ねこの小児科医ローベルト」 ママの声

ねこの小児科医ローベルト 作:木地 雅映子
絵:五十嵐 大介
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2019年02月28日
ISBN:9784033137704
評価スコア 4.5
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  • 素敵な先生

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子5歳、女の子1歳

    夜中に、具合が悪くなった子どものところに来てくれる、ねこのお医者さん、ローベルト先生。ある夜、ユキの弟のユウの体調が急に悪くなってしまいました。ユキの家にやってきたローベルト先生は、やさしく診察してくれるのです。挿絵もたくさんあって、子どもも楽しく読めました。

    投稿日:2022/04/21

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  • ローベルトが格好いい

    不思議な素敵なお話です。
    ローベルトは努力を重ねて医者になった猫さんです。優しくて医師としての信念のある魅力的なキャラクターで本当に格好いいです。
    私も子供が夜中に具合を悪くした時に、ローベルトが居てくれたら心強いのだけど。

    投稿日:2021/01/22

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  • とっても可愛い白毛に黒のぶちのねこ、それが小児科医のお医者さん「ローベルト」です。
    五十嵐大介さんの描いてくれるこのローベルトの表紙絵につられて、思わず手にしてしまいました。
    このお話は、例えば、あまんきみこさんやあんびるやすこさんの作品のように、人と人以外の生き物が当然のように共存している世界観なのかなと、思っていたら、ちょっと違っていました。
    ローベルトは普段は普通にねことして生活していて、夜中に急病の子どもの連絡が入ると、お医者様に変身する。というちょっと変わった設定でした。

    ローベルトは、医者としてのスキルも信念も素晴らしく、患者である子どもも、その周りにいる大人たちも安心して見てもらえる先生だったのが、印象的でよかったです。

    各ページに程よく挿し絵が入っているので、文字を追うのが苦手なお子さんでも読みやすい作りです。
    (「絵童話」とか「幼年童話」とか呼ばれているジャンルでいいと思います)
    ねこを含む、動物が好きなお子さんとか、医者が苦手なお子さんなどにお薦めしたいです。
    ただし、物語の中で、ローベルトが貧しい国の子どもたちが病気にかかったときの話をしますので、この部分を読んで内容を理解できる年齢の子どもたちに届けたいです。

    投稿日:2019/09/07

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