そらまめくんは、自分の宝物のふわふわベッド(さや)をお友達のお豆さんたちに貸せませんでした。でもそれが無くなってしまった時、お友達はそらまめくんをかわいそうに思ってかしてくれたのです。さて、そらまめくんの気持ちの変化は・・・。
28ページあるので、購入した1歳の頃は最後まで集中できませんでした。でも2歳になると内容を理解し、もう暗記しているのに、毎晩読んでとせがまれました。
自分のものをかしてあげて、お友達が嬉しくなると、自分もなんだかHAPPYになれるんだ、と子供ながらに感じたようです。
この絵本のお蔭でしょうか、うちの娘は自分の物を割合気前よく貸してあげられるようになった気がします。