「木の祭り」の隣に
この本があり
違う絵の担当ながら
こちらも素敵・・・
「里の春、山の春」は
確かに知らない、経験したことのない『春』を
教えるのって、難しい!
お父ちゃん、お母ちゃん、そして
やさしい人間のおじさん
なんとも心がほんわかして
心にも春が来た感じです
「でんでんむし」は
「おかあさま」ですよ(^^ゞ
こちらも「知らない」ことに対して
おかあさまがやさしく説明してくれます
でも、わからないことはわからない!と
素晴らしい・・・
そして、保坂氏による
「南吉文学と母親像」について
読んで、びっくり・・・
繊細な作品がうまれた訳が
ちょっぴりわかったように思います
乳幼児期の大切さ
成長に於ける、感性の発達には
母親との関わりは本当に重要かと・・・
古さを感じさせない
日本らしい「おはなし」を
楽しめます