔ばなし」で見たことがあるらしいのですが、
    テレビで見たのとは細部はことなっていたようです。

    絵も見やすく、昔話にしては言葉遣いもすっきりで、
    とっても読みやすかったです。
    我が息子も生まれたときはなかなか髪が生えなかったこともあり、
    その当時を懐かしく思い出しながら読みました。
    とはいえ、私には、子供の髪の毛海に飛び込む勇気はないな、と思いました。

    ところでこのかみながひめを養女にしたのは、
    藤原鎌足の次男、藤原不比等。
    ご先祖をずーっとたどっていくと、鎌足に行き着く、との祖母の話を思い出し、
    ガセネタの疑いも強いがそれはさておき、

    「この絵本に出てくるふじわらのふひとは、
    ロヌのヒーヒーヒーヒーヒー(以下略)おじいさんみたいだよ、
    私のおばあちゃんに聞いたことがあるよ。」

    息子に話してみたところ、
    とたんに眼がキラキラ輝きました。

    自分にちょっとでも関係があるかもしれない!と思うことで、
    このかみながひめのお話、
    きっと彼にとっては忘れられない昔話になることだと思います。

    掲載日:2014/04/22

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  • 和歌山県 道成寺

    素敵なお話ですね。
    初めて知るお話ですが、和歌山県に実際にある、道成寺に由来する物語とのこと。
    母親の愛や娘の奥ゆかしさなど、見ごたえのある作品だと思いました。
    絵からも、日本らしい美しさを感じられました。

    掲載日:2012/07/26

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  • 道成寺の縁起物語

    ふと手にした絵本の文章は有吉佐和子。
    大家の多分唯一の手掛けた絵本作品でしょうか。
    人間描写に深みと艶のある小説を手掛ける作家にして、自分流の文章をそぎ落としていくとともに、自分の文体を失わない作業は大変だろうと思いつつ、非常になじみやすい物語だと思いました。

    生まれながらに髪の生えない女の子。
    女にとって「髪は命」なのですね。
    我が子の頭を不憫に思った母親が、自分の因業に報いるためと、漁を妨げる「ひかりもの」を取りにと荒海に一人飛び込みます。
    ひかりものは金の観音様でした。
    海の荒れは治まりましたが、母は死んでしまいます。
    それから娘の髪は伸びはじめ身の丈以上になっていきます…。

    その娘が髪が縁で京に上り天皇家に迎え入れられ、文武天皇の妃になり聖武天皇の母となります。
    歴史小説をものとする有吉さんを考えると、ひょっとして「かみながひめ」を題材とした長編小説があるのでしょうか、歴史の重さにそったお話でした。
    秋野不矩さんの絵も日本画家の大家として、寺社縁起にたがわない趣と落ち着きのある絵で物語に気品を加えています。

    先に読んだ『道成寺』にまつわる伝奇に加え、道成寺の縁起ということで紀伊の名刹の知識が増えました。

    余談ですが、この本を手にしたのは図書室で『ラプンツェル』のそばに配架されていたから。
    『ラプンツェル』の日本版と勘違いしてしまいました。
    「かみながひめ」が塔に閉じ込められていたら、天皇家は途絶えていたのですね。
    関係者各位、神聖な名作に対して、不謹慎な動機で申し訳ありません。

    掲載日:2011/09/04

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  • これもプリンセス!

    和洋折衷どこのお姫さまも大好き! 特にロングヘアーにも憧れを抱く娘にセレクト。

    娘は「わがままのせいでございます」と荒海へ身を投じるお母さんに「かわいそう〜ぅぅ」とメゲ気味。
    母は「えぇこと言うなぁ、よう聞いとけよ」と心の中でほくそえみ。
    途中でやめてと言われるかとヒヤヒヤしましたが、ハッピーエンドに救われたようです。

    そして最後のページで、「紀州の日高? ん、本当にある地名じゃないか? 道成寺?!」ということで、実在のお寺の話だということも補足したところ、じゃ本当にいたお姫さまなの?!と娘の興味をそそりました。
    道成寺へ行きたいなんて言っていますが、実在の場所にまつわる伝承もまた身近で、子どもにとって楽しいお話=たくさん聞かせてあげたいなと思った一冊でした。

