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lazy_planet

パパ・40代・大阪府、女の子13歳 男の子3歳

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自己紹介
大阪在住の、主夫です。
一人娘のために、いつも絵本を読んでいます。

子どもに読み聴かせる絵本も、大人が読んで考える絵本も好きです。
好きなもの

絵本
図書館
本屋さん
古本屋さん
町の本屋さん
絵本のある本棚
小さな絵本屋さん
外国の古い絵本たち
絵本を選ぶ書店員さん
絵本を作る作家と詩人家
絵本にかかわるすべての人

lazy_planetさんの声

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自信を持っておすすめしたい 近所の道とよく似ている   投稿日:2015/04/23
じっちょりんのあるくみち
じっちょりんのあるくみち 作: かとう あじゅ
出版社: 文溪堂
3歳の娘のお気に入りの絵本のひとつです。

じっちょりんの歩く道は、私たちが今住んでいる家のまわりの風景とよく似ています。

団地があって、路肩に穴の開いたスロープがあって、階段があって。

咲いている花も、よく見かける小さな雑草たちです。

散歩しながら、じっちょりん達いるかな?とかこれはじっちょりんが蒔いた花かなぁ?などと話しながら、自然を観察できます。

日常のなかの、小さな小さな場面をとらえるのが、子供は得意ですが、そんな子供の視点をうまく押さえた、良本です。

子供のちいさな観察眼を大切にしていきたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 少し心がくじけそうになったときに   投稿日:2015/04/23
ブローチ
ブローチ 作: 内田 也哉子
絵: 渡邉 良重

出版社: リトルモア
子どものため、というより大人のために自分自身で購入しました。

パラフィンの薄い紙に繊細なタッチで美しい色が重ねられて、
ページを繰るたびに、内田さんの落ち着いた言葉とともに、少しずつその変化を楽しむことができます。


日々の日常を過ごす中で、悲しいことも、つらいことも、嫌なことも、多くのことを経験して、そうしているうちに、気持ちが落ち着かず、どうしてもうまくいかなくなったり、することがあります。

そんな気持ちの時に、この本を手に取って読んでみると、
もう一度自分が大切にしているものはなにか、今ある自分の良さ、持っている喜びや幸せはなにか、立ち戻って考えることができます。

ちょっと感傷的な表現にはなってしまいますが、心のお守りとして、一冊手元においておくのも良いかと思います。

そして、いつか今はまだ幼い子どもにもそうした複雑な感情を抱えて、悩むときが来ると思います。
そんなとき、この本を受け継いで読んでもらえたら、と思っています。
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自信を持っておすすめしたい ほんのわずかなすきまのじかんの恋   投稿日:2015/04/23
すきまのじかん
すきまのじかん 作・絵: アンネ・エルボー
訳: 木本 栄

出版社: ひくまの出版
アンネ・エルボーの美しく柔らかい絵の印象が大好きで、探していたのですが、
出版元のひくまの出版が倒産してしまい、日本語のものを手に入れるには難しくなってしまいました。

ようやく古本屋で手に入れた一冊です。

一日のうちに、ほんのわずかなあいだ、ゆうぐれどきにあらわれるすきまのじかん。

どこにも属さないかわりに、すきまにもぐりこむじかん。
すきまのじかんの穏やかさ、つつましさが、柔らかな絵とことばから伝わってきます。

日々の忙しさのなかで、こうした「すきまのじかん」さえ、感じられなくなっていることはないでしょうか。

ときに、本をひらいたまま、ものおもいにふけり、そのはかない「すきまのじかん」を感じることが大切なように思います。
「すきまのじかん」が飛んでいった「むこうがわのじかん」は夢のような世界なのかもしれません。
すきまのじかんが過ごす夢、ここではないどこかで流れている時間、それらを想像するのもよいかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい ほげちゃんはやっぱりかわいい!   投稿日:2015/03/05
ほげちゃん まいごになる
ほげちゃん まいごになる 作: やぎ たみこ
出版社: 偕成社
ほげちゃんのユニークな物語が大好きで、3歳の娘が喜んで読んでいます。

