こねこのみつけたクリスマス」 ママの声

こねこのみつけたクリスマス 作:マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵:アン・モーティマー
訳:中川 千尋
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1994年
ISBN:9784593503193
評価スコア 4.69
評価ランキング 2,065
みんなの声 総数 15
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

12件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • 素敵な1冊

    絵の雰囲気がなんとも言えず良いですね。この猫、とってもかわいらしくてすごく素敵だと思いました。我が家は猫好きなのでこういったねこの本は凄くヒットするのですが、この本は持っているどの本よりも違う雰囲気で猫目線でのクリスマスの雰囲気ということから、いつもと違う角度からクリスマスた体験出来て良いと覆いました。毎年12月に読みたい1冊です。

    投稿日:2025/02/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • 丁寧に美しく

    色鮮やかなイラストに惹かれ、手に取りました。
    こねこの見たクリスマスイブの光景が、丁寧に美しく、幻想的に語られます。
    素敵なイラストだなと思ったら、トスカのシリーズのイラストを描いている作家さんでした。
    また、マーガレット・ワイズ・ブラウンの文章も素敵。訳もとてもきれいで読みやすかったです。

    投稿日:2024/12/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • ネコ目線のクリスマス

    このお話はこの絵本の舞台の家で飼われている猫の目線から描いたクリスマスの絵本でした。人間たちがクリスマスの準備をしているさなか、ねこはお気楽な感じでホワイトクリスマスを楽しんでいました。その感じがネコって感じがしてかわいかったです。

    投稿日:2013/12/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • 立体的に感じるクリスマス

    絵に惹かれて手に取りました。
    とっても繊細で写実的で、けれど生きているかのごときネコちゃんは、雪がお好き。
    ここで「え?」と引っかかります。ネコなのに、と。
    しっかり引き込まれました。
    そのネコちゃんの感じているクリスマスが、五感すべてで語られます。
    ワイズブラウンは、感覚をとても大事にしますよね。

    ワイズブラウンらしいなぁと微笑みながら、美しい文章を読みふけりました。美しい文章なんかより、いかにおもしろいかに重点をおく娘も、挿絵に引っ張られて聞いてくれました。
    素敵な絵本、と感じてくれたようです。

    子どもは物事を五感で感じますよね。大人だって感性豊かな方はそうですよね。私のクリスマスって、五感で語ったらどんなかなぁ。
    シュタイナーなど興味をお持ちの方にもよさそうな一冊ですね。

    投稿日:2010/12/11

    参考になりました
    感謝
    0
  • ねこ好きさんのクリスマス絵本

    なかがわちひろさん訳の本を集中的に読んでいます。

    詩的な文章とねこの絵がとてもかわいらしいです。

    冬の情景も美しく描かれていると思います。雪の中でこちらをじっ見つめているねこの愛らしいこと。

    視点がねこだけに、人間が楽しむクリスマスとはまた違ったものがあります。

    絵を見っているだけでも癒されそう。ねこ好きさんにちょうどよさそうですね。

    投稿日:2010/05/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • こねこの目線で…

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    きっと、もうじきクリスマス。
    どうしてわかったの?
    ゆきがふっていた?
    いいえ。

    子ねこが、クリスマスだとわかったのは、きっと、体中で感じていたのでしょう。
    そして、子ねこが感じたように描かれていて、子ねこの目線で、クリスマスを感じることができました。
    まるで、本物と見間違うほど、精巧に描かれたねこの姿、そして、色鮮やかなクリスマスの風景は、目でも充分楽しむことができます。
    文章もリズミカルなくり返しの文末表現もまた、楽しみの要素です。

    投稿日:2009/04/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • 五感をくすぐられます

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    クリスマスの音・香り・色と言われると、なにを思い浮かべるでしょう。
    こねこは、ちゃんと感じています。
    こねこと一緒に体験していきましょう。

    すばらしい絵とともに、クリスマスへの気持ちが高まっていく絵本です。
    空を滑っていく、サンタクロースとトナカイたちの絵は飾っておきたくなります。

    作者は、ちいさな子ども向けにこの絵本を書いたそうですが、今の子どもたちにはちょっと難しいかもしれません。
    読んであげるときに、補足をするといいと思います。
    小学生の3・4年以上におすすめです。

    投稿日:2008/12/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • 五感で感じるクリスマス

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子14歳、男の子11歳

    さすが!
    マーガレット・ワイズ・ブラウンがクリスマスを描写するとこうなるのですね。
    そう、五感で感じるクリスマス!
    主人公はこねこ。
    このこねこの五感を通してクリスマスの様子が次々と描写されます。
    中でも、耳を済ませて聞こえる、音。
    そして、リアリティのあるアン・モーティマーの絵が実に鮮やかです。
    こねこの毛並みや独特の瞳が素晴らしいです。
    あれ?ねこって寒いのは苦手じゃなかった?
    と思ったら、「このこはちょっととくべつ」だって。
    絶妙のタイミングでナレーションが入りました。
    ラストのこねこの絵は、ねこ好きの方々には釘付けでしょうね。
    ぜひ、音読でお楽しみください。

    投稿日:2007/12/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • リアルなねこの絵

    • うーずさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    雪が好きなねこのクリスマスイブの物語です。

    あとがきに「この本は小さな劇場です」と書かれていたけれど、まさにその通り!

    ねこの毛並みや肉球などの描写が見事で、まるで生きているみたい。表情も豊かで、ねこに見つめられているようで、思わずギューッと抱きしめたくなります。

    絵を眺めるだけでもキレイですが、お話を楽しむなら4歳くらいからの子が適当でしょうか。大人にもオススメしたいです。ねこ好きの方は、ぜひ!

    投稿日:2006/11/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • なでなでしたくなります!!

    ねこちゃんの絵がかわいくて、手にとった絵本です。
    猫からみたクリスマスの様子を、かわいらしく
    表現してあり、新しい視点からクリスマスを楽しめた
    ような感じがします。
    最近日本の絵本作家さんの絵本ばかり読んでいたので、
    久しぶりに不思議な世界観を楽しめた絵本でした。

    投稿日:2019/12/05

    参考になりました
    感謝
    0

12件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

みんなの声(15人)

絵本の評価(4.69)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット