「合言葉」と「愛(の)言葉」を勘違いしているガーコちゃんが微笑ましく、ぽっと頬を染めている様子が可愛らしかったです。「あいことば」の二つの意味、「同じ音でも違う意味の言葉がある」ということが分かって初めて面白さがわかる絵本です。
文章は漫才そのもの。読んでいると、二人の漫才師が賑やかに掛け合いをしている声が頭の中で響いているようでした。この独特の感じは、この絵本が、「パネルシアターから生まれた」ことと関係あるのかな?
読み終わった時、リチャードとガーコちゃんの仲の良さがストレートに伝わってきて、「仲良きことは美しき哉」という言葉が思わず頭に浮かびました。