「ねこ どんなかお」 ママの声

『トンちゃんってそういうネコ』が好きなＭＡＹＡ　ＭＡＸさんの絵ということで、手に取りました。言葉は、大阪弁。（…にする必要あるのかな…と思ったけど）。同じMAYAさんのネコの絵本だけど、個人的には、トンちゃんの方が好きだな。

このお話は、家で買われている一匹の猫が笑ったり怒ったりしていろいろな表情を見せるお話でした。うちの子は動物の中で猫が結構好きらしく、いろいろ表情を変える猫を見て、「猫飼いたいな〜！」と言い始めました。猫の気まぐれな感じもお話の中に出ていてよかったです。

かなりのオーバーリアクションですが、ねこの気まぐれな感じが伝わってきます。

このオーバーリアクションは、ちいさな子供が好きそうです。

これが人間なら、ケンカに発展する可能性もありますが、ねこだと何故か、許せちゃうんですよね〜！

ねこが好きな気持ちが伝わってくるお話でした。

１年生の長女に読みました。青いネコが主人公なんですが、そのネコの表情がすごく変わって楽しいんです。顔を真っ赤にして怒ったり、にたーっと笑ったり。怒った顔なんて、ものすごいインパクトです。１年生でも大笑いしていましたが、もっと小さな子に読んであげても絶対喜ぶと思います。

ねこちゃんが大好きな子にはとってもはまると思います。
我が家の息子はそんなには好きではないのですが
天真爛漫に怒ったり笑っているねこちゃんを
興味津々で笑ってみていました。
動物も人間と同じような感情で
笑ったり怒ったりしているとおもうと
とても穏やかで優しい気持ちになりますね

同じ作者が描いた『トンちゃんって、そういうねこ』という絵本を読んだことがあり、そのインパクトのあるねこの姿が強く印象に残っています。
ここで描かれているねこも、強烈な個性の持ち主。怒ったり泣いたりとコロコロと変わる表情に、魅了されてしまいました。
ボケとツッコミのやりとりにも、思わずニヤリです。