子供がかりてきたのですが、本を開いたとたんビックリしました。
神戸の大地震にあった人々にささぐ。と書いてありました。
子供はこの事が分かっててかりたわけではありません。
内容は、ごく当たり前の平凡な一日をくらす家族が、おもしろおかしくかいてありました。
多分、関西弁のひびき、どことなくリアルな絵がおもしろかったのでしょう。
楽しそうに読んでいました。
でも、本当はありきたりな日常、それがどんなに幸せなことか伝えたかったんだと思います。
わが子はもちろんこの地震があった時、生まれていないので、本当の地震の恐ろしさを知りません。 一瞬で無くなるあの恐さを…。
なので、この本が何を言おうとしているのかわからなかったんだと思います。
これから、私から教えていきたいと思います…。