
内容紹介 スクールバスで帰ってくるハンナをいつもパパがお迎えに行きます。友だちのヴァイオレットはママとイヌのシュガーがお迎えに行きます。友だちはみんなシュガーと仲良しですが、ハンナはシュガーと仲良くできないです。ある時シュガーがいなくなってしまい、みんなで探すことにしました。ハンナはシュガーとあまり仲良くないのにとても心配になります。女の子とイヌの愛情を描く心温まる絵本です。
出版社からのコメント ニューヨークタイムスなどでも話題になっている注目の絵本作家ケイト・ベアビーが初めて文・絵を手掛けました。読み聞かせなどにも適した絵本です。翻訳は2018年絵本読み聞かせ活動20周年となる女優の中井貴惠さんです。

シュガーのことが、ちょっと怖いハンナ。
でも、シュガーが居なくなり、「こんな暗い夜に迷子になったら、どんな気持ちになるだろう、怖いだろうな、寂しいだろうな、きっとお腹も空くだろうな」とシュガーを心配するハンナ。
優しいですね。
たまたま、木の枝にリードが絡まって動けずにいたシュガーを見つけたハンナ。
怖いなと思う気持ちと、シュガーを助けたい気持ち。
少し葛藤し、怖い気持ちに打ち勝ち、リードをほどいてあげたハンナ。シュガーも嬉しそう。
ハンナ、よくやった!おめでとう!
って拍手したくなりました!
これからは、もう怖くないね。シュガーとこれからも仲良くね!と言いたくなりました。 (はちりんごさん 30代・その他の方 )
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