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地球史上最大の動物、シロナガスクジラ。その生態は地球規模の旅をしなければ子孫を残せない宿命にあります。妊娠中のメスは食料の豊富な冷たい海で夏を過ごしますが、その海に居続けると、産まれてくる子どもは海の冷たさに耐えられません。そこで、暖かい海で出産と育児をするために旅にでます。しかし、冷たい海を離れると食料がありません……どうするのでしょう? 海の向こうで出産し育児に奮闘する母クジラに迫りました。

シロナガスクジラの生態について、とてもわかりやすく教えてくれる絵本でした。
私としては、シロナガスクジラが子どもを産むために、文字どおり身を削る思いをしていることが印象的でした。同時に、そんなに頑張って産んだ子どもと一緒に過ごせる時間の短さにちょっと悲しくなってしまいました。「生き物によって親子関係はいろいろだな」と改めて思うお話でした。 (さくらっこママさん 40代・ママ 女の子9歳、男の子7歳)
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