
ある夜、ブタさん一家のパパとママがおでかけ。子ブタたちはおるすばん。でもすてきなベビーシッターがきてくれるから、あんしんよ。ところが、やってきたのは…! かしこい子ブタたちが、ゆうかんな大かつやく。ユーモアいっぱいの痛快なお話。

なんだか「ブタの話が読みたいな」と思って、図書館から何冊かまとめて借りてきたブタの絵本の1冊です。
モチーフは「オオカミと七ひきの子ヤギ」のようですが、
子ブタならではの騒がしさがでていて面白かったです。
ウルフさん(オオカミ)も、最初はベビーシッターとして普通に登場していたので、後半の展開には笑えました。
このウフルさん、ベビーシッター協会にはどうやって登録したのかしら?それとも、登録していた誰かのふりしてきてたのかしら?
そういうことも考えながら読んでいくと、物語の見えてない部分も想像できて楽しいですよ。 (てんぐざるさん 40代・ママ 女の子16歳、女の子11歳)
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