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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

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はるかぜ とぷう」 ママの声

はるかぜ とぷう 作・絵:小野 かおる
出版社:福音館書店
税込価格:\880
発行日:1998年03月
ISBN:9784834014990
評価スコア 4.54
評価ランキング 6,882
みんなの声 総数 25
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  • つむじ風の原因はこういう事だったのね

     図書館で、春をテーマに陳列されていた一冊です。
     
     春風の子どもとぷう。
     両親と一緒に大きな樫の木のホテルに着きました。
     ホテルは春風たちでいっぱいです。

     とっても可愛らしい表現です。

     翌朝、青い迷子札をつけてもらって、とぷうは外に出ました。
     町に行ったとぷうたちを迎える笑顔。
     わかります。
     この季節、私も大好きです。

     動物園でも、とぷうたちの訪問に動物たちは気持ちよさそうです。
     ところが風の子たちのけんかが始まり…。

     つむじ風の原因はこういう事だったのね。と、納得しました。
     
     とぷうの頭の後ろの渦巻きが可愛らしかった。

     春の到来にウキウキしてしまう季節にいかがでしょうか。

    投稿日:2010/03/13

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  • 可愛らしい表紙

    可愛らしい色使いの表紙に見とれて選びました。春風が主人公とは初めてです。設定が気に入りました。御母さんと主人公の関係が素敵でした。外で喧嘩をしてきた子供をしかるのではなく諭すような言い方が気に入りました。お母さんの優しい言葉の言い方なら主人公も御母さんを悲しませたくないからもう喧嘩をしないだろうなと思いました。子供には優しい心に響く言葉を選んで接してあげたいなとこの絵本から思いました。

    投稿日:2008/01/28

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  • 風について分かっちゃう?!

    春を知らせてくれる春風。
    春の風って、ソヨソヨしていて、ポカポカしていて、
    眠たくなっちゃいますよね^^;

    そんなときは、この絵本の主人公、とぷうがそばを
    通っているのかもしれない。

    なんて思える絵本でした。

    春の季節は、親子そろって大好きな時期なので、
    特にそう思ったのかもしれません。
    (幸い花粉症でもないので^^;)


    でもさすが風の子、とぷう。
    風がケンカをしちゃうとあらら大変なことに!!

    そうそう、春には、ポカポカ、そよそよの風だけじゃなくて、
    春一番とか色々あるもんね☆
    それもやっぱ風の子の仕業だったのかなあと思っちゃいました。

    ちなみに息子が気に入ったのは、ライオンが怒鳴るところ。
    大きなライオンの口に迫力を感じたようです^^;
    (でも実際は、このライオンここ虫歯かなあ?とか
    全然違うことをつぶやいていましたが・・・(笑))

    投稿日:2007/03/25

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  • 見えるといいな、春風♪

    小人のような、妖精のような姿をした春風が主人公のお話。
    ≪とぷう≫とは、はるかぜの子どもの名前です。
    たくさんいるかぜの子ども達と見分けが付くように
    青い迷子札をつけてもらっています^^!
    なんだかそれだけでも、ほんわかしてきます^^☆
    はるかぜの子ども達が街に飛んでいくと人々は
    『はるかぜだ!』と大喜びします。
    動物園に遊びに行くと動物達はみんな気持ちよさそうに
    いねむりをはじめます。
    春風ってみんなを幸せな気分にしてくれるんですよね♪

    そして、優しいイメージの春風だけど、そこは子ども。
    ときどき、やんちゃもしてしまいます。
    そのときのお母さんの言葉がまた温かいのです。
    かわいらしい絵とともに春が待ち遠しくなるお話です。
    春風。。見えるといいのにな♪
    そしたら、きっともっと春が楽しくなるはず!!(笑)

    投稿日:2007/02/07

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  • なんだか優しい気持ちに・・・

    春風の「とぷう」が春を知らせに、町に飛んでいったり、動物園にいったり・・。お話自体がとても柔らかい印象を受けました。「とぷう」のお母さんがけんかをした「とぷう」に「はるかぜは やさしくしなければ。」と言って、「とぷう」の頭のうずまきを拭いて消したところ、大好きです。
    子供がなにも言わなくても、優しく諭すことができるなんて・・・そんな親になれたらいいなあと。

