「きんぎょがにげた」 なかなかよいと思う パパの声

どこ？ と聞けば、そこを指差すようになったきっかけがこの本でした。

きんぎょさんをキョロキョロと探しながら、最初は見つけるのに時間がかかっていたのですが、
次第に探すのが早くなり、最近ではきんぎょさんの場所を覚えております。

絵本の読み聞かせはお母さんのが上手でしたが、この本は、読んで！とパパにせがんで来るので、買ってよかったなと思う本です。笑

子どもが毎日開く絵本です。
金魚ちゃんを見つけては得意そうな顔をするので思わず笑ってしまいます。
子どもが主体になれる絵本なので周りは「う〜ん…どこかな？」と迷ってあげると子どもの新しい一面が見られる、親にとっても楽しい一冊です。

この本を読んで初めて「きんぎょ」とはっきり発音できるようになりました。他の本と比べて食いつきかたが全然違いました。

親子で金魚を探すのが楽しいです。絵が可愛くて、お手頃価格でうれしいです。字が少なくて、二才前からでも読めそうだなぁと思いました。

この本は息子のいとこの家にあった本です。
いとこは２歳。この本はかなりのお気に入りと見えて
読み終わった途端「もっかい！」「もっかい！」（もう１回）
と言います。
息子は４歳なので、１回読んでしまうと
金魚が逃げた場所がすぐわかってしまい
ページをめくった途端「ここっ！」「ここっ！」と
金魚を指して大騒ぎ。
いとこが何度も何度も読んでというのが
理解できず、不思議そうな息子でした。
絵がカラフルで、懐かしい感じがいいです。

はじめは１匹で金魚鉢にいた金魚が、あとでたくさんの金魚のいる水槽にかこまれて「もう逃げないよ」っていうところが印象的！
金魚が逃げた場所を子供に問い掛けたりしながら楽しんで読んでました。