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きつねのホイティ」 パパの声

きつねのホイティ 作・絵:シビル・ウェッタシンハ
訳:松岡 享子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1994年3月25日
ISBN:9784834001983
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,190
みんなの声 総数 49
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  • スリランカののどかさと人間性

    世情が決して穏やかではないと思われるスリランカ。
    そのスリランカの農村風景の中で、なんとのびやかな人の温もりと穏やかさが描かれている絵本でしょう。
    登場人物が裸足であること、ご飯を左手の素手で食べること、衣装等の民俗的な描かれ方と、食べ物欲しさに変装して現れたキツネのホイティを許してあげるおおらかさがとても素晴らしく感じられます。
    見破られているとも知らず、自分をもてなしてくれた女性たちをバカにしたホイティ。
    そのふざけた歌がユーモアたっぷり。
    バカにされていることを知って仕返しをする女性たちのユーモアと寛大さ。
    なんとも心安らぎます。
    ご主人たちのなんだか間の抜けた姿、登場する動物たちのアニメ調の絵。
    こんな穏やかな生活があったらいいですね。
    リズミカルに読み聞かせできると思います。

    投稿日:2011/11/21

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  • ちょっと不思議な雰囲気

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子11歳、女の子9歳

    おいしいものが食べたいばかりに服を着て人間をだまそうとしたキツネのホイティ。だましたつもりが実はばれていてお返しされてしまう。キツネだとわかっていてゴハンを食べさせるおかみさんたち、お返しされてもまた食べに行きたいなあと思うキツネのおおらかさ、そんなのんびりした世界がステキです。
    絵が大きく、遠目がきくので、小学校低学年の読み聞かせにピッタリです。

    投稿日:2006/10/06

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  • お国柄の違いでしょうか?

    • ジョバンニさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子5歳、女の子2歳

    どこかの天気予報のキャラクターの様な、アンゴウ、マンゴウ、ランゴウという名前の元気なおかみさんと、食いしん坊きつねのホイティーの騙しあいのお話し。
    スリランカの絵本のため、生活様式が小さな子供には馴染めないかも知れませんが、内容は十分理解でき楽しめる作品だと思います。うちの子供は、「これ、キツネだよ!」と指でさしながら聞き入っていました。
    「キツネは人を騙す」という観点は、日本もスリランカも同じなのでしょうか?ただ、日本のお話しの場合だと、仕返しされ仕打ちを受けるなどの結末が多いですが、このお話では………?拗ねているホイティーの表情がいじらしいです。

    投稿日:2004/02/19

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