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こたつ」 ママの声

こたつ 作・絵:麻生 知子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:2020年11月13日
ISBN:9784834085822
評価スコア 4.71
評価ランキング 1,543
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  • お正月から元旦に

    大晦日から元旦にかけてのお話なので、今年はちょうど大晦日に読みました。
    とある家族のこたつを中心にした居間の風景を、上からの定点観測で描いています。
    描かれているものがどれも懐かしい雰囲気で、自分が小さい頃に戻ったような感覚になれます。歳末大売りのチラシで紙飛行機を作ったり、宿題が途中で止まってしまったり。あー。そんな感じだったと懐かしく思い出されました。
    どこにでもある普通の風景が、とても大切で愛おしいものだと感じることのできるお話です。

    投稿日:2021/12/31

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  • こたつの真上から定点観察

    大みそかから元旦までのこたつを、真上から定点観察した一風変わった作品です。
    こうたくん、おとうさん、おかあさん、おばあちゃん、ねこのクロ。
    この家庭では、こたつで食事の様子です。
    それだけに、ここで様々なドラマが繰り広げられるのです。
    意外にリアルな絵が面白いです。
    作者もさりげなく、ワタリドリ通信(本物?)で登場していますね。
    飲み物などは、真上からの視点からデフォルメしてわかりやすく描かれているのもポイントでしょうか。
    それなのに、登場人物は真上からのアングルを固守、表情は描かれません。
    ここは読者とのコラボかもしれませんね。
    細かいサブストーリーもあちこちで。
    おせちつくりや年越しそば、除夜の鐘、お年玉などなど、
    ごくごく庶民のお正月を体感できます。
    小学生くらいから大人まで、じっくり楽しめると思います。

    投稿日:2021/02/03

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  • こたつに集まる

    真上から見たこたつの絵。ずっとこの独特のアングルの絵で話が進んでいきます。
    大晦日から元旦にかけてを描いているのですが、人の表情はもちろん、顔が見えることはなく、頭頂部だけなのですが、
    かぞくの会話を聞いているだけで、表情が見えてきそうな温かさがあります。
    こんな風にみんながこたつに集まる家族、いいですね。

    投稿日:2021/01/11

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