とうちゃんはかんばんや自信を持っておすすめしたい ママの声

とうちゃんはかんばんや 作:平田 昌広
絵:野村 たかあき
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2005年
ISBN:9784774606644
評価スコア 4.77
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みんなの声 総数 21
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  • 読み応えがある

    なかなか読み応えのある絵本だなと思いました。

    単にかんばんやの紹介だけでなくて、主人公の男の子の家族模様や、かんばんやを継ぐかどうかの揺れ動く気持ちなど、全体が散漫にならない程度にストーリーに盛り込まれていて、繰り返し楽しめる絵本だと思いました。

    投稿日:2017/05/17

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  • ステキな親子

    このお話は、看板屋のお父さんとその息子のお話でした。息子はお父さんを尊敬していて、お父さんの仕事も大好きです。この息子がお父さんをどれだけ好きかがお話の中にあふれていて、男の子のお子さんにはとっても向いている一冊だと思いました。

    投稿日:2014/11/01

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  • 御父さん大活躍

    御父さんが大活躍する素敵なお話でした。お父さんは口数は少ないけれど行動で素晴らしさを表していました。ページを開くたびに素敵な看板が表れて早く次の看板がみたいなあと思って読み進みました。主人公の男の子が大好きな御爺ちゃんの描いた看板も素敵でした。ところどころ風化している様子が長い年月雨や風にさらされても耐えてきた力強さを感じました。全てのページが版画であらわされているところも魅力的でした。町中に自分のお父さんが描いた看板があるので子供は淋しくないしとても思う三の事を誇らしく思うのだろうなと感じました。お父さん大活躍の素敵な絵本でした。

    投稿日:2007/12/15

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    1
  • こんな親子関係いいですね

    とうちゃんの仕事は、看板屋。
    「とうちゃんは、いつもペンキで汚れているけれど、とうちゃんの描く看板はどれもみんなかっこいい。」
    この言葉がいいですよね。
    とうちゃんは、無骨で、職人かたぎなとうちゃんで、飲み屋で酔いつぶれて、飲み屋に迎えに行ったりすることも。
    でも、そんなとうちゃんも、とうちゃんの仕事も、ぼくは大好き。
    町のいたるところに、とうちゃんの描いた看板があり、ぼくも、とうちゃんみたいな看板屋になろうって思っている。

    父親のやっている仕事、親の働いている姿が、子供の生活の中で、ちゃんと目に触れるというのは、いいことですよね。
    そして、ぼくは、父親が大好きで、父親の仕事が大好き。
    父親をそんなふうに思えるのは、子供にとって、この上ない幸せだと思う。
    そんなふうに育ったぼくは、立派な大人になるだろうなぁと思う。
    こういう親子関係、いいなぁ。

    投稿日:2007/06/06

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  • 物凄く雰囲気のいい絵本です。

    • 梅木水晶さん
    • 40代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子7歳、男の子5歳、女の子2歳

    大好きです。何度でも読み返したくなる。個人的に大好きなくだりは、とうちゃんはかあちゃんがすきで、かあちゃんもとうちゃんがすきだ、というところ。クーッ!ってなってしまった。家業を継ぐ子が減っている中、このような子は非常に貴重であり、ありがたい。

    投稿日:2019/06/17

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  • 働く父の姿はっこいい

    彫刻刀で掘られた版画のようなイラストがなつかしさを感じさせてくれ、かんばんやという昔ながらのストーリーの舞台にはぴったりなテイストだなと感じます。

    かんばんやという仕事自体をよく知らない私にとっては、新鮮な気持ちでした。
    そして、そんなお父さんが一生懸命書いた看板を誇らしげに見つめる息子の目線。きっとかっこいいなとどこか憧れの的なのでしょうね。

    色々な仕事がありますが、父が働いている姿を知っているからこそ、父の背中を見ているからこそ、その仕事の素晴らしさも感じることが出来るのでしょうね。

    現代ではお父さんが仕事場でどんなふうに働いているかを見れる環境の人の方が少ないかもしれません。

    ちょっとぶっきらぼうな物言いだけど、とても愛があるお父さんの言葉と、家族を愛する父と、息子にも出来れば継いでもらいたい・・そんな親心も見え隠れしていて、なかなか奥の深い絵本だと感じました。

    とうちゃんはきっと息子が書いてくれた看板、嬉しかったんだろうなぁ。
    そんなことを想像しながら読みました。

    高層マンションが増え、下町の情緒や街並みが減っていく中で、やはり昔ながらの仕事を続けておられる方の誇りを見せてもらえたような気がします。

    投稿日:2017/06/10

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  • かんばんやさん

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    おとうさんが手がけた看板が町中に!
    いいですねー。
    おとうさんのこと、この男の子は尊敬しているだろうし、大好きなんだろうなー。
    将来的には立派なかんばんやさんになってくれそうな予感。
    おじいちゃんもかんばんやさんだったんですね。

    投稿日:2016/12/26

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  • 絵も素朴でお父さんにぴったり!

    かんばんやさんのお父さんとその息子のお話です。
    かんばんやさんのお父さんの仕事をかっこいいと思い尊敬している息子のぼく,この親子の関係がとても素敵に思いました。
    イラストも素朴でいい味を出していて,このお話にこのお父さんにぴったりでした!

    投稿日:2015/03/17

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  • おとうさんの仕事

     おとうさん仕事を、いつも見ていられるのは、とてもいいことなんだと思います。そして、街を歩けば、おとうさんの看板がいっぱいです。
     ペンキでよごれるけれど、かっこいいです。でも、お酒を飲みすぎることも、、、。職人気質のおとうさんをささえるおかあさんも、すごいと思います。
     
     家族のきずながしみじみします。版画絵のごつごつした感じも、職人さんぽくて、ぴったりあっていました。商店街のある町なみがなつかしいです。私が子供のころは、近所に職人さんがいて、仕事を見ていたこと思いだしました。

    投稿日:2012/05/17

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  • とうちゃんの仕事

    とうちゃんの仕事を子供はしっかりみているんだなと思いました。
    とうちゃんの仕事を継ぎたいって思えることって素晴らしいと思います!

    町のいろんなところに自分のとうちゃんが作った看板があるなんて、子供にとっては誇らしいだろうなぁ!
    酔いつぶれてしまうとうちゃんも、子供が作った看板をちゃんと入り口にかけてくれるとうちゃんも素敵です!
    是非とうちゃんみたいな看板やになってもらいたいな!!!

    投稿日:2011/04/20

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