深い絵本です。
環境問題を考えるきっかけになってくれると
いいなって思えるお話ですよ。
主人公・ウォルター、今まで環境なんて
これっぽっちも考えず、ゴミなんて平気で捨てるし
お隣の女の子が植えてる木を馬鹿にするし....。
っで、彼が想像する未来は便利な未来。
そして目覚めた先は恐ろしい光景。
住んでいる町がゴミに埋もれていたらどうですか?
工場から吐き出される有害の煙のせいで
咳が止まらなかったら?
一緒にウォルターと夢を飛行しているとやっぱりこんな夢なんて嫌だって
きっとショックを感じます。
でも今、私達ができることをスタートさせなければ
こんな未来が待ちうけてるんですね?
考えるだけでも恐ろしい!