大きい象が住んでいるところに、小さい小さい若草色のぞうは、自分と
同じ仲間がほしかったのだと思いました。小さい小さい若草色のぞうは
歌うことが大好きで、趣味があったから寂しくても我慢して暮らすこと
が出来たのだと思いました。願うことを諦めなければ、いつか夢も現実
になるんだと希望が持てました。
海を渡って来る事を信じて待っていたお友達もいてくれて、とても幸せ
だと思いました。二人にたくさんの子供が出来てと想像が膨らんで嬉し
くなった絵本です。ふるさとってあるだけでも温かくなって嬉しくなり
ます。