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サリーのこけももつみ」 ママの声

サリーのこけももつみ 作・絵:ロバート・マックロスキー
訳:石井 桃子
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,870
発行日:1986年5月26日
ISBN:9784001105902
評価スコア 4.6
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みんなの声 総数 49
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  • くまと人間

    • こみこみこさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子6歳、男の子3歳

    図書館のおすすめコーナーで見かけて、借りてみました。
    石井桃子さんが訳ということで、とても読みやすい文章でした。
    くまの親子と人間の親子の対比が面白かったです。
    こどもが、こけももを摘んでは食べてしまうところがおもしろく、子供と笑いながら読みました。
    絵は白黒でシンプルながらも、自然が美しく描かれています。

    投稿日:2018/10/09

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  • 母心は人間もクマも同じ

    バスケットにこけももを入れず、ほとんど自分のお口に入れてしまったり、お母さんのバスケットに入れてみたと思ったら、また取り戻そうとして他の実も一緒にわしづかみ。このマイペースで自由気ままな行動が、我が子の行動と重なって見えるのはうちだけではないはず。そして、子供を気にかけつつも、目の前の仕事に注意が行ってしまい、ふと振り返ると子供がいなくなっているという事も、確かにあるある!人間もクマも、同じような気持ちで子育てしてるんだなぁとほのぼのしながら読みました。

    投稿日:2016/03/03

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  • 熊さんに出会った〜♪

    このお話は、コケモモを摘みに来ていた人間とクマの親子が一時だけ子供が知らないうちに入れ替わってしまっていたというお話でした。うちの子は、「危ない、食べられる!!」とか「なんで気が付かないの!?」とか言いながらハラハラドキドキで見ていました。

    投稿日:2015/12/23

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  • 表紙を広げてみると

    子どもたちが小さい頃からよく読んでいる絵本です。
    こけももとはブルーベリーのこと。ブルーベリーつみに山へ出かけたサリーとお母さんが、やまでくまの親子に出会うおはなしです。
    ブルーベリーの茂みの間で、お互いの親子がすっかり相手を取り違えてしまうという、かわいらしいおはなし。
    モノトーンで一見地味な挿し絵なのですが、表情や動きが豊かで、子どももおはなしに入り込んで夢中になります。
    読後、表紙と裏表紙を広げて見てみると面白いですよ。

    投稿日:2015/03/22

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  • 派手ではないのに

    6歳長女に借りてきたのですが、長女は自分で読んでしまったので、次女に読んであげました。ちょっと文も長めかなと思っていたのですが、絵のスペースがけっこう多めにあり、ページ数があるのに、次女はちゃんと聞いていました。熊のお母さんとサリー、サリーのお母さんと熊の子で分かれちゃった時は「違うよ、違うよー」と一生懸命に絵本に向かって伝えていました。

    カラーいっぱいの派手な絵本ではないんですが、そこが味があってとても良かったです。

    投稿日:2014/03/23

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  • 地味だけど素敵

    名前だけ聞いたことがあって
    図書館で手にしてみました。
    カラフルでなく紺色と茶色で描かれていて
    地味かなと思っていましたが
    それがまた、雰囲気を壊さずにそのまま
    お話の中に入り込ませます。
    物語も親が読んでも楽しめます。

    投稿日:2011/04/01

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  • どうなっちゃうの?

    先がどうなるのか全く想像が付かなく、緊張感があり微笑ましくもある絵本で内容がとても面白いです。
    親も子供と一緒に楽しめる絵本です。

    投稿日:2010/08/11

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  • 「おんなじ、おんなじ」と喜んでいました

     思い出の一冊です。
     読んでいる息子は、サリーとおかあさんそして、熊の親子を同時に観察できますので、どうなっていくのかドキドキしながら眺めていました。
     途中で親子が入れ替わったところで、笑いながら「ちがうよ〜」って指さしていました。
     サリーも小熊も食いしん坊で、可愛らしい。
     どちらのおかあさんのリアクションにも安心できます。
     誰も傷つかず大騒ぎせずが、いいですね。
     文章が対になっていて、息子も「おんなじ、おんなじ」と喜んでいました。
     これもずいぶん「もういっかい」をされた作品です。

    投稿日:2010/06/18

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  • 輪唱のような心地よさ

    • クマトラさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子1歳

    サリーとママ、くまの親子のこけもも摘みが輪唱のように
    描かれています。
    サリーとこぐまのあどけないしぐさも可愛らしく、
    人間と動物に、お母さんの子供への接し方に違いがない事が
    たいへんおかしく読みました。
    こけもも山でのこけもも摘みという大自然を相手の営みも
    とてもほのぼのさせられます。
    モノクロで描かれているのも味わい深かったです。

    投稿日:2010/06/09

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  • どんどん引き込まれていきました。

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    サリーはおかあさんといっしょに山へ、こけもも摘みに出かけました。
    おかあさんが摘んでいく後をついていくサリーも、ひとつ摘んではバケツの中へ…そのうちに、口に入れてしまって…ずっと下を見ながら摘んでいくのですが…
    山の反対側では、くまの親子が、冬眠前の腹ごしらえにと、こけももを食べています。

    途中で奇妙な取り違いがあり、どうなることかと心配になりました。
    画面は、黄色と黒の世界。そして、文字は紺色一色ですが、お話の展開が気になり、どんどん引き込まれていきました。また、こけももをバケツに入れる音、こぐまがこけももを食べる様子等の音が、とても心地よく響きます。
    サリーのおかあさんは、ばけつに三杯もこけももを摘みました。いっぱいのジャムができたんだろうなと思うことでした。
    また、おかあさんの優しさと大きさも充分伝わってきました。

    投稿日:2010/04/01

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