ほげちゃん第2弾でまたも、ほげちゃんがキレます。

一生懸命だけど、どこか間の抜けたほげちゃん。
へんな顔でも、ぼろぼろにされても、やっぱり愛されています。

まいごになったほげちゃん、大変な冒険でしたね。
ゆっくり休んでね、と本を閉じます。
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自信を持っておすすめしたい 家のぬくもり、あたたかさ   投稿日:2015/03/05
14ひきのさむいふゆ
14ひきのさむいふゆ 作・絵: いわむら かずお
出版社: 童心社
雪に埋もれた寒い冬。

それとは対照的な家のぬくもりやあたたかさが感じられる物語です。

家の中でゲームをしたり、おまんじゅうを食べたり。
とんがりぼうしのゲーム、どういうルールなのか、少し気になります。

暖かい家でみんなでテーブルを囲んで、のんびりと過ごす冬の楽しさ、幸せを、
この本を通じて伝えられたら、と思います。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 昔ながらのもちつき   投稿日:2015/03/05
14ひきのもちつき
14ひきのもちつき 作・絵: いわむら かずお
出版社: 童心社
うちのいなかでは、今でも年末に親族が集まって、
かまどでもち米をふかし、木うすと杵でおもちつきをするのですが、
なかなか今ではそんな風景を子どもに伝えるのは難しいかもしれません。

そんな昔ながらのおもちつきの一日が描かれています。

子どものころは年末のお餅つきはとっても楽しみなイベントの一つでした。
絵本を読んでいると、そんな楽しさを子どもも感じてくれているようです。
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自信を持っておすすめしたい 不思議な機械を見つめて   投稿日:2015/03/05
ムナーリの機械
ムナーリの機械 訳: 中山 エツコ
著: ブルーノ・ムナーリ

出版社: 河出書房新社
ここに紹介される機械は、どれもまったく実用性のない、意味のないものばかり。

仕掛けはちゃんとあり、機能もするかもしれない。確かに機械だ。
でも、機械というには、あまりにも無駄があり、ひとつひとつの仕掛けの組み合わせが奇妙な装置を作り上げている。

しかし、ずっと眺めていたくなる面白さがある。
一つ一つの仕掛けをたどっていく。その仕掛けの説明にもおかしみがある。

すべて意味のないものに対して、想像力を働かせる。

そのことの意味を大人は立ち止まって考えることができるし、子どもは純粋に楽しむことができる。

そんな絵本です。
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なかなかよいと思う クマがりごっこはほどほどに   投稿日:2015/03/05
きょうはみんなでクマがりだ
きょうはみんなでクマがりだ 再話: マイケル・ローゼン
絵: ヘレン・オクセンバリー
訳: 山口 文生

出版社: 評論社
みんなでクマがりに出かけます。

うたうように、いきおいよくいろんなところを通って、くぐり抜けていきます。

とうとうクマで出くわすと、急いで逃げて家に閉じこもります。


なんだったんだ・・・、ととぼとぼと帰るクマの哀愁漂う姿がなんとも。。

クマがりごっこもほどほどに。


でも、子どもたちは何度も読みたがる大好きな絵本だそうです。
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自信を持っておすすめしたい 友達どうしの優しい思いやり   投稿日:2015/01/26
ふゆじたくのおみせ
ふゆじたくのおみせ 作・絵: ふくざわゆみこ
出版社: 福音館書店
読み聞かせで、3歳の娘がとても喜んで、読んでいます。

大きなくまさんと小さなやまねくんの二人が、ふゆじたくのお店で互いにプレゼントをするために、どんぐりを集めます。

お互いの優しい思いやりが、暖かい絵とともに、とても伝わってくる絵本です。

どんぐりをいっぱい集めて、お店屋さんごっこをしたり、と普段遊んでいるので、
どんぐりで贈り物が買えるふゆじたくのお店は、とても夢のある場所です。

自然といろんなことを学ばせてくれる良い絵本です。
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なかなかよいと思う ユニークな面白さのある絵本   投稿日:2015/01/26
バムとケロのさむいあさ
バムとケロのさむいあさ 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
ケロちゃんがおならをするところで、決まって大笑いする娘に読み聞かせています。

ケロちゃんがあひるのかいちゃんを気に入って、遊びたがるのが、
とてもかわいらくして、ほほえましいです。

マンガのようなコマ割りを娘に読ませるのが少し難しかったですが、
内容的にはコミカルな面白さがあります。

初めてこのシリーズを読みましたが、ほかのもぜひ読んでみたいと思いました。
参考になりました。 0人

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