大坂城 絵で見る日本の城づくり 大坂城 絵で見る日本の城づくり 大坂城 絵で見る日本の城づくりの試し読みができます!
作: 青山 邦彦 監修: 北川 央  出版社: 講談社 講談社の特集ページがあります!
巨大な城が建ち上がっていく様子を精緻な絵で楽しむ一冊!

最初の質問」 みんなの声

最初の質問 詩:長田 弘
絵:いせひでこ
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
本体価格:\1,500+税
発行日:2013年07月25日
ISBN:9784061325234
評価スコア 4.8
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みんなの声 総数 9
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  • 誰への質問だろう

    はじめに読んだとき、私は迷うことなく詩人長田弘さんの読者への問いかけとして書かれた詩だと思ったのです。
    しかし、伊勢英子さんのを眺めながら、読み返しているうちに、タイトルと質問内容が、膨張してきたのです。
    最初の質問は誰への質問だろう。
    誰からの質問だろう。
    この詩の中には出会いと、相手をよく知りたいという願いがあります。
    伊勢さんは、それを恋人たちの世界に展開しています。
    そして、多分正解なのです。
    次々と質問をしたくなる相手、すべてを知りたい相手、多少は答えづらい質問でも受け止めてくれる相手…、これは素朴な質問であって、相手を値踏みするような駆引きではありません。
    絵本をさらに眺めていたら、この絵本に書かれている「二人」の幸せを祈る気持ちになりました。
    伊勢さん、気づかせていただき、ありがとうございました。
    これからの恋人たちに、送りたい一冊です。

    掲載日:2013/10/08

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    3
  • 群青の世界と「言葉」の力

    いせさん作の「チェロの木」と似た雰囲気の場面があります
    先月「チェロの木」を迷うことなく
    ポイントで(^^ゞ
    絵本ナビさんより購入しました

    この絵本の存在をその時知らなかったのです

    長田さんの詩も
    多くの言葉ではないのに
    ぐっときます

    その時、その時の感じ方で
    受け止め方が違うと思われます

    年齢でも違うかな
    立場でも違うのかもしれません

    群青色が冴え渡っています

    「伝える」ことを考えている中
    「言葉」を信じられる、信じて伝えられる
    大人でありたいと思いました

    掲載日:2013/11/10

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    2
  • あなたは言葉を信じていますか?

    最初、パラパラとめくって絵と文字を追いながら最後のページにきた時に心に刺さってきたのが「時代は言葉をないがしろにしている−あなたは言葉を信じていますか?」でした。

    「もちろん」と心の中でそうつぶやきましたが、これだけ機械から流れる音、情報が多い時代の中で言葉も消費されていっていて、本当に心に留まる言葉って一体何だろう?って考えました。

    二度目に手に取ってみた時、ゆっくりと言葉と絵をかみしめるように読んでみるとまた違った味わいが。

    自然の中で何かを感じてみたいなとか、身近にいる人を大切にしたいなというような、ありきたりですが、そんなことを思いました。

    この本を手にしたタイミングとか出会い方、読んだ時の状況などでもまた感じることが変わってきそうです。

    絵がいせひでこさんなので、言葉と共に美しい絵も味わっていただけたらと、そしていせさんというとカバーの絵と本体の絵が違うことがありますよね。それは買った人の特権だと思うので、手にされたらぜひカバーと本体の絵が同じか違うか確かめていただけたらと思います。

    掲載日:2013/08/30

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    2
  • 心に滲みてくる

    今日、あなたは空を見上げましたか。
    空は遠かったですか、近かったですか。
    から始まる質問が、次々に、投げ込まれてきます。
    柔らかい言葉の一つ一つをかみしめながら、心の中で、答えていきました。
    そして、バックには、私の大好きな、いせひでこさんの絵が広がっています。
    言葉と絵が一緒になって、心に滲みこんできました。やはり、ここにも、大きな木が出てきました。
    かわいい女の子が出てきました。
    いつまでも、ながめていたいと思いました。

    掲載日:2015/02/28

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    1
  • どうしようもなく落ち込んだ時の道標

    レビューを書くのが難しい絵本です。
    飲み込んで(言葉を)出すのに時間がかかる、そんな本。ぜひ娘にと思ったが、反抗期思春期の女子は、こういうのにあえて手を出さないんですよね。それも人前では。
    なので、黙って本棚にたてておきたい。人知れず迷ったとき、必ず標を示してくれる本だと思いました。
    そっか〜、中3の教科書に載っているのかぁ。上記見解もあながち間違っていないかな。

