新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ

サリーのこけももつみ」 ママの声

サリーのこけももつみ 作・絵:ロバート・マックロスキー
訳:石井 桃子
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,870
発行日:1986年5月26日
ISBN:9784001105902
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,192
みんなの声 総数 49
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

40件見つかりました

  • 正統派な絵本

    • イザリウオさん
    • 30代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子7歳、男の子5歳

    有名なこの絵本。でも、私の好みではなかったので読む気になれなかったのですが、友達が良いと言っていたので読んでみる事にしました。
    物語は、変に面白く書いてあるわけではなく、なんというか、ごく普通に進んでいくのですが、多分内容が面白いのでしょうね。8歳の長男は最初は一色だけの絵に興味なさそうにしていましたが、だんだん話に入り込み、途中くすっと笑ったりして、楽しそうに聞いていました。
    私もこのおはなしが気に入ったので、多分また読みたくなって読むだろうなと思います。

    投稿日:2008/04/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • ほのぼのです

    • たまっこママさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 女の子14歳、女の子12歳、女の子7歳

    絵本の感想レビューを読んで、前から読んでみたいと思っていました。
    山へこけもも摘みに行ったサリーとお母さんが、熊の親子に遭遇する話ですが、大自然を背景とした大らかなストーリーなので、ハラハラドキドキと言うよりは、ほのぼのとした印象が残りました。
    サリーがバケツにこけももを入れるたびに
    『ポリン、ポロン』と音がするのが、かわいいです。
    一方、クマの子もこけももいっぱいのバケツの中に顔を突っ込む仕草がかわいかったです。

    投稿日:2008/04/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • へえ、こんなお話だったんだね〜!

    • ぼのさん
    • 40代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳

    この表紙も、絵本ガイドブックなどでよく見かけて、いつかは読んでみたいと、気になっていた絵本です!

    ちょっと古風な感じの単色の絵で、なんとなく今まで敬遠してしまっていたけれど、読んでみると、意外にもHITするんですよね〜。(読まず嫌いは直さなくちゃね〜!汗)

    おかあさんといっしょに、山にこけももをつみにきたサリー。
    同じく、こけももを食べにきた、くまの母子。
    食べることに夢中になって、おかあさんの姿を見失った、それぞれのこどもたちは・・・???

    想像通りの展開なのに、ハラハラドキドキ。
    最初から聞いていた次女はもちろん、途中から聞き出した長女も、もう一回読みなおしていました。

    勘違いに気づいた時の、おかあさんたちの表情がいいですね♪
    さらに、おかあさんたちの、この後の落ち着いた行動があっぱれです!(見習いたいものです☆)

    美しいこけもも山の風景を、あえて単色で描いたあたりも、素晴らしいと思います。
    見返し部分に、やはり単色で丁寧に描かれた、ジャムを作ってるおかあさんと、傍で遊んでるサリー、カントリー調の室内なども、とても雰囲気があってお洒落です。

    さらに、石井桃子さんの訳が素晴らしく、
    ポリン・ポロン・ポルン!
    むちゃむちゃ ごっくり
    ・・・
    いつまでも、心地よく、耳に残ります。

    我が家の庭には、ブルーベリーの木があります!
    厳密に言うと、ブルーベリー=こけももではないようですが、今年は絵本の余韻を楽しみながら、ジャムでも作ってみようかな?!

    投稿日:2008/03/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • はぐれないでね・・・

    ブルーベリー摘みの途中、人間の親子と熊の親子が入れ違いになってしまうお話。
    ハラハラするものの、なんともいえないゆったり感のあるお話です。
    色が単色で少し長い文章なので子供たちが飽きてしまわないか心配でしたが、
    この絵本の力はすごいです。食い入るように見入っていました。
    入れ違いになっている場面をみて、「あぁ〜違うよ〜」なんて声も聞こえました。
    親子でふんわりと読める絵本と思います。

    投稿日:2008/02/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • 同じ親子同士だもんね

    インターネット上で紹介されていたのを見て、読んでみた絵本です。

    躍動感ある絵のタッチがとても魅力的な絵本です。
    カラーではなく濃紺一色で絵が描かれているのですが、
    リアルなのに可愛らしく、優しい感じがにじみ出ていて、
    不思議な感じの絵です。
    明るい茶色で文章が書かれているのも、とても好印象でした。

    息子にも読み聞かせたのですが、サリーと子熊が互いの親を
    取り違える場面でキャーキャー騒いでました。
    ハラハラドキドキする場面が子供なりに楽しかったようで、
    一度読み終えてからも何度か読まされました。

    人間の親子と熊の親子、生活スタイルは全く違うのに、
    同じようにこけもも(ブルーベリー)をお目当てに山へ来て、
    しかも、どちらの子供も食べるのに夢中になったりと、
    同じような行動をとっているところが笑えるところでもあり、
    興味深いところでもあると思います。

