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世界の国からいただきます!(徳間書店)

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ゆきなかなかよいと思う ママの声

ゆき 作・絵:ユリ・シュルヴィッツ
訳:さくま ゆみこ
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1998年11月
ISBN:9784751519721
評価スコア 4.62
評価ランキング 3,920
みんなの声 総数 54
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  • 雪ってすごいね

    薄暗い色合いから始まります。

    そこにひとひらの雪。

    この小さな雪にみんなの期待が高まります。

    でも小さい雪はすぐ溶けてなくなります。

    少しずつ増えていく雪。

    このまま降り積もれば街は明るくなります。

    そうなるとみんなも自然と明るくなります。

    ほら、表情が全然違うよ。

    雪ってすごいね。

    みんなの心を動かしたね。

    投稿日:2020/10/18

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  • はいいろの空

    まず最初に、どんよりとした灰色の空から、この絵本は始まります。
    それを見ただけで、この作者さんは本当の冬を知っているのだな、と思いました。
    雪が降る前の、あの空がありました。
    無邪気な子供と、冷めた大人の対比が、面白かったですね。

    投稿日:2014/02/11

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  • 雪の降る前のわくわく感

    言葉は少ないですが、絵本の中の雪のようにほっと落ち着ける絵本です。大人になった今でも雪が降る前のわくわく感をかきたてます。娘もそんなわくわく感を感じて絵本を開いていました。大人も子供も、初雪って嬉しいですよね。海外の作家らしい独特な絵もしっとりとした雪景色をよりいっそう素敵にしています。
    ゆきは、ラジオをききません  ゆきは、テレビもみません
    このフレーズが私(母)はお気に入り。娘は当たり前やん!なんていいながら笑っていました。

    投稿日:2012/01/29

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  • 一粒から

    雪って急に真っ白になることはありません。
    始まりはほんの一粒。
    ひらひらと舞い降りて
    そして消えて、また舞い降りる。
    その小さな粒が増えて、重なることで
    白い世界になるんです。

    当たり前だけど見過ごしていたように思います。
    その一粒を見つけたり感じたり出来るのは
    やっぱり子供ですね。
    一番純粋で、一番心が清いですから。

    投稿日:2011/08/19

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  • ゆきのうれしさ

    • おだやかさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛媛県
    • 女の子7歳、男の子5歳、女の子2歳

    小学校の読み聞かせボランティアで、3年生の子達に読みました。

    ゆきって、大人にとっては「やっかいなもの」って感じですが、やっぱり子供には「楽しいもの!」「うれしいもの!」「きれいなもの!」ですよね。

    そんな子供のすなおな気持ちと、雪の美しさが表現された本だと思います。

    この日は冬にしては暖かい日だったので、子供たちには反応薄。
    でも中には「ゆきってきれいだよね・・・」なんて、ロマンチックに思ってくれた子もいたかも!?

    雪がちらちら降ってる日に似合う絵本でした。

    投稿日:2010/01/23

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  • ふわふわあそんで。。。

    大人って素直じゃないですね。
    たとえひとひらの雪でも「本当だ、降ってるね。」と言いたいです。
    雪の描写がまるで子供を表しているかのようです。
    雪は舞い降りるだけ、そして男の子は雪が降るのが嬉しいだけ。
    なんだかいい感じです。

    投稿日:2009/02/27

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  • 今日の雪

    • ゆぺちさん
    • 30代
    • ママ
    • 岡山県
    • 女の子3歳、男の子1歳

    今日は雪。だから、迷わず選んだこの絵本☆落ち着いた可愛い絵で雪の降っている感じがリアルな表紙が素敵です。題名に雪が積もっている所なんかいいですね!

    雪が降って来た時の男の子の何とも言えないウキウキするような気持ちがよく表れていました。うちの子供たちもそうです。雪の降り始めには嬉しそうに窓にへばりついて見つめています。
    そして、私は「はぁ・・・積もらなきゃいいけど・・・」と思うのです。
    大人と子供のギャップが面白い絵本でした。

    投稿日:2009/02/17

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  • ゆきの最初にひとつぶが・・・

     たくさん雪が降る予感のする空って、本当に絵本のようなはいいろのそらなんですよね。
     こどもと犬は、ひとひら、またひとひらまいおりてくる雪に心が躍ります。でも、すれちがうおとなは「こんなのふっているうちにははいらない」って・・・
     さいしょは、本当にどこに雪が?と、絵の中の雪をさがしましたが、だんだん増えて、積もっていく様子がとっても素敵なんです。
     これは初雪でしょうか?ゆき景色の前で、おとこのこと仲間が踊るシーンはほんとうに楽しげです。
     最後は町が真っ白になってはいいろだった空は青空に!この美しさの表現がさすがユリ・シュルヴィッツです。
     心が静かに躍る・・・とっても心地のいい絵本です。

    投稿日:2008/02/03

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  • 雪を擬人化?

    あの『よあけ』の作家さんの絵本だとは始め分かりませんでしたが
    読んでいたら なるほどっていう感じがしました。
    “ゆきは ラジオをききません”とか“ゆきは テレビもみません”なんていう表現が面白かったですね。
    大人は降る雪を鬱陶しそうにしているのに
    子供や本屋の看板から踊り出たマザーグースのキャラクターたちは本当に楽しそうに雪を楽しんでいます。
    自然のままの美しさとかありがたさを教えてくれるようで
    とてもステキです。

    投稿日:2007/12/10

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  • マザーグースも喜んでるよ

    子供は「雪」が大好きなんだな、ということが伝わってくる絵本です。大人にとって雪は、めずらしくもなくやっかいな存在でしかありません。でも子供にとって雪は、不思議なおもちゃで最高の遊び相手なんだなーという感じがします。ひとひらの雪にもじーっと目をこらしてみつめています。マザーグースも降り積もる雪をよろこんでいます。ラジオやテレビで「雪は降らない」といっても、子供の笑顔のために雪はちゃんと降ってきます。本当に雪は子どもへの「天からの贈り物」なんですね。

    冬、子供が外で遊びたいというと、私は寒いとか風邪をひくとかいって出不精になるのですが、もっと雪の美しさや楽しさを感じたいなと思いました。

    投稿日:2007/09/01

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