一作目から時間は経ちましたが、前のお話は覚えているようなので、夏休みということもあり読み聞かせしてみました。
ウォートンとモートン、性格を対比させて描いてあるのに、未だにどっちがどっちだか区別がつかなくなる私です。
今回はモートンがいなくなります。
ジャコウネズミからするとビーバーは悪者、ビーバーからするとジャコウネズミは悪者というのが意外でした。
どちらもいい人なのに。
一作目ほどの緊迫感はないにしてもハラハラさせられるところもあり、中学年の一人読みによさそうな内容だと思います。
うちはまだまだ読み聞かせなので、息子と共に児童書のおもしろさを味わわせてもらい幸せです。