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ぐーたれ

ママ・50代・

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ぐーたれさんの声

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なかなかよいと思う 秘密の本棚から出す日  投稿日:2013/09/07
ボードブック だんまりこおろぎ
ボードブック だんまりこおろぎ 作・絵: エリック・カール
訳: くどう なおこ

出版社: 偕成社
わが家には秘密の絵本棚があります。
わたしのクローゼットの中にあって、子供(6歳と2歳の男の子)たちは
絶対に触ってはいけないことになっています。
まだ読んであげていない絵本がしまってあるのです。

この「だんまりこうろぎ」も長い間その絵本棚にしまってありました。
虫が大好きになってから読んであげようと思っていたからです。
夏休みに虫捕りを楽しみ、カブトムシとクワガタを飼い、
すっかり虫好きになった息子たち。そろそろ出してあげようかな、
と思った矢先、わが家で少し悲しいできごとがありました。
その晩、私はこの本を手に取りました。

6歳の息子は「一番後ろが厚くなってる」と鋭い指摘(笑)。
「そう?」なんてごまかしながら読み始めました。
3ページ目あたりからは「うたえなーーい」と3人で声をそろえながら。

そして最後のページ。
「りーーーん、りーーーん」と音が響きました。
しばらく黙る2人。そして・・・「わぁ・・・・」と。
驚きなのか嬉しさなのか、何とも言えない表情で。

「すごいね、どうして?」と言いながら閉じたり開いたり。
しばらくすると6歳の息子は「電池がなくなっちゃう!」と
言って、下の子から取り上げていましたが(笑)。

少し悲しい出来事と2人の「わぁ・・・」といった時の顔を
わたしはセットでずっと忘れないだろうなぁと思いました。
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自信を持っておすすめしたい やってみました!  投稿日:2010/09/15
くれよんのくろくん
くれよんのくろくん 作・絵: なかや みわ
出版社: 童心社
3歳の息子と読みました。
真っ黒になってしまった紙からきれいな花火が出てくるということが
どうしても納得できなかったようで、「やってみよう」という
ことになりました。

2回しか読まずにやってみることになったのですが、
「最初はきいろ、ちょうちょ」「あかさんがお花」
「くろくんは入れてもらえないんだよ」などなど、断片的では
ありますが、ストーリーにそって進めていくのでびっくり。
子供は集中して聞いているんですね。。。

小さな紙でやりましたが、塗りつぶすのは意外と大変で、
「くろくん頑張ったんだね」と感心していました(笑)。
そして自分でシャープペンを使い線を引いた時には
「きれーーーーい」と一言。

絵本のテーマは仲間外れであったり、友情であったりと
深いと思いますが、それはどこまで理解できたかわかりませんが、
いつもとはすこし違う遊びができ、楽しさを共有できたので
おすすめしたいと思います!
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自信を持っておすすめしたい ぶつかっちゃう!  投稿日:2010/09/15
くろくんとふしぎなともだち
くろくんとふしぎなともだち 作・絵: なかや みわ
出版社: 童心社
3歳の息子と読みました。
乗り物が大好きなのでまさにツボにはまりました。

何度も読んで結果はわかっているはずなのに、
新幹線が走り出してしまうところでは必ず大きな声で
「ぶつかっちゃう!!」と叫びます。
大人とはずいぶん違う視点で物語に入り込んでいるのかも
しれません。

乗り物がたくさんでてくるので男の子はもちろんですが、
とってもかわいいイラストなので女の子にもおすすめですね。
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なかなかよいと思う おもちゃが貸せない息子に  投稿日:2010/09/15
そらまめくんとめだかのこ
そらまめくんとめだかのこ 作・絵: なかや みわ
出版社: 福音館書店
我が家の3歳の息子はお友達におもちゃが貸せません。
このくらいの子供にはよくあること・・・と思いつつも
なんでも貸してくれるお友達と比べてしまい、イライラして
しまうことも正直あります。
でも頭ごなしに口で言ったところでどうにもならないよね・・・
と思っていた時にこの本をたまたま読みました。

そらまめくんは最初とってもジコチューで息子と重なりました。
そしてそのそらまめくんを受け入れている仲間の豆くんたちに
ありがとう、という気持ちになりました。
最後はもちろん優しくベッドを貸してあげるそらまめくんを
中心にハッピーエンド。

