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ぼくは...」 ママの声

ぼくは... 作・絵:三浦 太郎
出版社:ブロンズ新社 ブロンズ新社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2005年08月
ISBN:9784893093660
評価スコア 3.93
評価ランキング 44,609
みんなの声 総数 14
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  • 哲学的

    よく思うことは、人は多面体であること。

    人との関係や自分と向き合う時のあり方で感じたり気付いたりすることがあります。

    時には愚か者で間違いを犯したり、時には短気で人を怒ったりと。

    自分のことを気付かせてくれるのは、自分ではなくて他者の存在でもあります。

    本を読む時、人と接する時の自分とそのもの(その人)との間に生まれる空気感が

    その時の自分であると思います。

    三浦太郎さんには「ぼくは」というシリーズがありますが、この本は特に哲学的な内容だなあと思いました。

    投稿日:2011/03/06

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  • 難しい

    この本、何歳になったら読んであげれば良いか迷う絵本です。
    難しい語彙が多いので、親の説明力不足なんだろうけど毎ページ説明ばかりだと読み語りが楽しくなくなってしまう・・・・。
    難しい絵本です。大人用の自分探しの絵本なのでしょうか?

    親子大好きな三浦太郎さんの別の一面でした。
    ただ、子供でも楽しめるかわいいイラストで息子と楽しめました。
    もう少し大きくなったら読み直そうと思います。

    投稿日:2016/03/25

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  • いろいろな面

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    ひとりの人間を見てもいろいろな面がありますよね。
    このぼくが言っているのは正反対では?と思うようなことでもその両方を持っているというのは真実だと自分のこととして考えてみてもそう思います。
    最初は短所ばかりあげている気がしたのですが、ぼくは天才等もあって良かったです。短所を見ることも大切ですがプラス面をがんがんあげていってくれたほうが私は気分がいいです。

    投稿日:2014/09/02

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  • 三浦太郎さんの絵本ということで、内容も確認せず購入していて、読んでビックリ。「楽天家」「エゴイスト」など難しい言葉も多いし、確かに大人向けかな?とちょっと後悔。
    案の定、息子が1歳の時も2歳の時も読んではみましたが、反応は「??」という感じでした。
    すっかり、諦めていましたが、3歳後半でたまたま読んでみると、
    なんと所々でクスクス笑いながら楽しそうに見ています。
    それからというもの、毎日夜にはこれを読み聞かせることに!!
    難しい言葉の意味はわからないようですが、「ぼくは・・・」で繰り返される詩の様なシンプルな言葉の響きが面白いようです。
    絵も、見たことない感じでじーっと楽しそうに見ています。
    知らない言葉を響きだけで面白いと感じられるのはこの歳の特権だなあと思いながら、子どもの感性に感心しました。
    これを読み聞かせてると、日常生活でいきなり「エゴイスト」と言い出したり、ボソッと「人生は楽しい」とか言ったりするんで、知らない人をギョッとさせる恐れはありますが、親はちょっと楽しいですよ。

    投稿日:2013/05/14

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  • 大人むけ?

    息子が大好きな三浦さんの絵本・・・・のはずでしたが

    2歳には少しどころか、だいぶ早かったみたいです。
    もしかして、大人の読む絵本だったのかとすら思ってしまう1冊です
    (そのため☆3つです)
    絵もいつもと違い、シュールな感じで
    息子に「これ何?」と聞かれても、説明が難しい・・・・

    もう少し成長してから、読んであげたいと思います。

    私は楽しんで読めましたし、
    三浦さんの作品らしく、ちゃんと素敵な終わりの言葉があり
    本としては、よい本だと思います。
    (☆4つ)

    ・・・・海外の子供はすきかもしれませんね

    投稿日:2011/07/16

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  • 大人向け?

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子4歳、男の子2歳

    三浦太郎さん=赤ちゃん向きの絵本というイメージを持っていました。この絵本のサイズからしても、乳幼児向きだろうと思って中を見てみると、意外なほど奥深く、読み進めるほど「大人向きだな」と感じました。
    1ページごとに登場するいろんな「ぼく」。「冒険家」「空想家」に始まり、「うそつき」「愚か者」「エゴイスト」など。それぞれの言葉が形と色で表現されています。まるで美術館にいるような空気さえ感じさせてくれます。
    一番最後のページなどは、それまで登場しなかったまた違う「ぼく」がたくさん描かれていて、その絵を見ながら、これはどんな「ぼく」なんだろうと考えるのは楽しいです。
    「ぼく」もいろいろ。ひともいろいろ。人生も、本当いろいろですね。

    投稿日:2010/10/30

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  • いろいろな「ぼく」

    端的に表現される「ぼく」の数々に微苦笑です。
    人にはいろいろな面があるけれど、それでいいんじゃない、という
    肯定的な印象を受けました。
    最後のページのいろいろな「ぼく」はどんな「ぼく」か
    考えるのも楽しいと思います。

    投稿日:2010/02/01

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  • 大人も楽しめます

    シンボル化されたデザイン画のような絵本です。

    読んでいるうちに、自分って一言で表すと何? そしてどんな姿?と興味が沸いてきました。

    言葉だけだとすごくマイナスな雰囲気ですが、イラストになると思わずくすっとスパイスが効いていて大人が楽しみました。


    当の2歳の息子にはまだちょっと早すぎました。

    言葉の意味もわからないので、大人向きかな?

    投稿日:2007/11/06

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  • 色んな「ぼく」がいる…だから人生は面白い

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子13歳、男の子9歳

    いろんな(ぼく)が描かれています。
    絵も 添えられた文章も とってもシンプルなんだけど
    各ページごとに 
    色んなことを感じたり 想像させられたりする絵本でした。
    たった一人の(ぼく)だけど
    その時その時で 
    いろんな(ぼく)がいることを気付かせてくれます。
    ぼくは…の後にネガティブな言葉が続いたりすると
    自分としては 隠しておきたい部分だったりするので 
    ちょっと苦笑してしまいしたが 
    最後のページの一文で救われました。

    それから…
    「ぼくはほれっぽくて」のページ。
    私は 惚れっぽくはないのですが
    好きな人が出来た時って こんなだったよなぁ…なんて
    遠い昔の事を思い出して 幸せな気持ちになったりもしました。

    投稿日:2007/07/12

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  • いろいろな「ぼく」、ぜんぶ「ぼく」

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子8歳、男の子6歳

    作者名を見て、「もしや曽野綾子さんの息子さん?」と手にとってみると、別人でした。
    でも、ページをパラパラとめくると、何だか引き込まれてしまい、結局そのまま借りてきました。
    とてもポッフな絵で、いろいろな「ぼく」が1ページに1つずつ。とてもたくさんの「ぼく」が出てきます。しかも「短気」とか「うそつき」とか「みえっぱり」とか、あまり良いイメージじゃないものばかり。
    でもね、そんな「ぼく」がいっぱい集まったのが「ぼく」なのさ、という締めくくりになっていて、思わず、う〜む、と唸ってしまいます。
    子どもより大人の方が、感じることの多い絵本です。

    投稿日:2006/07/11

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