先日、ラジオでこの絵本の語りを聞きました。浪曲調とありますが、自分でやってみると結構難しいので、ラジオを聞きながらこんな感じかなあと思いました。
「その3」を幼稚園で借りてきてきた息子が図書館で見つけたのですが、「その3」を読んだ時は、あまり気に入っているように思えなかったのに、どうしてかな?と思っていました。
どうも「ねぎぼうず」という特異なキャラクターに惹かれているらしいです。
中身は痛快娯楽時代劇という感じで、勧善懲悪がはっきりしており、読みやすいです。
時代劇マニアというご家庭にはぴったりの絵本だと思います。ツボにはまる人、はまらない人がはっきりわかれる本かなとも思います。私は時代劇好きなので、この手の絵本は大好きです。