オオカミのごちそう」 ママの声

オオカミのごちそう 作:木村 裕一
絵:田島 征三
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1999年04月
ISBN:9784033312101
評価スコア 4.55
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みんなの声 総数 37
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  • ちょっと間抜けなオオカミ

    このお話は、自分が最初に取り逃がした子豚をすごくふとていたと自分の頭の中で大きくしてしまい、実際にそのぶたを捕まえても違う豚だと思って食べなかったちょっと間抜けなオオカミのお話でした。うちの子も、「このぶただよね!?」って笑いながら言っていました。

    投稿日:2014/12/29

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  • よくばりオオカミ

    6歳4歳の娘たちに読みました。オオカミがブタを食べようと探すお話です。でも、オオカミの中でどんどんブタの大きさが変わっていくんです。そこがとっても笑えます。オオカミの思い込みのおかげで食べられずに助かる動物たちがいっぱい。とっても楽しいお話です。

    投稿日:2014/04/10

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  • 読む度に違った感情と発見

    初めて読んだ時は、息子はオオカミに食べられそうになる動物達にドキドキ。ストーリーがわかってから読んだ2回目は誰も食べられないという安堵感を持ちながら。もう1回読んで!とお願いされた3回目はオオカミの頭の中でだんだん太っていく子豚の大きさを楽しみながら。

    読む度に様々な感情と発見を楽しめる本でした。

    私は太っていく子豚に対して痩せ細っていくオオカミがシュールで好きだなぁ・・・

    投稿日:2012/11/23

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  • カラフル

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子2歳、男の子0歳

    とにかくカラフルでかわいくて楽しい絵本です
    田島征三さんが大好きでよく読んでいるのですが
    今回のが一番好きな感じの絵です
    おおかみの荒々しさやおっちょこちょいさが
    何ともいえずに伝わってきます

    おおかみはあまりにもコブタを食べたくて
    空想のなかでどんどんコブタが美味しそうな存在になっていきます
    実際コブタを見つけるとこんな小さくなかったと
    食べるのをやめます
    空想の中では風船のようにパンパンにふくれたコブタになっているのです

    こういうことってあるなぁと共感しました
    あまりにも楽しみで
    「あのレストランこんな味かな?こんなだろう」と想像しすぎて
    実際食べるとがっかりしたり・・・
    こんなこととコブタちゃん一緒かしら?

    投稿日:2010/12/27

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  • ちょっと可哀相だな・・・

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子4歳、男の子2歳

    コブタを見つけ、食べようとしましたが、いいところで躓いてしまい取り逃がしてしまったオオカミ。
    逃がしたコブタをどうしても食べたくて、コブタが逃げていった山まで追いかけます。
    オオカミの頭の中でコブタはどんどん美味しそうに膨らんでいき、道中でウサギやシカ、オンドリにも出会ったのに、コブタを腹一杯食べるためにスルーしてしまうのです。

    最後は、なんとも・・・可哀相なオオカミさん(^^;欲を出しすぎるとこうなるんですね。胸にしみました(苦笑)コブタちゃんは命拾いしましたね。

    投稿日:2010/12/06

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  • 初志貫徹

    オオカミが見つけたブタ。
    オオカミは子ブタを食べようと追いかけます。
    ブタはなんとかオオカミから逃れることができます。
    でも、オオカミはどうしてもブタが食べたい!あきらめず追跡します。


    息子がパパに読んであげていました。
    オオカミが子ブタを探していると、
    途中でニワトリやシカなどに出合いますが浮気はしないオオカミ。
    オオカミのであった子ブタが
    オオカミの中では、ものすごいごちそうになっていきます。
    絵本を読みながら途中で
    「ね、ブタ見て!」と、説明しながら、
    オチをパパに話したくてしかたがない息子がおかしかったです。

    期待はどんどん膨らんで、
    実態とはかけ離れたものになってしまいます。

    思い出が美化されたり、
    前評判が良いと期待しすぎたり、
    そんなことあるなぁ〜って思いました。
    想像力たくましく、一途なオオカミが気の毒なお話でした。

    投稿日:2010/09/08

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  • いつまでたっても太れそうにありませんね

     「やっぱりオオカミは、ごちそうにありつけな〜い!」
     と、読後親子で笑った作品です。
     一匹のコブタに執着するあまり、次々と現れるほかの獲物に目もくれないオオカミのコブタ一筋の想いが愉快です。
     それにしても、痩せたオオカミですね〜。
     こんな調子じゃいつまでたっても太れそうにありませんね。
     
     オオカミの現実からかけ離れ、膨らんでいく取り逃がしたコブタへの夢想が、絵の中でページをめくるたび大きくなって行くのに気づいた息子に何度もリクエストされた作品です。

    投稿日:2010/08/27

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  • すごい妄想力

    オオカミとぶたが出てくるお話って「ぶたのたね」を始めとしてどこか滑稽さが漂うなと思いました。

    どうしてもぶたが食べたいと願うオオカミの妄想力がすごいなと思います。

    必死ではあるけれど、どこか抜けていて憎めないオオカミだと思います。

    絵も独特でオオカミの行動と共に、笑ってしまいました。

    投稿日:2009/03/11

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  • オオカミの心境の変化に笑えます

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子9歳、男の子5歳

    オオカミの気持ちを思うと、こっけいで笑えてしまうお話でした。
    印象的だったのは、絵の豪快さ。オオカミのものほしげな表情、恐がっているまわりの動物たちの表情。。。ようやく獲物をしとめたときのオオカミのうれしそうな表情。元気のよいタッチで描かれているので、話の展開もダイナミックに感じられました。

    子どもたちは、話の結末を想像していなかったため、かなりびっくりしていました。印象に残るお話のヒトツになったと思います。

    投稿日:2008/05/19

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  • 興奮して聞いてました

    娘が本を読んでいて久々に興奮して聞いていた本です。絵も非常にからふるというか独特で一回読むと忘れないような感じです。そしてオオカミと子豚のお話なのですがこの狼がどんどん姿がかわっていきます。そして子豚も・・・。それを発見した時の娘の喜びようは大きかったです。オオカミって大概絵本の中でおまぬけですよね。でも読んでいてやっぱり笑えますよね。

    投稿日:2008/04/23

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