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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ぼくは犬や」 ママの声

ぼくは犬や 作:ペク・ヒナ
訳:長谷川 義史
出版社:ブロンズ新社 ブロンズ新社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2020年04月16日
ISBN:9784893096739
評価スコア 4.6
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  • 最後がいい

    ぼく、と名乗っているのは犬で、この犬目線で物語は進みます。犬の気持ちってどんなのなのかな?お父さんとかお母さんとか認識してるのかな?などと考えながら読んでいたのですが、最後が飼い主との素敵な絆を感じられるよい終わり方でした。

    投稿日:2023/09/24

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  • グスリの生き生きとした姿にご注目!

    同じペクヒナさんの絵本「あめだま」にでてくるドンドンの家に住むグスリが主人公のお話。

    グスリとドンドンがまだ小さい時のお話です。


    お話はグスリ目線で進んでいきます。

    この家にきた理由や
    この家の人たちのこと、
    お留守番をしているときの気持ち。
    お散歩の様子。

    長谷川義史さんの訳で
    面白く軽快に進んでいきます。

    息子はグスリの家系図が描かれているページが好きでお母さんのパンウリから始まって繋がっていく線をよく辿っていました。

    私的な見どころはラスト。

    グスリはドンドンのことを自分が世話してあげないといけない子と思っているのに、

    おトイレを失敗してお父さんにベランダへ追い出されたグスリにドンドンが寄り添ってあげている姿に胸キュン。

    お互い持ちつ持たれつ。

    ドンドンとグスリの絆が深まっていく瞬間がたまらなく可愛くて大好きです。

    投稿日:2022/12/29

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  • 心の声が関西弁

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子6歳、女の子2歳

    ひとは、ぼくをグスリと呼ぶんや。パンウリというおかあちゃんから、4番目にうまれたんが、ぼくや。おっぱいから離れたとき、ここにやってきて…。という調子で、関西弁でまるで人間がしゃべっているような感覚で生き生きと描かれているのが面白いです。

    投稿日:2022/10/15

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  • 関西弁でより引き立つ。

    面白い絵本です。
    イラストもまたリアル感が伝わってくると言いますか、臨場感のようなものが感じられ、よかったです。
    長谷川義史さんの訳らしく、関西弁なのが、またこの犬には合っていたかも。
    面白さが関西弁により、より引き立っていたように思います。

    投稿日:2021/03/05

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  • 迫力の犬目線

    『あめだま』でドンドン少年に寄り添っていた飼い犬グスリが語るエピソードです。
    もちろん伴走するのは、長谷川義史さんの軽快な関西弁訳です。
    なんと、ドンドン少年との出会いまでさかのぼります。
    子犬のグスリが何ともかわいい姿です。
    そして、『あめだま』では亡くなったおばあちゃんでしたが、
    そのおばあちゃんも存命。
    グスリのお母ちゃん犬パンウリの存在感もすごいです。
    生々しいほどの造形と表情、アングルがドラマティック。
    お母ちゃんよりもドンドンに走り寄るグスリ。
    その絆が伝わってきます。
    食べ過ぎエピソードは、飼い犬あるあるでしょうか。
    ラストの光景は何とも素敵です。
    小学生くらいから、高度ですが読み取ってほしいです。

    投稿日:2020/11/27

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