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たった ひとつの ひかりでも

たった ひとつの ひかりでも(評論社)

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あめだま」 みんなの声

あめだま 作:新美 南吉
絵:長野 ヒデ子
出版社:にっけん教育出版社
税込価格:\1,430
発行日:2003年
ISBN:9784434030314
評価スコア 4.31
評価ランキング 20,572
みんなの声 総数 12
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  • おさむらいさんがいた時代

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    「あめだま」と「げたにばける」どちらのお話も途中は緊張感がありドキドキですが、おさむらいさんが心優しくてほっと安心でき良かったなあと思いました。
    長野ヒデ子さんの絵の雰囲気がぴったりで素敵です。
    近頃は身近に時代劇なども少なくなりましたが、子供たちにはおさむらいさんや昔の情景が伝わる絵本を読んでもらいたいです。

    投稿日:2024/07/22

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  • 読み手もにっこりです。

    新美南吉さんの書いた数々のお話、子供時代に読んでおきたいものだな〜と思う次第ですね。
    強そうでちょっと怖そうなお侍さんのどこかユーモアある行動が面白いな〜と思いました。
    人は見かけによらないのかも!?
    お侍さんも誰かの父上だったりしたのかな〜なんて想像してみたりしました(笑)。

    投稿日:2020/04/06

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  • あめだま これは昔のお侍さんが登場し
    昔の川は 渡し船で渡っておりました
    そのころのお話  
    怖い顔のお侍が 船に乗ってきたので みんなが 怖がっておりましたが・・・・
    子どもは違います 
    こんな時も 笑いを忘れないのが 子どもの良さです

    大人も 子どもに救われますね〜

    そして あめだまを 取りあっこする 子どものわがままさ
    一個のあめだま さて それを解決したのが  怖い顔のお侍でした

    やはり 智恵ものですね〜 お侍さん!
    新美南吉さんは いろんなお話を 私たちに残してくださいましたね〜
    感謝です!

    投稿日:2020/03/08

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  • 人は見かけによらない

    「あめだま」のお話は、おさむらいというだけで怖がられてしまうところが、ちょっと可哀想かなと思いました。
    子供のわがままを抑えきれない母の様子がまた、可哀想でもありました。
    話の展開はちょっとドキドキするものでしたが、終わってみればほっこり。
    人は見かけによらないなぁと感じる、温かさを感じるお話でした。

    「げたにばける」は、何というか・・・
    子だぬきが現金だなぁと(笑)
    大変な思いをしたのに、おはしをもらっただけで、その苦しさを忘れてしまう。
    母たぬきは生きた心地がしなかったでしょうに。
    こちらのおさむらいは、何というか鷹揚な感じで、ちょっと笑えてしまいました。

    投稿日:2020/01/10

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  • 2つのお話

    新美南吉の、「あめだま」と、「げたに ばける」の2つのお話が

    はいっています。どちらも、おさむらいさんの優しさや思いやりに

    読んでいてもほのぼのとしました。長野ヒデ子さんのあたたかい

    挿絵にもほのぼのとして優しい気持ちになれました。

    裏表紙のげたをはいたこぞうさんにばけたこだぬきの絵も可愛い

    ですね!おかあさんだぬきが心配してこだぬきを見守っている姿

    が目に浮かびます。

    投稿日:2019/11/12

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  • 小学校の国語の教科書にのってるお話

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子10歳、女の子5歳

    5歳の娘と読みました。

    もともと小学校5年生の教科書に「あめだま」のお話がのっていると知り、現在小4の息子用にと手に取った絵本ですが、
    5歳の娘とも読めてとっても楽しめた一冊です。

    「あめだま」という題名ですが、二つのお話が入っています。
    どちらもおさむらいさんのお話。

    有名な昔話なのか、私はどちらのお話もなんかどこかで
    聞いたこと有るな…という印象でした。

    1話目も2話目も、
    見かけちょっと怖いお侍さんの、実は心優しい暖かいエピソード。
    読み終わった後はとっても優しいきもちになりますよ。

    投稿日:2016/12/14

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  • 素朴であたたかい

    おさむらいの話がふたつ。

    大きくて、こわそう…。
    粗暴そうなおさむらい達。
    荒っぽい動きに、思わず目をつぶってしまいそうになります。

    でも、その裏にあるのは、優しさと人間味。
    そのギャップに、なんともいえない、あたたかさを感じました。

    このおさむらい達の素朴であたたかな雰囲気には、長野さんの絵が、とてもよく似合うなと思いました。

    投稿日:2016/01/12

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  • 兄弟げんか

    この手の兄弟げんかはどの家庭でもあるでしょうし、
    我が家でも日常茶飯事です。
    おさむらいさんがいた時代も変わらなかったのですね。
    あめだまをめぐっての兄弟げんかで、切られるのは
    あめだまでホッとしました。ホッとしたあめだまは
    どんな味がしたことでしょう。

    投稿日:2013/06/13

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  • 怖い顔の武士が意外に、、、

    怖い顔をした武士が意外に優しく親切で、飴玉を奪い合う子供のために、刀で飴を半分にしてくれる。

    意外性があって面白いです。絵は可愛いタイプではないので、男の子向きの絵かもしれません。

    投稿日:2011/04/02

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  • こどもにゃかなわん

    • イザリウオさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子10歳、男の子8歳

    この絵本には、あめだま と、げたにばける の2つの童話が書かれています。

    表題のあめだま。
    うちの二男も、8歳になるのにいまだに飴が大好き。

    このおはなしに出てくる兄弟はもっと小さそうだから、ひとつしかないあめだまをとりっこするのは、当たり前でしょうね。

    それを解決したのは・・・!!!

    げたにばける も、たぬきのこどもが化けてるものだから、げたからしっぽが出てるのがおかしい。

    新美南吉さんの作品は、心温かくなるようなお話なので大好きです。

    投稿日:2010/12/10

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