    私は、鬱になっている人や自殺を考えている人に読ませたいと思いました。孤独で苦しくて、(見ようと思っても)周囲が見えなくなっている人への問いかけに聞こえたのです。
    世界はこんなに美しいと気づかせる詩なのかと。
    最初世界から始まって、だんだん自分のなかへ入っていく質問。世界を見てから自分をもう一度問う、そんな風に思えました。

    まるで自然の一部になった視点で描かれた挿絵と、この詩。たいへん心に響きました。
    図書館で児童の絵本コーナーに置いてありましたが、ヤングアダルトがいいんじゃないかなぁ。
    子育て、結婚生活、いろいろお疲れの世代もどうぞ読んでみて下さい。
    これに全部答えられるようになれば、人生は希望に満ち溢れますね。

    掲載日:2014/11/29

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    1
  • ゆったりと向き合いたい

    特に思春期の子供や大人に手にとってもらいたい本です。

    長田さんの、心のつぼをそっと押してくるような詩と
    いせさんの、深呼吸したくなるような絵が見事にとけ合っています。

    「今日、あなたは空を見上げましたか。
    空は遠かったですか、近かったですか。」
    と冒頭から最後まで質問が続きます。

    数々の問いかけに作者の優しいぬくもりを感じ、
    1ページ1ページ美しいこわれものを扱うかのようにめくっていきました。

    読んでは目を閉じ、読んでは宙を見上げ…。
    問いかけに対する自分の答えを探していました。

    慌ただしい日常だからこそゆったりと自分の内面と向き合いたい。
    そんなことに気づかせてもらえました。

    掲載日:2014/04/08

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    1
  • 母の一押し

    絵本に携わる活動をしている母の、最近の一押しということで読みました。
    読むたびに心に響く場所が違うすてきな詩が、絵本の形となって新たな一面を見せてくれます。
    今は子どもたちと風にふかれて、大地に寝そべって、空を見上げていたい。
    主人とまた山に登って、満天の星空や朝焼けの空を眺めたい。
    忘れかけていた気持ちを思い起こさせてくれました。

    掲載日:2014/03/16

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  • 詩と絵が素敵に融合してました。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子18歳、女の子13歳

    長田弘さんの優しい詩に伊勢さんのふんわりとした温かいイラストがとても素晴しい形で融合されていました。(と、私は感じました)

    特に、

    「うつくしい」と、
    あなたがためらわず言えるものはなんですか。
    好きな花を七つ、あげられますか。
    あなたにとって、
    「わたしたち」というのは、誰ですか。

    このページがとてもよかったです。
    小さな子どもがタンポポやシロツメクサなど、春の草花の中に眠っている姿が描かれているのですが、
    この安心しきった寝顔、最高です!!思わずこの子の側で眠ってみたくなりました。

    それと最後の方の

    いちばんしたいことは何ですか。
    人生の材料は何だとおもいますか。

    という文章に添えられた、いくつかの使いかけの絵の具チューブ。
    印象的でした。

    1ページ1ページ、1文1文に込められた長田さんの問いかけが、胸の中に浸み込んでいく感じです。

    どちらかというと、この絵本は小さなお子さんたちより中学・高校生以上、もしくは高齢者の方々に聞いてもらいたい作品です。
    ただ、この作品で伊勢さんは淡い色彩で描かれているので、
    遠目だと目の悪い方や高齢者の方々には何が描いてあるのか見えずらいかもしれません。

    子どもたちに紹介するときは、読み手のお気に入りの場面をいくつか読んで、あとは自分で手にとって読んでみてね。と伝えてみたいです。

    掲載日:2013/11/15

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  • 自分自身に問いかけたい。

    こちらは中学生の国語の教科書に載っているとのことですが、
    授業の中でいろんな感想をもって考えてみるのも
    大切なことだと感じます。
    中学生ぐらいなら どんなふうに受け止めるのでしょうか。
    子育てを終えた私ですが、その国語の授業を受けてみたい気がします。
    私は50代後半ですが、ひとつひとつの言葉、問いかけが
    自分の中に沁みこんでいくようでした。
    いせひでこさんの絵と 長田弘さんの言葉が
    読み手によってイメージが広がっていくと思います。
    この絵本が何歳ぐらいの人に向いているとか、
    贈り物にしたいとか ぜひオススメというのではなく、
    私としては それぞれが
    自然に何気なくこの絵本に出会って、
    詩の言葉を受け止めたいと思いました。

    掲載日:2016/04/04

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