    投稿日:2006/11/09

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  • 春風のおはなし。

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子5歳

    春風の子供「とぷう」が、春風の子供達と一緒に、野原で遊んだり、町や動物園に行って遊んだり、けんかをしたり楽しく過ごすお話。

    迷子札をつけてもらうところは、いかにも小さい子って感じ。お友達と一緒にいろいろな遊びをします。
    町では、とぷうたちがくると、みんなにこにこ。
    動物園では、とぷうたちが遊びに行くと、みんなむにゃむにゃいい気持ち。
    他の春風の子供とけんかもしてしまいます。
    たちまち、ほこりがまいあがって、つむじかぜが起こってしまいます。
    ああ、そうか、春一番の風って、とぷうたちのけんかだったのですね。

    絵は、少し昔風の絵ですが(1963年発行だからしかたないけど)、とてもほのぼのとして優しいお話で好きです。
    娘は、ページごとに書かれている「かおる」が気になるようでした。説明してあげれば納得していました。
    最後、とぷうがおとうさんとおかあさんといっしょに、北の町へ出かけるシーンが、3人しか描かれていなかったことに、疑問をいだいていました。

    今の季節にぴったりの絵本です。

    投稿日:2006/04/18

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  • 春の風!

    • ポポロさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    はるかぜのこども「とぷう」が町へ出かけます。
    みんな「とぷう」たちがくるとうれしそう!
    でも動物園で、ほかのはるかぜのこどもたちと大喧嘩!
    たちまちつむじ風が巻き起こり・・・。
    春の風ってそういえばそよそよ暖かいだけじゃなく、
    春一番みたいな強い風もありますよね。
    はるかぜのこども達の喧嘩だと思うとなんだか
    許せてしまう!
    大暴れした「とぷう」の頭にうずまきができてしまい、
    「つむじ風」と「頭のつむじ」が掛け合わされていて
    思わず「うまい!」と拍手してしまいました。
    春の暖かさを感じるやさしい絵と
    センスあるストーリーがGOOD!
    今の時期にぴったりの作品です。

    投稿日:2006/04/13

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  • 今も昔も変わらない味わい深い本です

    初版は1969年と30年以上も昔にさかのぼりますが、私が子供の頃に好きだった一冊です。春風の子供たちが、楽しそうに遊ぶ様子が素敵なタッチの絵で描かれています。「春風がケンカすると大変なことになるね。」と息子。そのケンカを仲裁したのは、動物園のライオンの大きな声というのはとても効果的です。ケンカの後、とぷうがお母さんの元に帰ると頭にできたうずまきをふいてもらい「はるかぜは、やさしくしなければ・・・。」と言うお母さんに温もりを感じます。息子が親になった時に、もう一度この本を手に取ってくれたら嬉しいものです。

    投稿日:2005/10/06

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  • あたたかくてかわいらしいとぷう

    • ぽぽろんさん
    • 20代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子4歳、男の子2歳

    春風の子「とぷう」が、他の風の子たちと町へ出かけるお話。今の季節にピッタリです。絵が昔懐かしい感じであたたかいです。
    とぷうたちがとてもかわいらしくて、我が子たちもお気に入り。動物園に遊びに行ったら、とぷうたちが近寄ると動物たちは気持ちがよくなってみんな居眠りするなんて、本当に気持ちよさそうです。でもシロクマは別なんですよね。
    他の風の子組とケンカしたら、たちまちつむじ風になってしまい、辺りは嵐のよう。とぷうの頭には渦巻きができて、お母さんにケンカをしてきたって気付かれました。「はるかぜはやさしくしなければ。つむじかぜなんかおこしてはだめよ。」と優しく言われます。
    これから外で気持ちのいい風が吹いたら、とぷうが来たなんていうのかな?楽しみです。

    投稿日:2004/03/31

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