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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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たった ひとつの ひかりでも

たった ひとつの ひかりでも(評論社)

どんなに暗くても、きっと見つかる、希望の光。

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オパーサン

ママ・50代・福島県、女の子19歳 女の子17歳

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自己紹介
5歳と2歳の二人の女の子の母です。
フルタイムで仕事をしているので、昼間は保育園で過ごす子どもたち。
寝る前のほんのひととき、子どもに絵本を読んであげる時間は大切な親子の触れ合いタイムです。
0歳のころから読み聞かせをしてきた上の娘は立派な絵本好きに成長。下の娘も1歳すぎて絵本に興味を持ち始め、これからの絵本ライフがますます楽しみです。
好きなもの
もちろん絵本:絵がきれいでやさしいおはなしのものが好き。
おいしいもの:作るのも食べるのも大好き。
おだやかな生活:「暮らし上手の家事ノート」を書かれた町田貞子さんのような秩序があって季節を楽しむ生活に憧れています。子育てのばたばたでなかなか実現できませんが・・・。
外遊び:子どもが生まれる前は山登り、今はピクニックを楽しんでいます。最近キャンプを再開しました。お日さまの光、風の匂い、葉ずれの音・・・外にいると心が落ち着きます。
ひとこと
絵本ナビと出会い、私の絵本の世界が劇的に豊かなものになりました。
特集やランキング、そして何よりメンバーの皆さんのレビューを見て、たくさんの素晴らしい絵本に出会うことができたのです。読んでみたい絵本のリストは長くなる一方。
美しい絵、個性的なキャラクター、心あたたまるお話、笑えるユーモア・・・本当に絵本の世界は素敵。そんな絵本の世界を娘たちと味わえる幸せをかみしめています。感謝!
私のレビュー、つたない文章で絵本の魅力を十分には伝えられないですが、それでもどなたかの絵本との出会いのお役にたてれば、とても嬉しいです。

オパーサンさんの声

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なかなかよいと思う うらやましい・・・   投稿日:2010/11/03
とりかえっこのにちようび
とりかえっこのにちようび 作・絵: いそ みゆき
出版社: ひさかたチャイルド
家族の中で、それぞれの役割を取り替えたい、と思ったことのある方はけっこういるのではないでしょうか。
この絵本では、パパとママと子ども、そして犬までもが加わって、取り替えっこしてしまいます。
そしてそのまま公園へ。始めはみんな楽しんでいますが・・・。
ママだけがいつまでも楽しんでいるあたり、とても現実味を帯びていて笑えます。
私もたまにはお母さんをお休みしたいなぁ。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う 絵がいい、すごく   投稿日:2010/11/03
きつねとうさぎ ロシアの昔話
きつねとうさぎ ロシアの昔話 絵: フランチェスカ・ヤールブソワ
構成: ユーリー.ノルシュテイン
訳: こじま ひろこ

出版社: 福音館書店
絵がすごくいいです。大好き。
おはなしは、いかにも昔話らしい繰り返しが効いたおはなし。
きつねが作る家が氷でできているあたり、いかにもロシアらしいですよね。
寒いところじゃないと、作ってるそばから溶けちゃいそう。
偶然にも、少し前に読んだ「ガラスめだまときんのつののヤギ」にそっくりでした。
何でキツネにすごまれただけで、オオカミやクマは逃げてしまうんだろう、と疑問に思う点も同じ。
ストーリー自体はあまり好みではありません。
絵だけだったら絶対買い!なんだけどなぁ。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 友情物語   投稿日:2010/11/03
いちばん たいせつな ともだち 〜ひなぎくちゃんと くうの ものがたり
いちばん たいせつな ともだち 〜ひなぎくちゃんと くうの ものがたり 作・絵: ドーン・アパリー
訳: 垣内 磯子

出版社: フレーベル館
とっても可愛らしい絵に惹かれたのか、娘が自分で選んできました。
ひなぎくちゃんというウサギと、くうというクマの友情物語。
二人はとっても仲良しで、何をするにも一緒でしたが、クマのくうは冬になれば冬眠しなければなりません。
春が来れば会えると分かっていても、お別れするのはやっぱり辛い。
くうが目覚めるのを待つひなぎくちゃんの様子は、こちらも切なくなるほどです。
そして待ちに待った春。二人の再会に娘はにっこりでした。
会えなくても一番大切な友達。
娘もいつの日か、そんな風に思えるお友達と出会えたらいいな。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 特別なモノ   投稿日:2010/11/03
ちいさい いすの はなし
ちいさい いすの はなし 作: 竹下 文子
絵: 鈴木 まもる