    掲載日:2008/09/26

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  • 雅な物語絵巻

    • みかぞう♪さん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子14歳、女の子11歳、男の子9歳

    3月に、卒業間近の6年生に、読み聞かせしました。

    「春らしい絵本を」と絵本ナビで検索中に、この絵本に出会い、実際に図書館で借りて、
    これは素敵な絵本!と、読むことにしました。

    前半の漁村の母娘のエピソードから一転、都の華やかな場面へと変わる物語の面白さ、
    秋野不矩さんの、派手ではないけれど華のある素晴らしい絵など、見応え、読み応えが
    あると思います。


    大人の視点では、歴史上の人物、藤原不比等が出てきたり、有吉佐和子さん作だったり
    するところが、面白いと思いました。


    最初に探していた「桜満開の絵本」とは、ちょっとイメージが違ったのですが、桃の節句で、
    十二単のお雛様を見かける時期には、華やかな雰囲気も想像しやすく、よかったように
    と思います。 


    絵本ナビの検索機能に、感謝!です♪

    掲載日:2008/05/21

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  • 紀の国道成寺のおはなし

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子14歳、男の子12歳

    和歌山県日高に伝わる民話ですが、道成寺の成り立ちに関わるお話です。
    道成寺といえば、安珍清姫の、大蛇のお話が有名ですが、
    建立にこんな由来があることは、やはり知っておきたいですね。
    海に近い日高の里で、美しい女の子が生まれます。
    でもいつまでたっても髪の毛が生えないのです。
    悲観した母は、大荒れの海の原因を解決するため、
    荒れ狂う海に入り、光り物を持ち帰り、息絶えます。
    その光り物は観音様。
    そのおかげで、海は大漁で、女の子は髪が生え、
    かみなが姫と呼ばれるようになるのです。
    母の娘への愛、その愛に応えるように、信心深いかみなが姫。
    私も小さい頃読んだおはなしですが、やはり、かみなが姫の
    長い髪の美しさ、
    抜けた髪の毛を決して捨てない姿がとても印象的でした。
    この作品の絵は、有名な日本画家、秋野不矩さん。
    やはり、正統派の凛とした絵の美しさがいいです。
    そして、背景の満開の桜。
    知っておきたい、日本の昔話だと思います。

    掲載日:2008/04/28

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  • 母の愛にジーン

    藤原不比等という歴史上の人物の名前がお話の中に出てくるなんて妙にリアルさがありますね。
    いつまでたっても娘の髪が生えないのは自分のせいだと言って
    漁師たちを助けようと申し出るかみながひめのお母さん。
    愛が深いな〜と思って感動してしまいました。
    かみながひめの縁の地、和歌山県の道成寺に行ってみたいなと思いました。
    そして有名な作家である有吉佐和子が手がけた絵本ということでビックリしました。

    掲載日:2008/01/25

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  • 聖武天皇のお母さん

    • 佐保姫さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子3歳

    日本の昔話というと『かぐやひめ』くらいしかなかなか思い浮かびません。西洋なら『シンデレラ』に『白雪姫』いくらでも思いつくのに。

    でも、日本にもすてきなシンデレラストーリーがあるのです。それが、この『かみながひめ』です。
    なんといっても、村の海女の娘から天皇の妃となり、聖武天皇を生んだのですから。

    紀の国の海辺の村に長い髪の美しい娘が住んでいました。ある日その娘の髪の一本をツバメが都までくわえて、巣をつくりました。
    その巣は藤原不等人の屋敷につくられていたのです。
    その髪の長く美しいのに感心した不等人は、娘を探させます。

    和歌山県の道成寺に伝わるお寺の縁起だそうです。
    絵を描いているのが、秋野不矩さん。とても迫力のある素晴らしいものです。とくに嵐の海に身を投げるかみながひめのお母さんの絵は怖いくらいです。
    子どものころ読んだ私が、この絵を覚えていたくらいの迫力なのです。
    かみながひめの愛らしさもそれはすばらしく、西洋のお姫さまに負けていません。
    日本のお姫さまにも頑張ってもらいたい私としてはイチオシ推薦の絵本です。

    今、プリンセスブームの娘もお気に入りの姫の中に「シンデレラ」「白雪姫」「かぐやひめ」と一緒に必ずくわえる「かみながひめ」。ぜひ読み聞かせて、日本のお姫さまの奥ゆかしい魅力を伝えでほしいです。

    掲載日:2004/09/08

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