残念ながらこの本を何度読んでも、息子まだおもちゃを貸せるように
なっていませんが・・・はやく息子がいろいろなことに気づいて
ほしいな、と思いながら読んでいます。
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なかなかよいと思う 単純だけど・・・  投稿日:2010/09/15
ねずみのいえさがし
ねずみのいえさがし 作・絵: ヘレン・ピアス
訳: 松岡 享子

出版社: 童話屋
3歳の息子が自分で図書館の棚から選んできました。
私だったら手にとっても戻してしまったかも。
でも息子はとても楽しそうに何度も読んでと持ってきました。

もう3歳ですから口では生意気なことを言います。
「こんな汚いところ住めるわけないじゃん!」
「熱くてだめだよ」「せまーい」などなど。
でもドールハウスという快適な住まいをみつけた
ラストまでくると安心して「よかったね」といいます。
単純だけれど、子供がほっとするのでしょうね。
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自信を持っておすすめしたい 息子がせなさんファンになった1冊  投稿日:2010/07/16
かくれんぼ
かくれんぼ 作・絵: せな けいこ
出版社: 鈴木出版
小さいときに読んだ「ねないこだれだ」ですっかり
せなさんの絵本が怖くなった息子。
3歳になって久しぶりにせなさんの絵本を読んでみました。
ひとまずおばけ以外の話でと思いまして。

すっかりはまりました!
じゃんけんが楽しい時期だったせいもあるでしょうが、
みかん、れもん、パイナップル、いちご・・・もう隠れている
場所は知っているのにわざと「どこかなー」とワクワク顔で
ページをめくります。

それ以来「めがねうさぎ」「おばけのてんぷら」等々、
せなさんワールドにどっぷりになりました。
おすすめです!
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なかなかよいと思う もしかして夢だったりして。  投稿日:2009/10/21
ゆーらり ももんちゃん
ゆーらり ももんちゃん 作: とよた かずひこ
出版社: 童心社
「どんどこ」ではひたすらお母さんに向かって
急いでいるももんちゃん。

「ゆーらり」ではお布団を抜け出して夜のブランコへ。
成長してるなーなんて母親目線で思ってしまいます。

でも、本当にももんちゃんは一人で外へ行ったのかな?
もしかして夢だったりして・・・なんて想像しています。

ちなみに息子が一番好きなのは裏表紙でももんちゃんが
お母さんと一緒のお布団で寝ているところです。
読んだ日は必ず「ママとくっついて寝るー」と言います。

次の作品が待ち遠しいです。
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なかなかよいと思う ももんちゃんがいっぱい!?  投稿日:2009/10/08
かくれんぼ ももんちゃん
かくれんぼ ももんちゃん 作: とよた かずひこ
出版社: 童心社
「かくれんぼ」なんて当たり前すぎる遊びですが、
息子(2歳)はやったことがありませんでした。
何度も読んで何とかシステムを理解した様子。
「みーつけた」という言葉がが気に入ったようで、
生活のいろいろな場面で使って喜んでいます。

ただ・・・
裏表紙でももんちゃんが桃の木に隠れているところは
まだわからないようで・・・
「ももんちゃん、いっぱい!」と。
なんとか本物の桃の木を見せるチャンスがあるといいのですが(笑)。
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自信を持っておすすめしたい きゅん!ときます  投稿日:2009/09/17
どんどこ ももんちゃん
どんどこ ももんちゃん 作: とよた かずひこ
出版社: 童心社
ももんちゃん、かわいいです。
ほんとうにかわいいです。

くまさんを倒してまで急いでいる理由。
なんだか涙が出てしまいそうになります。

肝心の息子は・・・というと
「どちっ」に毎回大爆笑です。
「どてっ」でも「ごちっ」でもなく「どちっ」が
いいんですよね、きっと。

間違いなくお勧めです。
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なかなかよいと思う すってんころり、がツボにはまった!  投稿日:2009/09/05
ぼくうんてんできるんだ!
ぼくうんてんできるんだ! 作: わたなべ しげお
絵: 大友 康夫

出版社: 福音館書店
車命!の息子のハートをわしづかみにする表紙です。
「ぼくうんてんできるんだ!」と必ずタイトルも読んでいるのに
息子は「オープンカーの本」だといって譲りません(笑)。

とにかく「すってんころり」が楽しいようで、
飛行機のページまで行かずに「もう一回」となることがほとんどです。

一見、失敗するところが楽しい乗り物がたくさん出てくる本、
という印象ですが、失敗してもほかの方法を考えたり、
何度も挑戦したり、そんなくまくんの明るさがいいなと
思える絵本です。
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