出版社: ハッピーオウル社
ある男の子が生まれたときにプレゼントされた小さな椅子。
それから男の子はその椅子とずっと一緒でした。
おやつを食べるとき、遊ぶとき、そして叱られて悲しくなってしまったときも。
でも男の子はどんどん成長し、もう椅子には座れないぐらい大きくなりました。
そしてとうとう、椅子はお払い箱になりました。
大好きな子どもと離れなくてはならなくなった椅子の気持ちが、とても切ないです。
男の子は何とも思わないのかなぁ、なんて悲しく思いながら読み進めていくと・・・。
素敵なラストが待っていました。
やっぱり男の子の心にも、大事な存在としてずっと残っていたんですね。
今は何でも使い捨ての時代ですが、やっぱり長い時間を一緒に過ごした、思い出がいっぱい詰まったモノは特別です。
それを忘れないでいたいな、と思いました。
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なかなかよいと思う オチが最高!   投稿日:2010/11/03
ヤドカシ不動産
ヤドカシ不動産 作: 穂高 順也
絵: 石井 聖岳

出版社: 講談社
ヤドカシ不動産は、動物たちに家を紹介する不動産やさん。
お客さんの要望をきちんと聞き、それに合った物件を紹介します。
この仕事っぷりもなかなか面白いのですが、なんと言ってもオチが最高。
思わず「え〜!!」と声を出してしまいました。
私は5歳の娘に読みましたが、こういうシャレの効いている絵本は、小学生くらいの方が楽しめそうです。
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なかなかよいと思う 素敵な絵   投稿日:2010/11/03
フローラのにわ
フローラのにわ 作・絵: クリスティーナ・ディーグマン
訳: ひしき あきらこ

出版社: 福音館書店
絵がとても素敵。私好みです。
フローラは可愛らしいし、草花や動物たちの描写も丁寧できれい。
眺めているだけで優しい気持ちになります。
ストーリーも絵と同様に優しくて可愛らしい。
ちょっと淡々としすぎて娘たちの印象には残らなかったようですが、私はこの絵本が持つ雰囲気が気に入りました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 穏やかに眠りにつく幸せ   投稿日:2010/11/03
おやすみ、ぼく【新版】
おやすみ、ぼく【新版】 文: アンドリュー・ダッド
絵: エマ・クエイ
訳: 落合 恵子

出版社: クレヨンハウス
かわいいオラウータン君が眠ろうとしています。
一日頑張った自分の体の一つ一つに、「おやすみ」とごあいさつしながら。
そのうちに目がとろんとしてきて、最後は・・・。
こんな風に、自分をいたわりながら、感謝しながら、おだやかな気持ちで眠りにつけたらいい夢を見られそう。
眠る前のひとときが、とても愛しい時間に思えてくる絵本です。
ふんわりとした優しい絵も素敵でした。
参考になりました。 2人

なかなかよいと思う 白熱のひっぱりっこ   投稿日:2010/11/03
うみやまがっせん
うみやまがっせん 作: 上沢謙二
絵: 大島 英太郎

出版社: 福音館書店
サルが釣りをしていたら、タコがひっかかった。
ひっぱりっこしてどちらもゆずらない。
次から次へと助っ人が現れるけど、それでもなかなか勝負がつかない。
いったいどうなっちゃうの〜と思ったところへ、あ、あなたでしたか。
リズミカルな文章と繰り返しのおはなし、意外だけど納得の結末。
いかにも昔話らしい楽しい絵本です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 読み込んでいきたい   投稿日:2010/11/03
12のつきのおくりもの スロバキア民話
12のつきのおくりもの スロバキア民話 再話: 内田 莉莎子
絵: 丸木 俊

出版社: 福音館書店
いじわるな継母&姉と暮らす美しい娘、マルーシカ。
ある冬の日、すみれを取ってくるように命じられます。
雪にうずもれた森の中にすみれなんて咲くはずがないけれど、マルーシカは泣く泣く出かけていきました。
そして森の中で見かけた大きな焚き火。
寒さに凍えたマルーシカが近づいていくと、12の月の精が座っていました・・・。
私自身、小さい頃から知っているおはなしですが、この絵本ははじめて読みました。
幻想的な美しい絵が、季節感あふれるこの物語を引き立てていていいですね。
まさに王道、といったストーリーで安心感があります。
娘の反応はいまいちでしたが、折に触れて読み返していきたい一冊です。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う バンポのど根性   投稿日:2010/11/03
わにのバンポ
わにのバンポ 作: 大石 真
絵: 長 新太

出版社: ポプラ社
バンポはやさしいワニ。
なのに、歯を掃除していてくれたお友達の千鳥を、うっかり飲み込んでしまいます。
なんとか千鳥を助けたいバンポは、オウムに言われたとおり、太陽に向かって口をあけ、じーっと動かずに千鳥が出てくるのを待つことにしました。
ところが、一生懸命頑張るバンポに、様々な邪魔が入ります。
くすぐられたり乗っかられたりはまだ笑ってみていられますが、銃を持った人間が近づいてくる場面では思わず緊張してしまいました。そして・・・。
友達を想うバンポの頑張りが心に沁みます。
長さんの絵はユーモラスですが、ストーリーはなかなかシリアス。
大人が読んでも読み応えのある絵本だと思いました。
参考になりました。 0人

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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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