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みみずのオッサン」 パパの声

みみずのオッサン 作・絵:長 新太
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2003年09月
ISBN:9784494009442
評価スコア 4.29
評価ランキング 20,318
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  • オッサンは偉大なのだ

    誉められているのかけなされているのか、パワフルで地道なみみずのオッサンの活躍に気持ちがすっきりしました。
    ベトベト感ベタベタ感は、オッサンの象徴的イメージかも知れないけれど、オッサンみみずのはひたすら世のため人のため、生活を苦しめる怪しげな色のペンキや絵の具やクレヨンを、浄化して綺麗な土に変え続けます。
    みみずはみみずだから、恐竜にならなくても良いとうのは、ちょっと悲しいけれど、オッサンの私はみみずのオッサンを応援し続けたいと思います。

    投稿日:2015/12/25

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  • 爆発する長新太の世界

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子11歳、女の子9歳

    ミミズのオッサンが散歩に出かけるとドーンとペンキとえのぐとクレヨンが空から降ってくる。もう町中がヌルヌルベトベトベタベタベタ〜。
    オッサンがあふれるペンキとえのぐとクレヨンを食べはじめるときれいなどろになって出てくる。そしてあらわれたのはみどりの大地。昔にもどってしまったのだ。きょうりゅうになりたいと思ったオッサンに月は「そのままでいいよ」と声をかけます。
    変わっていくものと変わらないものがあるんだということが、見事に表現されています。一見するとただのナンセンス絵本ですが、実はとっても深い意味があるのだと思う。しかし、この絵本は単純に「おもしろい」と楽しめば良いんじゃないかと思います。その分、最後の「そのままでいいよ」という言葉が印象に残ります。

    投稿日:2006/10/22

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  • 豪快!

    • 四パパさん
    • 30代
    • パパ
    • 大阪府
    • 女の子2歳、男の子0歳

    まず何といっても絵本のネーミングでしょう。
    嫁にすごいの見つけたと借りてきた絵本を見せられた
    時は一瞬目を疑いました。
    ドロドロベタベタの豪快でカラフルな絵に予測不能で
    これまた豪快なストーリー。
    最初読んだときはただ圧倒されましたが、娘の方は
    カラフルな色使いの絵を楽しそうに見ていました。
    つぶされた夫婦の会話の間がたまらなくおもしろく、
    最後のおつきさまの一言で何かホッとできました。

    お気に入りの場面
    娘:おっさんが全てを食べつくす場面
    僕:絵本のネーミング

    投稿日:2006/05/12

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