    少し大げさかもしれませんが、人間だとか動物だとかという前に、
    同じ地球上に同じように存在する生き物同士のお話、という感覚で
    絵本を見ることができた気がします。私自身が今まで読んだ中では
    かなり面白い視点での作品のように感じました。

    サリーも子熊も可愛らしくて、お気に入りの一冊となりました。

    投稿日:2007/12/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • ハラハラ、ドキドキ

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    絵は紺色一色の細い線で描かれているのですが、山の景色がとても美しいです。
    こけももという響きが素敵です。
    このお話は、音を楽しめます。こけももをバケツに入れる音、山を歩く音。
    想像力がふくらみます。

    人間のお母さんと、熊のお母さんが、自分の子ではないのに音だけど自分の子だと思い込んでいるところは、
    気が付いたらどうなるのかとどきどきします。

    熊の子がバケツに頭をつっこんでいるシーンがかわいらしいです。
    それでも気が付かないお母さんもおかしいです。
    私も後ろにわが子がいると思い込んで、首に腕を回して連れて行こうとして、
    やけに抵抗するなあと思ってみたら、よそのお子様で平謝りしたことがあります。

    絵と文章がマッチしていて、読みやすいです。

    投稿日:2007/10/11

    参考になりました
    感謝
    0
  • 摘みたてはおいしいね

    こけもも、ってなんだろうなーと前から思っていたのですが、ブルーベリーのことだったんですね。ちょっと意外でした。知人のお宅にブルーベリーの木があって、実が成ると「摘みにおいで」と声がかかるので、すぐに子供と一緒にかけつけます。でもこの絵本のこけももよりも背が高くて、子供と同じくらいの大きさです。野生の木と、植えた木はちがうのかなと思いました。サリーのママはちゃんとおなべでジャムを作っていますね。私は簡単に電子レンジで作ったら、ブルーベリーが破裂してたいへんなことになりました。でも我が家ではジャムにするまでもなく、あっというまに食べてしまいます。サリーがこけももを摘むさきから食べてしまうところは、うちの子供とそっくりでおかしかったです。でも摘みたては本当においしいですよね。最初から最後まで、のどかで幸せな雰囲気の絵本です

    投稿日:2007/07/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • そんなわけないやん!

    地味な画面だし、話もそう大きなうねりがあるわけでもなしと読み聞かせたら、娘はすぐに真剣な顔になりました。
    お母さんを取り違えてしまうシーンでは、一回目「そんなん(違うって)わかるやーん!」、二回目「(相手が)見えてるやーん」と興奮のあまり突如大声で指摘。母ビックリ。

    おもしろかったから、また読んでや。
    読後の感想でした。
    ありえないクマと人間を取り違えるシーン、ポリン!ポルン!ポロン!という耳に残る擬音語、それからくまのおかあさんが振り向いて驚く顔がおもしろいのだそうです。そんなわけないやん!と。

    今の娘にはちょうどよい長さでもあるでしょうか。
    それぞれのお母さんが、子供の立てる音を知っているというのが”親子”ですね。

    投稿日:2007/03/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • こけももおいしそう!!

    色彩はとてもシンプルなのに、細かいところまで鮮明に描かれて絵は大人も楽しめて気に入りました。お母さんが一生懸命ジャムにするこけももを摘んでいるのに、こけももを食べるのに夢中なサリーのしぐさがとてもかわいいです。途中でサリーがこけももを食べるのに夢中になりすぎて、小熊の親子と入れ違ってしまうというストーリー展開もハラハラして楽しめました。幼稚園くらいからのお子さんに読み聞かせるのにぴったりの絵本です。

    投稿日:2007/01/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • 単色を感じさせない絵がよいです。

    サリーは、お母さんとこけもも山へこけもも摘みに行きます。お母さんはジャムにするためのこけもも摘みに夢中。一方、サリーは食べるのに夢中で、すわりこんで食べてばかり。
    その頃、こけもも山の向こう側では、くまの親子が、こけももを食べにやってきていました。サリーと同じように、座り込んで食べていたこぐま。
    そのうち、1人と1匹は、先に行ってしまったお母さんを探して歩き始めるのだけれど...サリーはくまのお母さんを、そして、こぐまはサリーのお母さんを先に見つけてしまうんです。
    後ろからついてくる気配を、てっきりの自分の子供の足音だと思っていた1人と1匹のお母さんは、後ろを振り向いてびっくり。
    でも、お母さんぐまは、人間には手出ししないほうがいいと思い、サリーのお母さんは、くまには手出ししないほうがいいと知っていました。
    だから、急いで、その場を離れ、自分の子供をさがしに行ったのです。
    これ、最初から最後まで、濃い紺色の単色の絵なんだけど、まったく、地味さは感じません。自然豊かな山の情景がとてもいいです。

    投稿日:2006/12/20

    参考になりました
    感謝
    0

40件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの / よるくま

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

みんなの声(49人)

絵本の評価(4.6)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット