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わたしのうみべ」 ママの声

わたしのうみべ 作・絵:長 新太
出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2002年
ISBN:9784333019595
評価スコア 4.42
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みんなの声 総数 25
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17件見つかりました

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  • とんでもない発想

    主人公のわたしは、朝の海が大好きです。
    朝は誰もいなくて、波の音が静かです。

    日によって、何かが流れ着いていることがあります。
    それは、木やビンだったりオバケだったり。
    はたまた傘や滑り台だったり、怪獣だったり家だったり。

    長新太さんの突飛な発想に、びっくりします。

    漂着物でまともだったのは、木とビンと貝殻、それから傘や花。
    滑り台や家なんて、いったいどうやって流れてきたのでしょう?
    オバケや怪獣も、いったいどうやって……。

    これは、真面目に考えてはいけない絵本ですね。
    絵本を絵本のままに受け止めて、長新太さんのとんでもない発想を、感動とともに受け入れることにしました。

    投稿日:2022/07/15

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  • いろんなものが流れつくのが面白い

    表紙を見て、雰囲気があって素敵だなと思い手にとりました。
    海辺の構図はすべて同じだけど、その日その日によっていろんな物や人が海辺にたどり着くのが面白いです。現実にはありえないものでも、この作品の中では驚くような物までもたどり着いています。作者ならではの世界観が描かれていて、なるほどと思いました。海に対する想像が豊かになりそうな1冊だと思います。

    投稿日:2016/05/21

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  • 長さんっぽい!

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    朝のうみべにはいろんなものが
    流れ着きます。
    最初はふんふんと楽しんで読んでいたのですが
    お父さんくらいから
    「うううっ」と少し怖くなってきました。
    でも大好きな長さんワールドがさく裂していて
    純粋に驚きながらもたのしみました

    投稿日:2014/08/25

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  • 流れ着いたものと「わたし」とやりとりがいい

    「わたしは、あさのうみがだいすきです。だれもいなくて、なみのおとがしずかにしています」と、お話は静かにはじまります。なんだかずっとみていたくなるような、魅力のある美しい海の景色です。
    そこへ、波打ち際にいろいろなものが流れてきます。ページをめくるたびに、木やビン、おばけや傘やいろんなものが。それを見つけた「わたし」とのやりとりが、とっても素敵。傘が流れ着いた時のわたしとの会話など、思わずフフフとなってしまいました。
    一緒に読んだ3歳と5歳の子どもたちは、流れ着いた変なものをみるたびに、「キャハハ」と声をあげて喜んでいました。酔っぱらったおとうさんが流れたときには唖然としていましたが。子どもと一緒に、本当に朝の海に遊びにきたみたいな気分にさせてくれる、とても気持ちのよい絵本でした。

    投稿日:2013/02/24

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  • わたしのだいすきなおとうさん!?

    • どどさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子5歳、女の子3歳

    この本、三歳のムスメに読んであげたんですよね。五歳のムスコと一緒に読んだなら、きっとムスコにつられてゲラゲラ笑って読んだだろうに・・・。
    ムスメは、おかしなものが海辺に流れていても、おかしいと思わず、フムフムと納得して聞いてるんですよね。
    おとうさんが青い顔してタコと一緒に流れついたときなんて、笑うどころか、「わたしのだいすきなおとうさん」との文章に共感して、「私もお父さん、だーいすき」って叫んでましたから。
    ここ、笑うところなのに・・・
    ナンセンスの天才をうわまわる、ジュンスイな3才に、バンザイ(笑)

    投稿日:2013/02/14

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  • 何が流れ着くやら

    長新太さんの世界ですね。
    とんでもない、ぶっとびな物が次々と流れ着いているのに、こんなにも淡々と語られると、なんだか「あー、そうなんだ」と、あっさり受け入れてしまいそうです。
    次は、どんなものが流れ着くのかな・・・

    投稿日:2012/07/23

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  • 海からの贈り物

    • あみむさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子11歳

    我が家はビーチコーミング(浜辺を歩いて、漂着物を拾うこと)が大好きです。
    貝殻や、波に洗われて角が丸くなったガラス(シーグラス)、
    時には人によってはゴミでしょう?と思うようなものも、ツボにはまって拾ってきます。
    我が家では漂着物を、「海からの贈り物」と呼んでいます。
    そして、時々海を眺めて、寄せてくる波をぼーっと眺めたり。
    波の音は「1/f」ゆらぎといって、ヒーリング効果のある音なんですって。
    海にいっては、リラックスして帰ってきます。

    長新太さんも、ビーチコーミングが好きなのかしら?と思いました。
    長新太さんらしいナンセンスがありつつも、
    言葉が美しくて、詩のようであったり、
    そしてニュースでみた震災の津波の映像が頭にのこっているせいか、
    うちが流れ着いたシーンでは考えてしまったり。
    色々な魅力のある絵本です。

    投稿日:2012/02/09

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  • 長新太ワールド

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子5歳、男の子3歳

    長新太ワールドですね・・・!
    長さんファンの私はどのページもツボでした。

    朝の海に流れ着いているものたち。
    はじめは、瓶や木の枝のような、「普通」のものだったのに、まさかまさかの展開がそこから始まりますよ。

    やっぱり一番笑ったのは「お父さん」ですね〜。
    「ただの酔っ払い」じゃなくて「わたしのお父さん」なんだ!!家族だし!驚かないの!?

    その感性に脱帽です...(笑)

    投稿日:2011/09/27

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  • 流れ着いたものにびっくりします

    3歳で読んだのですが、かいじゅうにお父さんに家に、、、なんともびっくりするものが流れ着くので、娘が「わー!びっくりした!」と大興奮でした。親も読み聞かせしながら一緒にどきどきです(笑)オチがどうなるのか気になりましたが、すっきり落ち着く感じの終わり方で、なかなか良い本だと思います。絵も怖くない(笑)

    投稿日:2011/03/10

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  • 頭の中を柔軟に・・・

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子19歳

    「つきよのかいじゅう」に続き
    『全ページ立ち読み』で読ませていただきました

    私も海の近くに住んでいたら
    毎日散歩したいなぁ〜

    でも、こんなもの流れていたら・・・

    怖くもなり
    おかしくもあり
    「まさか!?」と現実的なおばさんは
    思っちゃう(^^ゞ

    頭の中を柔軟に
    長さんの作品を読む時は
    心がけています

    投稿日:2011/02/07

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