
子どもも大人も、楽しいことするなら芝生の上が一番と知っています。ところが昆虫や動物や鳥の身になって見回してみると、違う景色が見えてきます。視点を変えることで、私たちの世界が多様性に満ちていることを伝える美しい絵本。声に出して読んだら文のリズムや韻やリズムが心地よく、デュボアザンの機知に富んだ構図と鮮やかな色合いの絵に、心を惹きつけられることでしょう。

「しばふって、いいな!」っていう題名、
うんうん、ほんとにいい!って言いたくなる絵本です。
初めて見る作家さんの絵本だったのですが、
なんというかダイナミックというか、
すごく見ていて楽しくなった絵本です。
芝生はすごい力をもっていると思います。
なかなかいい芝生に出会えることって、
私の住んでいるところでは難しいのですが、
子どもと一緒に芝生に繰り出したくなりました! (スケボウさん 40代・ママ 女の子14歳)
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