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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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ペーテルとぺトラ」 ママの声

ペーテルとぺトラ 作:アストリッド・リンドグレーン
絵:クリスティーナ・ディーグマン
訳:大塚 勇三
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2007年10月
ISBN:9784001112047
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,766
みんなの声 総数 11
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  • 不思議だけれど心温まる

    『長くつ下のピッピ』ややかまし村シリーズ」の作者、リンドグレーンの絵本ということで、読みたいと思いました。
    ある日、小学校1年生の教室に、とっても小さい男の子と女の子の兄妹が訪ねてきます。
    親切な先生がちいさな机と腰掛けと洋服掛けを作ってくれて、ふたりは子どもたちと一緒に過ごすことになります。
    不思議だけれど心温まるお話。リンドグレーンぽいなと思いました。

    投稿日:2021/08/07

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  • 子供心がくすぐられる

    • ちょてぃさん
    • 40代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子13歳、女の子9歳

    子供の頃って、小人や妖精などファンタジーな生き物に憧れる時がありませんか?
    自分が小人になってみたいとか、小人と出会ってみたいとか・・・
    そんな子供心をくすぐる一冊です。こんなふうに小人達と出会い、友達になれたら・・・想像しただけで、わくわく&どきどきしてきますよね!

    投稿日:2015/01/17

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  • 可愛いお話

    6歳長女に借りました。ペーテルとぺトラという小人の兄妹が小学校に来て、人間の生徒と一緒にお勉強をするお話です。グンナルという男の子と二人の小人の関わりが中心になっています。二人が可愛い!そしてグンナルが二人を見守る姿がカッコいい。

    最後のお手紙もとっても良かったです!

    投稿日:2014/12/06

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  • 女の子向けかな

    • さみはさみさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、男の子1歳

    5歳の長男に読みました。

    北欧らしい小人のお話です。小学校に小人のきょうだいが訪ねてくる話で、クラスの男の子、グンナルとの交流が描かれています。

    あまり派手な展開の話ではなく、小人との出会いを想像して、浸って楽しむ絵本かと思います。冒険ものなどのはっきりした展開のある話を好む息子にはやや退屈だったようです。リンドグレーンらしい、女の子向けの本とも言えるかもしれません。

    投稿日:2013/06/14

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  • 突然の別れ

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    学校に新しいお友達が来る状況は、それが妖精ではなくても、子どもたちに共感できる事ではないでしょうか。

    どんな家に住んでいるのか、興味を持った経験があると思います。

    クラスに小さないすやコートかけが用意されるところが、とてもほほえましく、クラスが2人を心から歓迎していると伝わってきますね。

    突然やってきた二人は、いなくなる時も突然です。
    自分ではどうしようもないことが、世の中にはあるんだと子どもたちに伝えてくれますね。

    「赤い目のドラゴン」も同じようなラストでした。

    読み終わって、余韻の残る作品が多いですね。

    投稿日:2010/07/11

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  • 子どもが何度も読み返していた作品。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    リンドグレーンは大好きな作家なのですが、
    今まで児童書ばかり読んでいて、
    子ども向けの絵本がこんなに出ているということに
    気がついたのは、つい最近です。

    翻訳が、リンドグレーンの作品を多く翻訳されている大塚雄三さんだったためか、とてもリンドグレーンらしい素敵な文章を感じることができました。

    今回、いくつか図書館で見つくろってきた絵本の中で、下の子が一番気に入って、何度も読み返していたのが、この作品です。
    私も子どもの頃、「こびと」や「妖精」の存在にあこがれ、信じていればいつか会えるはず。と、幼心にブロックの下や草むらの中を探索したことがありました。(残念ながら会えませんでしたけど)

    この絵本、「ペーテルとぺトラ」の素敵なところは、
    彼らこびと族が教室に入ってきたと、
    そのクラスの子どもたちが驚きつつも、
    すんなりと彼らをクラスメートとして
    受け入れてくれたと子ではないでしょうか?

    特に一番初めに仲良くなったグンナルと、
    こびとたちの友情はほのぼのしていて、見ていると暖かい気分になります。
    我が家では真夏に読んでしまいましたが、
    実は真冬のお話なので、学校の子どもたちに紹介するときは、
    寒い時期にしたいと思います。

    投稿日:2009/07/20

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  • リンドグレーンさん

    主人公達の両親の子供思いの心にとても感動しました。自分達が人とは少し違うからと言う事で教育を受ける権利を放棄するのではなく積極的に行動するところが素晴らしいなと思いました。学校も拒否せずに受け入れてあげる体制が素敵だなと思いました。大きさなんて関係なく一緒に時間を楽しむ子供たちの心の広さに感動しました。自分の気持ちをきちんと声に出して友達に伝える事の大切さも感じられる絵本でした。

    投稿日:2008/12/23

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  • スウェーデンの小学校

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子14歳、男の子12歳

    『長くつ下のピッピ』のアストリッド・リンドグレーンが描く
    スウェーデンの小学校の光景です。
    1年生のクラスにやってきたのは小人のペーテルとペトラ。
    学区内の公園に住んでいるから、と一緒に授業を受けることになります。
    グンナル少年と仲良くなったペーテルとペトラの交流の様子が描かれます。
    福祉の発達したスウェーデンということで、
    学校の扉などに、バリアフリーの様子が伺えますね。
    飛び入りの入学者にもちゃんと教育の機会が与えられる、
    その温かさが嬉しかったです。
    そして、学ぶ楽しさも伝わってきます。
    公園にスケート場があるなんて、北欧らしいですし、
    ペーテルとペトラのスケートの姿が素敵ですね。
    北欧には妖精などの民話がたくさんあるだけに、
    グンナル少年が出会った小人たちのエピソードも心に響きます。
    子どもの目線での友情がしっかり描かれていて、
    とても素敵な余韻の読後感でした。

    投稿日:2008/02/14

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  • 夢中になって読みました

    子どもの頃大好きだったリンドグレーンの作品です。しかも私の好きな小人のお話とあって、私の方が夢中になって読みました。
    クリスティーナ・ディーグマンの絵も郷愁を誘う絵でお話に合っていると思いました。

    ストックホルムの小学校にペーテルとペトラという小人がやってくるところから始まります。

    先生も生徒たちもペーテルとペトラにとても好意的です。教室に小さな洋服かれを作ってあげるところが素敵だと思いました。

    小人たちと一番仲良しになったグンナルという少年。その少年にペーテルとペトラが習いたての文字で「きみは すてきな おともだち グナル!」と書いてみせてあげるところが感動的でした。

    人間と小人との心温まる交流が描かれていて読むと心が温かくなります。童心に返って、小人のお話を読みました。息子より私の方が気に入ってこの本がほしいと思いました。

    投稿日:2007/11/29

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  • 私もこびとさんに会いたい

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    スウェーデンのストックホルムの小学校を舞台にした本。小さなこびと二人が小学校の教室にやってきます。

    こびとという存在は、スウェーデンなどの北欧では童話によく出てくるポピュラーな存在なのでしょう。私は、こびとについて無知な点が多いので、この本を読むことでかなり好奇心をもって「知りたい!」と思いました。

    感動したのは、小学校のお友達や先生が、こびとを分け隔てることなく、やさしく接していたところです。人間とこびととの間に友情がめばえるなんて、すてきですね。

    人間とこびとが共存できる環境が、ぜひ実際にあってほしいと思います。こんなすばらしい本が生まれる国、スウェーデンに行ってみたいです。

    投稿日:2008/01/15

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